記事一覧
「休職」という道中で私は何を見つけられるのだろう
4年前の春。
私は、小学校の先生を辞めました。
小学校の先生をすることは、私にとってとても楽しいことでした。
やりがいもありました。
でも
その時の私には、「新しい学校をゼロからつくってみたい」という新たな夢がありました。
一度きりの人生、やりたいことは全部やってみたい
やらずにする後悔より
やって後悔する方が、ずっといい
そう思った私は、学校を飛び出し、ゼロから学校をつくる道を選びまし
これまでななっぺnoteを読んでくださり、ありがとうございました♡
休職にあたり、迷いに迷った末、このななっぺnoteを休職中はお休みすることを決めました。
これまで約一年間、このnoteを通じて出逢い、たくさんの人と温かい気持ちを交流し合えたこと、とても嬉しく幸せな時間でした。
noteがどんどん好きになりました。
貴重な時間を割いて拙い私の文章を読んでくださった皆さん、本当に本当にありがとうございました。
休職中も自分の想いをここで綴ろうと思いました
真っ白なスケジュール帳のままでいよう
困ったことに一週間くらい熱が引かない。
一時期は、高熱&喘息になり、夜間に病院に駆け込もうか迷ったが、なんとか微熱まで回復した。
一日に何度も熱を測る。
あ、平熱になった♩
と思ったら、すぐに何かをしようとする私。
もう、治ったんだと思い、昨日は張り切って散歩に出たり、お買い物でまとめ買いをしたり、息子たちリクエストのハンバーグを作ったりした。
すると、どうしたことでしょう。
また夜
【詩】命が輝く音がする
長い長い冬が終わった
どんなに長い冬があっても
季節は巡りゆく
春の芽吹きに
心躍らせ
桜の眩しさに
目の前が霞む
我が子の愛おしい笑顔と声
かくれんぼで見つけた
初めましての菜の花
畑を耕しながら
とめどもなく流れる涙
全部
ぜんぶ
自然が受け止めてくれる
いいよ
いいんだよ
そのまんまでいいから
だから
ちょっとゆっくりしようか
長い冬が終わった
心に少しずつ少しずつ
「菜の花が似合っているよ」
焚き火を囲みながら
とりとめない話をしていたとき
ふと夫が言った
私の背中で菜の花が笑っていた
笑ってごまかしても
ごまかしきれない
そのまんまでいいよの優しさが
心の奥底まで
届いていく
最近の嬉しかったこと。
パワーダウン気味の今日この頃。
ネガティブなことはなるべく書きたくない。
でも何か書きたい……。
そこで、最近の嬉しかったことを振り返ってみることにした。
家で美味しいカフェオレ作れるようになったカフェオレが好きすぎて、ついついLAWSONでホットカフェラテを買ってしまう私。
ゴミも出ちゃうし、お金かかるし、なんとなく身体に良くないもの入ってそうだなぁと思いつつ……。
(家で美味しいカフ
信頼できる大人に出会うことで人生は変わっていく
5年生のときに不登校になり、一年半ほど家にいた彼。
二年半前に私たちが運営している「ここのね自由な学校」にやってきた彼は今、中学2年生になっている。
昨年の夏に、スタッフのこうちゃんももちゃんから
「プレゼンテーションに挑戦してみない?」
と誘われた。彼はもともと「目立ちたくない」という気持ちが強く、仲間と共にカフェプロジェクトを企画した時もなるべく裏方に徹しようとする姿勢があった。
し
小1の息子に教えてもらった「有り難い」ということ
夜寝る前、私は布団の中で呟いていた。
「明日は朝起きて、ごはん作って……」
すると、それを隣で聞いていた小1の次男坊がしみじみと言った。
「お母さんって、ありがたいなぁ〜。お父さんもありがたいよなぁ〜。……なんでこんなにありがたいことばっかりなんかなぁ〜」
にこにこと幸せそうな顔をして
布団のなかで言う次男。
もう……愛おしさMAX!!!
↑なんか古い
そのあと、「大人ってすごいなぁ
子どもたちの書いた詩はまるで宝石のように
いつか、詩の授業をしたいと思っていた。
でもなかなか踏み出す勇気が無かった。
自分が詩を書くのは、簡単だ。
「書きたい!」という気持ちが湧き出た時に書くのだから。
でも、子どもたちに授業で……なると、これまた全然違ってくる。どうやったら「書きたい」と思ってくれるか、試行錯誤が続いた。
そしていよいよ迎えた、授業当日。
1時間目、2時間目はひたすら色んな詩人さんの詩集を読んで、好きな詩を紹介