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韓国ドラマ「力の強い女 カン・ナムスン」感想文
韓国の富豪の娘カン・ナムスンは幼い頃に訪れたモンゴルで父とはぐれてしまう。
優しく真面目なモンゴル人夫婦に助けられ、ツェツェグという名前をもらい韓国ドラマ好きの怪力女性へと育つナムスン。
韓国での記憶を思い出したナムスンは母国へ帰る。
紆余曲折を経て本当の家族と再会したナムスンは、正義感の強い母と麻薬事件解決へと乗り出す。
女性の家系だけに遺伝する怪力でありえない偉業を起こしまくるナムスン、ナム
大阪韓国映画祭「キリング・ロマンス」感想文
こちらでもご紹介されていますが、日本初公開の記念すべき1回目を無料で観させていただきました!ありがたき幸せ!!
実は申し込み後に主要登場人物を演じた俳優さんにお薬スキャンダルが発覚したため、無事に観られるのか心配だったんですよね。
陰性だったようですが、通っていたお店がなかなかね。
それはさておき、感想です。
女優ファン・ヨレはデビュー以来11年間がむしゃらに働いてきたが、ある作品が不評を食ら
韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」感想文
大阪韓国映画祭へ一緒に行くはずだった友達に教えてもらったこの作品。
以前から人気の高い作品であることは知っていたのもあり、少しずつ観てみた。
主人公は、自閉症スペクトラム障害の女性弁護士ウ・ヨンウ。
ソウル大学、ロースクール共に首席でありながら、卒業して半年間就職できなかったのだが、めでたく大手弁護士事務所ハンバダへ入ることに。
ハンバダの同僚や上司は、ウ・ヨンウの自閉症スペクトラム障害ならでは
しるしをたどる/スカート
ドラマ「名建築で昼食を 大阪編」見終わった。1話を見逃しているものの、No.1は大阪市中央公会堂かな。
https://osaka-chuokokaido.jp/
何あの交差して見える座席。西洋建築と日本の神話の共在や外が反転して見える窓等脳みそに心地いい世界。外観も素敵やし。目に贅沢が過ぎる。
あのへんまた行きたいなあ。
中之島で韓国文学のセミナーがあるみたいやから申し込んでみよかな。
先日 もっとみる
大阪韓国映画祭 韓国映画「父親叫喚」感想文
女子大生のトイルは家庭教師のバイトをしている。生徒の男子高校生ホヨンは習っている詩をアレンジしてトイルへ愛を告白。トイルはホヨンにキスをする。コンドームが無い事を理由にホヨンはトイルとのセックスを諦める。二人は穏やかな抱擁の時間を送ろうとするが、トイルは我慢が出来なかった。
5ヶ月後、トイルのお腹は膨らみ、二人はそれぞれの両親に結婚とこれからの人生について報告する。明るく楽観的なホヨンの両親は歓迎
韓国映画「タクシー運転手 約束は海を越えて」
1980年韓国。タクシー運転手のキム・マンソプは幼い娘との二人暮らし。生活は苦しく、大家からの風当たりも強い。ある日、マンソプは他の運転手がドイツ人記者をソウルから光州まで乗せていく話を耳にする。報酬の高さに目をつけたマンソプは、機転を利かせてその仕事を横取りする。ドイツ人記者を乗せ、ご満悦のマンソプだが二人は言葉が通じない。奇妙なやり取りを重ねながら二人は光州へ向かうが、現地へ着くとそこには殺伐
もっとみる韓国映画「金子文子と朴烈」感想文
大正末期。二十歳のアナーキスト金子文子は、ある雑誌に掲載されていた「犬ころ」という詩に感銘を受ける。
作者は、朴烈という朝鮮から来た青年だった。
文子は朴烈を訪ね、自分もアナーキストであることを告げ、同居を提案する。
「犬ころ」を読んで朴烈を訪ねてきた女は文子で8人目だった。
朴烈はつれなくするが、朝鮮人差別をする日本人に向かって本気で怒り暴れる文子を見て、心惹かれていく。
同居を開始してしばらく