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毎月3万文字書くための朝の習慣

8月より「じぶんの薬を作る」というコンセプトでnoteを書いてきました。
この1年、産後の無理もあって今年の前半は調子を崩すことが多かったです。

そこから、不調を脱するために整えはじめた習慣ですが、お陰様で1ヶ月で3万文字くらい原稿を書くことができるようになりました。

私の仕事は、いろいろあるのですが、心の中でじぶんの職業として大切にしてるのが「作家」です。ちょっと照れますが、誰に認められる必要もないと思うので「作家」としてアイデンティティを持って生きています。

1年分のおくれを取り戻すため、これから数ヶ月は1ヶ月3万文字を書くことを目標に習慣作りをしてきました。

やっと、それが実現できそうな朝の習慣を見出せたので、それについて今日は記録しておきます。

書き続けるための習慣

何か書籍とか、ある程度の長い文章を書く人には有効な方法だと思います。


1)毎朝、これまでに書いた文章を読み返す

まず、毎朝これまでに書き上げた文章を読むところからスタートします。というのも、私は毎回、書いてはしばらく間を開けていました。そうすると前に書いた文章を忘れてしまい、

2)読み返すと、ツッコミどころや書き直したいところが出てくる

そのツッコミをメモして行きます。
前の文章を読んでいると、書き加えたくなったり、修正したいところが出てきます。これが自然と原稿のブラッシュアップになりますし、何より次に書く時に「既に書いたところを覚えています」。これがとても重要で、原稿の漏れ・ダブリを防ぎます。

3)続きの要素を紙に書き出す

前の文章を読んでから、続きをかくと繋ぎのメッセージがスムーズになります。繋がりの中のストーリーとして原稿が書けます。

ここでもいきなり原稿として書くのではなく、プロットをメモ書き程度に書き出します。

主張したいこと
その論拠
事例
読者がすぐに取り組めるアクション

原稿は1項目ごとに1000−2000文字ですが、このような要素を必ず1つの項目に入れます。メモでこの構成を書き出しておくと、本当に文章として書くときにとてもスムーズです。

4)要素が出来ったら、文章として書き始める。

書き始めるときに書き始めるここで書く原稿は1回目なので、そこまで練って書かなくてもいいです。

5)翌日以降に読み返す

新しい文章を書く前に、前に書いた文章を読み返してから、続きを書く。

ポイントは「常に前に書いた文章を読んでから(思い出してから、推敲をしながら)書く」

ということです。

書く時間帯を決める

上記のような書き方をすると、漏れなく・ダブリなく書けるということがわかりました。

でも、夕方とか夜の疲れ切ったときに、0から1を生み出す執筆は向きません。いつやるかは、朝。

朝のエネルギーがたくさんあるときに、最優先で執筆をする必要があります。おすすめは朝です。


以上、私の朝の執筆習慣でした。
ありがとうございました。




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