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点と点を繋ぎ「未来」を創る


こんにちは、komachiです。


突然ですが、人は大きく分けて2種類に別れると思います。「未来」を思い描き「線」に沿って進んでいく人と、「今」を生き「点」を繋いでいく人です。

わたしはその後者です、という話を今日はしようと思います。


さて、社会人になって4ヶ月が経ちました。

運営しているドイツ語教室Vollmondも自分自身の至らない部分がナチュラルに多くて大変なことが多いですが、それでも総じて「好調」といえます。

親や親戚を安心させられるくらいにはお金も稼げているし、毎日00時には布団に入り翌朝は7時に起きてラジオ体操をするような毎日です。健康的すぎる・・・加えてほぼ毎日夜は自炊してます、趣味です。

形的には学生から社会人になったとはいえど、やっている仕事や業務自体はもう1年以上やってることなので、やっと、やっと(!)自分らしい生活が営めるようになってきたなあと感じています。


そんな私が最近、聞かれて困る質問堂々の1位:

・これからどうしたいの?

・何を目指してるの?

・これからずっと今の仕事を続けるの?


めちゃくちゃ、聞かれます。多分みんなこれといった答えを期待しているわけではなく純粋に気になるだけだと思うんですが、まあまあ考えさせられます。


わたしはこれまで「今」を生きてきました。


ー ドイツ語

高校3年生のとき「当時」阪大でドイツ語を勉強したい(それを将来活かしたいなどは特に考えてないけど)、と強く思いました。先生からのそんなのやっても将来役に立たないもっと別の学部を考えたらどうか、というアドバイスを全て無視して「ドイツ語専攻」という日本でも希少な専攻を選択しました。

未来である「今」ドイツ語を軸に生計を立てるようになりました。


ー Vollmond

個人で始めたドイツ語レッスンサービス、ひとりでは全てのドイツ語を学びたいという方を見ることができず、だけど「当時」そういう人の気持ちに答えたかったから、他の講師も集めて新しいオンラインレッスンサービスを立ち上げました。将来それを大きくしたいなどそういう想いは特になく、ただただ「目の前」にいる人を幸せにしたいという想いだけでした。

未来である「今」Vollmondが本業になりました。たくさんの人からVollmondに出会えてよかった、という声を頂けるようになりました。嬉しいです。


点と点を繋ぐタイプのわたしは、未来を見据えてそれに向けて計画をし行動するのが苦手です。毎度「未来」についての質問を受けるたびうまく答えることができません、というより正直全く見当もつかないのです。

だけど「今」と向き合い、その時々にすべきこと・したいことをこなし「未来」を創っていくのもまた人間の1タイプなのかなと、思うようになりました。

みんな違って、みんな良い。


「未来」が分からないから、「今」を一生懸命生きる。そんな生き方でもいいよね、とりあえず「今」は。



レッスンのため外に出てきたら急なキャンセルになってしまい、土曜日に朝起きて暑い中外に出た事実を絶対に意味のあるものにしたい!という強固な意思でnoteを久しぶりに書きました。

下書き保存で終わっているものはめちゃくちゃあるのですが、どうも「完結」させるのが難しい性格らしく、公開できないものばかりな中、今回ばかりは最後まで書き切れて嬉しいです。


それではみなさん、いい1日を!

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