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福岡に移住した理由 ~前編~

Twitter(X) でツイートしました通り、なぜ福岡に移住したのかについてお話ししたいと思います。ちょっと長くなりますので前編と後編に分けたいと思います。

かなり前から福岡移住したいと考えてました

初めて福岡に訪れたのは2016年の6月、九州自体を初めてで、現在のように再開発もあまり進んでいなかったと思われます(天神コアやイムズも普通にありました)。 
 どうして福岡に訪れようと思った理由ですが、当時イケダハヤトさんの著書「まだ東京で消耗しているの?」を書店で見つけて、買って読んだのがきっかけでした。
 この方ブログもやってるんだと思って(当時は有名なブロガーさんだとは知りませんでした笑)サイトを見に行ったとき「移住者初心者は福岡がオススメ」みたいな記事を読んで是非一度行ってみたいと、すぐにホテルと航空券を予約をして福岡へ旅立ちました。

実際、福岡市に降り立って

天神で食べた海鮮丼(お店の名前は忘れました…すみません)

 初めて福岡に降り立ち、博多や天神をぶらぶらと歩いたり太宰府天満宮に行ったり、ラーメンや海鮮丼、うどんなど食べに行ったりしました。今までに感じたことのない、北海道や仙台、京都など主要都市に訪れたことはありましたが、なんだろう上手く言葉で言い表せないですが、街の雰囲気や食べ物の美味しさ、ここにいるだけでワクワクするそんな印象でした。

初めて福岡に訪れたときに撮影した太宰府天満宮

 関東に戻った後は福がお~かくらしのサイトでいろいろ調べたり、移住セミナーに参加したり、2か月後にまた福岡に行ったりと…そんなことをしているうちに移住したいという思いが強くなっていきました。

福岡に移住しようと動き始めましたが…

 福岡の企業に転職しようと転職サイトに登録して仕事を探したりしましたが、工場系の求人はあまりなく、あったとしても給料がかなり低い上に年間休日が100日以下というのが多かったのが印象でした。実際、何社が応募しました全て書類選考で落とされてしまいました。
 転職がダメなら動画制作や物販などで自力で生活していこうと考えたこともありましたが、どれもしっくりこなくて、こちらもすぐ辞めてしまいました。

前の職場にも未練がありました

 前勤めていた職場は給与は低いものの人間関係が比較的良好で休みも取りやすく、仕事自体もそこまで嫌でありませんでした。当時(2017年)はかなり毎日残業しなければならないほど受注量が多く、それもあってか何十年ぶりの新卒採用が再開されたり、賃上げがあったり、主任に昇格したり、次年度には自分の部署に新卒の子を採用するなど良いニュースがばかりあったので、このままでもいいかなと思ってしまい、そのまま、福岡移住したいと思いつつも計画はフェードアウトしてしまいました…。

続きは後半編で(コロナ禍から移住に至るまで)。お楽しみに!


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