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確か、令和になった年、2019年の5月頃、ブログを出版社に持っていった。

こことは違う世界線で、平行世界やパラレルワールドがとても珍しくて、都市伝説で聞くくらい。

だから、出版社の人は身を乗り出して、発想がユニークで面白いですね。

これは売れますよ、商業出版の予定は無いのですか?

と聞いてきた。

そうか、商業出版にすればお金が掛からないと、3社くらいに原稿を送ったら、

2社から是非、とのこと、いろいろアドバイスをいただき、修正しながら、数ヶ月経った時に、

ごめんなさい、最終の企画会議で、天皇とか個人情報に関わるものがどうしてもダメで、ごめんなさいね、

半年後に、2社から同じ事で断られた。

やっぱり自費出版か、

300万円出して自費出版することにした。

電子出版、紙なら500万円

でも、どうしよう、

自分の貯金なくなるぞ。

でも、決めた。

元に戻りたいから、それだけのため。

何としてでも元に戻りたいから。

最初の打ち合わせの時、2019年の12月、体調悪くて延ばしてもらった。

2020年、新型コロナ。

担当の編集の方が辞めた。

コロナが終息してから、終息してから、

で、

収束せず、2023年。

いつのまにか世界線が変わっていた。

平行世界、パラレルワールドを普通の人が知っている。アニメや映画で沢山の作品がある。

出版社の人も変わった。

平行世界って、よくあるものだから、何かインパクトが無いとね、

平行世界が普通になっている。

これが4次元の世界なのだろうか?

何度も書き直し、原型が無くなって、とても理解できない哲学みたいな小説になっている、

と、読んだ人は言っている。

哲学書ってこうやってできてきたのだろうか?

最初は、ヘンテコで面白いと笑ってくれるような軽いものだったのに、

頭がいい人が読んでも理解できないそうだ。

そんなに難しいこと書いていないんだけどなあ。

自分で読み返したら、全然分からない。

本当に自分が書いたんだろうか???

訳のわからない世界。

もう、ほんまに、ここの世界、嫌いだ。

無くなっちまえ。

願いは叶うというけど、何年も無くなれって願っているのに無くならない。

成功への確信を持ち、私の自費出版プロジェクトにご支援をお願いします。 皆さまのサポートが成功への鍵です。 心より感謝申し上げます。