4月16日 ななちゃんの面会

午前中、ななちゃんの面会に行ってきました。

調子が良くなっているため、大声で鳴いて先生やスタッフの皆さんに自己主張しまくっているらしいです。治療の時も怒って威嚇したらしく、「可愛いお顔だけど勝気ですね」と言われていました。なんと言っても元シェルターの女ボスですから!

血液検査の結果は総ビリルビンが微減、肝臓の数値は相変わらず高いといった感じで、治療の日数を考えるとその割に数値が下がり切ってこないのが気になるとのこと。明日でちょうど1週間ということもあり、明日の血液検査で改善が期待以下なら念のため追加検査の予定です。

エコーで肝臓に一箇所小さいリンパ節の腫れがあったので細胞を取って腫瘍か否かのチェックと、PCR検査でFIPを調べるの2点です。FIPは小鉄が血栓で入院した時ドライタイプ疑いで検査して陰性だったことがあるのである程度の知識はありますが、今は投薬で完治する時代なので識別は有益ですね。

ただ、先生の見解ではFIPの可能性は極めて低いのではとのことです。発熱はないし、リンパ節の腫れも小さいものが一カ所だし、腹水などが溜まる様子もない。血液検査の結果もななちゃんの様子も、FIPの疑いを抱かせるものではないそう。そもそも可能性がある状態なら即検査だそうです。

色々調べて大丈夫なら、胆管や胆嚢の炎症起因で単に数値が下がるのに時間がかかるタイプでしょうとのことです。

とりあえず元気は元気で、先生も「見た感じと血液検査の結果が合わないんですよね」と唸っているほどなので、治療を続けて血液検査の結果が改善するのを待ちたいと思います。

(明日の面会に関する記事は夜更新の予定です)

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