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日々の支出と節約について

これからこのnote上ではお金に関する記事をアップロードしていこうと思います。

今回のテーマは日々の支出と節約について。昨今の日本社会では、物価の高騰や円安の影響などで生活が苦しい人も増えてきているのではないでしょうか。

何気なく入ったコンビニで総菜パンを見たら、それなりにボリュームのあるパンが300円くらいするのが現状。私たちはどのようなポイントに絞って日々の支出を抑えて節約すれば良いのでしょうか?


まずは生活の固定費を見直すこと

節約をするにあたって取り組みやすいのは、まずは固定費を見直すことです。何気なく入ってしまった大量のサブスク、キャリアスマホ、あまり通えていないスポーツジムの会員権など見直すポイントは沢山あります。

それでは見ていきましょう。

サブスクリプションの見直し

同じようなサービスや重複しているようなサービスは1つに絞ってみるのはいかがでしょうか。

例えば、Amazon Primeには映画やアニメが観れるAmazon Prime Videoというサービスが付属してきます。それとNetflixやHuluなどの動画サービスも似たようなものです。

Amazon Primeには配送料が有利になるサービスや写真のストレージが無制限のAmazon Photosなどのサービスもありますし、Music機能やPrime Readingなども使える総合型のサブスクリプションですが、ひとまずサブスクはこれだけでも十分かもしれません。

その他にもSpotifyはユーザーインターフェースが優れていて使いやすいですが、YouTubePremiumと同時加入などをしていないでしょうか?

YouTubePremiumは2024年4月現在YouTubeMusicの機能も付属してくるサービスです。使い勝手は個人的にはSpotfiy派ですが、重複しているので両方入る必要は無いかもしれません。

キャリアスマホの見直し

ある程度リテラシーがあり、自分で調べて物事を実行できる人は間違いなくキャリアスマホから格安SIMに乗り換えた方が良いです。

通信料にもよりますが、そこまで通信を使わなければ月々の通信費が1000円~3000円くらいにおさまるはずです。(端末代は別)

最近(2024年4月)では楽天モバイルが対応エリアだとなかなか人気があるようですね。使った量に応じて料金が決まり、あるラインから料金が一律約3000円らしいです。

通っていないジムはやめる

通っていないジムはやめるべきでしょう!何故みなさんはジムに通うのでしょうか。痩せるため?筋肉をつけるため?何かスポーツをやっていて競技力をつけるため?

おそらくですが、最初の痩せるためだったら食事量を見直して、体重計にコンスタントに乗る方が効果的な気がします。

筋肉をつけて体を大きくしたい方、スポーツをやっていて競技力を向上したいというアスリートの方はジム通いは継続することをおすすめします。

次に見直すは変動費

次に見直すのは変動費です。代表的なものは出勤日のランチ代、なんとなく入るカフェ、その他は友人との交際費やお酒や煙草などの嗜好品といったところでしょうか。

無理のない範囲で外食を削る

白状しますが、この記事を書いている僕は外食が物凄く好きでした。毎日のようにスターバックスに通った上にランチを外で食べる始末です。たまに誰かと会うと浴びるようにお酒を飲みます。

残念ながら、そのようなことをしていると本当に余分なお金がありません。

そこで僕は自分の健康とお金の管理のために生活スタイルを一新することにしました。基本、一人で外食はしない。目的がある時しかカフェには入らないということです。

お酒の席も太るそお金がかかるので、しばらく控えようとしています。

交際費は友だち関係を厳選する

友人との交際費についてですが、残念ながら全ての人に良い顔をすることをやめることが一番だと思いました。

自分にとって大切な人や関わり続けたいと思える人を最優先にし、その他の人には会う頻度を減らすなど工夫をすることが必要でしょう。

僕は比較的フットワークが軽く、色んな場に顔を出しますし、呼ばれたら顔を出しますが、それもだんだんキリが無いなと思えてきました。

やはり、本気でぶつかった人間関係(語り合ったとか?)のようなものだけは残るし、その他のなんとなくの関係は疎遠になっていくのが世の常のようです。

嗜好品は極力やめるべき

お酒、煙草、珈琲などの嗜好品が大好きだった僕ですが、一時期体調が悪くなったこともあり、お酒と煙草を断つことにしました。

正直、お酒と煙草は寝不足につながることもありメンタルへの影響が大きく、毎月のコストが大きいことから減らすべきだなと感じました。

しかしながら、お酒に関しては付き合いがあることから時期を決めて、この日は飲み会に参加する(その代わり沢山は飲まないかソフドリ)など工夫を凝らしてもいいかもしれません。

あまりに自分勝手に振る舞うと周りに誰も居なくなってしまいますし…。

まとめ:節約するためには固定費を落とし生活習慣を変えること

まとめると、節約するためには生活の固定費を落として生活習慣をより良いものに変えることが大切だと言えるでしょう。

比較的暮らしぶりがだらしが無い自分のような人間(?)をベースにこの節約に関する記事を書きましたが、仕組み化をして自律を意識することが最も節約につながるのではないでしょうか。

今回は住まいにかかる費用や生活インフラ、毎日の食事などについては削りにくいので割愛しています。住まいは以前は手取り収入の1/3が望ましいと言われていましたが、削っても問題が無い方はもっと削っても良いかもしれません。

ここまでご覧いただきありがとうございました。当noteでは暮らしのお金に関するコンテンツを中心に発信予定です。引き続きよろしくお願いします。


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