見出し画像

起業して娘ができた。将来は娘と一緒に仕事をしたい。

こんにちは、中里桃子です。
コミュニティ・オンラインサロン運営で
2017年に起業してもうすぐ5年です。

緩やかなペースで
仕事を続けていたのですが
昨年娘を出産して
新たな夢が湧き起こりました。

「20年後に娘と一緒に仕事したい」

ちょっと自己紹介的な内容も兼ねて
ブログにしてみました。

娘に一度もイライラしたことがない

私の娘は今月1歳8ヶ月。
彼女の好奇心がどんどん大きくなって
毎日家はすごいことになります。

夫が面倒を見ていると
何も触らせないように
食事も全部夫のペースで
口に放り込むので汚れません(笑)

私は大体、スプーンもお皿も
彼女に任せるので
毎回最後にはお皿をひっくり返して
オカズを浴びていますw

昨日も、生卵を床に塗っていました(爆)

夕飯に卵を溶いて
手の届くところに置いていたのが
マズかったんですね。

ちょっと目を離した隙に
それを取り出して
床に塗っていたました。
 
近くにあったミニーちゃんの縫いぐるみが
黄身色に染色されてしまっていた。

「ああ、触ってみたかったのね」

と思っただけで

叱るというより
ぬいぐるみはどうやって洗濯するんだっけ
と考えて、洗濯機にほうり込みました。

私がイライラしない理由、
大きくは起業していて
出社がないから
時間があるから
だと思います。

夫は研究者で、サラリーマンです。
基本的に忙しい忙しいと
動き回っています。



■夫婦の教育への価値観の違い

私が世間の方々の教育に
何かいう資格はありませんので
私の教育方針をお話ししますと


何でもかんでも
親の都合のいいように
動かないとダメだ!

・・・そんな教育は
絶対にしたくないです。


ちゃんとしつけないと

「就職するときに困るじゃないか」
「大人になったときに困るじゃないか」

と言われるかもしれないけれど

私も会社員じゃないし

あんまり
どこかに就職して欲しいとか

大きいところに
就職して安心だとか

全く考えてないのです。


彼女が大人になる頃に
どんな社会に
なっているかもわからないし

言われたことに
素直に従うだけの

兵隊になって欲しい
わけじゃないんです。

そして「しつけないと後々困る!」

という人が
実際に個人の強いポリシーで
ものを言っているというより

「世間的にそういうものだから」

という世間の空気という圧を使って
人を動かそうとするところが
非常に気に入らないのです(笑)

そういうものに
考えもせずに、怯えて従う大人に
育って欲しくない
というのがあります。


幼稚園えらび


再来年の4月には、保育園から
幼稚園に行くことになるから

そのときの環境は「近所だから」
と言う理由ではなく
ちゃんと選んであげたいなぁと思います。

幼稚園の制服は、
とっても可愛いけど
なんだか軍服みたいに
思えてきちゃって。

ランドセルもそう。


娘と一緒に仕事したい


そんな風に、
ある意味「社会不適合者」みたいに
育てちゃったら
どうするの?
責任取れるの?

って夫からも言われそうなんだけど
じゃあ、起業したらいいじゃん!

って思ったんですよね。

「娘も起業する」

と思った瞬間に

「!!」

このアイデアがパァーっと輝いて思ました。

そこからどんどん
娘が大人になったときに
なにか一緒に
仕事ができたら楽しいなー!

あれもやりたい、
これもいいなぁ
そう考え始めるとワクワクしました。

そして、ちょっとだけ
自分のやっていることが
気になりました。

今の発信は

「目先の集客」とか
「楽しいよ〜」という
快楽アプローチばかりの
PRをしていました。

夫や娘に
そのまま胸を張って
見せられるだろうか…

画像1


そう逡巡していたところで
こんな本を見つけました。

左の本は、SDGsを分かりやすく解説した本です。

彼女が20歳になる頃に、私はもう57歳。
還暦近いですw

そして、そのときに私は
どんな仕事がしたいかと言うと

・執筆
・教育
・健康や美容
・リトリート施設の運営


コミュニティのことを軸にして
そうしたことをやっていたいです。


コミュニティを「手段」として

「コミュニティを作る」

ということは
目的ではなく

手段ですよね。
コミュニティ「で」何を解決するか。

というところから
子供達の未来のために
テーマ設定をしたいと思ったのです。

上記の本、とてもおすすめです。


「自分の生活のための仕事」から

子供達のための
地域のための
地球のための

とグッと視座が上がりました。

これまでは
私が生きてきた道すがらで
直面したり見つけた課題を
解決するべく
 
コミュニティのことを
仕事にしてきたのですが
 
それを教えるというだけではなく
それを活用して
新たな課題に取り組む人を

半歩踏み出して応援する
一緒に汗をかく

そんなアプローチがあるんじゃないか
そう思っています。


コミュニティ観のアップデート

コミュニティといえば

・影響力がある
・インフルエンサー
・すごいコンテンツがある
・リーダーシップ

こうしたものがないと・・
って思ってるひとが
すごく多いんですけど

そうじゃないんですよね。
それは誤解です!

画像2

上記の
オンラインサロンの本も
2018年、19年と
コロナ前に書いたもので

「お金を稼ぐこと」を
主眼に書いたのですが

この時は確かに
私もちょっとは思ってたかもしれない。

「お金をいただけるコンテンツは
 必要だろう」

と思っていたことは認めます。

でも、、でも

コロナ後の現在、
身の回りを見ていると
オンラインサロンも
コミュニティも

人の価値観が
もう全く違うものになっていると

感じています。

今回、定義を変えて
「オンラインサロンのつくり方」の
改訂版を出そうとしているので

今回のシェア会では
そうした世の中の雰囲気の変化も
しっかり捉えて
これからのコミュニティについて
お伝えしたいと思っています。


シェア会、10月24日(日)10時〜

無料シェア会は
10月24日(日)10:00~11:30くらい
スタートは10時にしようと思います。

伝えたいことがたくさんあって
押してしまうかもしれません。

参加方法は
こちらのLINEから当日の案内をします。

https://lin.ee/iAifSuN
アーカイブ配信の予定は考えておりません。

お読みいただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?