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金運上昇パワースポット「金華山」へ

宮城県は石巻にある離島「金華山」へ行ってきました。

金華山を囲う海が綺麗に透き通っていた

4/13,14の土日と天候にも恵まれ、神社参拝やハイキング(日中1回と翌早朝1回の計2回)、島唯一の宿である宿坊に宿泊し、早朝の護摩祈祷も体験しました。

離島に泊まるのは愛知県の佐久島以来の2回目で、単独で泊まるのは今回が初。
不安よりも未知のことに触れることができるという好奇心の方が勝っていました。
島自体に興味しかなかったので、あれこれてくてくと散策。

金華山のハイキングを調べてみるとほとんど情報がでなく、情報がない中でのハイキングは挑戦であり未知との遭遇とも言えました。

金華山ハイキングへ

自然豊かな島なので、山中にて鹿や蛇、猿、鷹、野鳥、龍、倒木、お地蔵様、大岩と多くの遭遇があり面白かったです。

ハイキング登拝口
途中倒木が
偶然にも蛇と遭遇

下山時に一人道を迷い、帰り道がわからず路頭に迷っていた時、鹿さんたちが帰り道を記してくれるが如く顔を出し現れてくれたことによりなんとか下山できました。
鹿さんには本当に感謝しています。

ありがとう鹿さん


金華山に興味を持ったきっかけ

今年の元旦に福島県新地町にある鹿狼山にてご来光を拝んだ際、なぜ人はご来光を拝んだり神社に初詣に行くのだろうかと改めて疑問に思ったことがきっかけ。
鹿狼山をハイキングした際、山頂から金華山が眺められるという情報を知った時以降、金華山の存在が気になっていました。

頂上からの景色


金華山について調べてみると、「神が住む島」という言い伝えがあり、知る人ぞ知るパワースポットの聖地で知られています。
金華山にある黄金山神社は約1270年前に神社として創建され、東奥三大霊場・日本五大辨財天(べんざいてん)として知られているとの事でした。

弁財天堂
銭洗い場
そびえ立つ大黒天と恵比寿天

神道の知識に関して希薄だった自分は、七福神は知っているが他の神様はあまりわからない程度。
金華山に行くのなら事前予習してから行こうと思い今回臨みました。

単独だけど、寂しくはない

江戸時代以前は交通事情から日帰りができず、金華山に一泊しなければなりませんでした。枕草子にも、何でもないときに「寺に籠るもまたをかし」。ということから、とことん島に「えいやっ!」とダイブしてみようと思い宿坊に泊まることを決意しました。

素敵な座敷部屋
宿泊した参集殿
鯨肉
夜ごはん
日本酒のとっくりに金箔が
眩いお風呂


偶然にも宿坊で出会った方々と仲良くなり、早朝4時からハイキングにご一緒できたのも何かのご縁。
他の方とも色々な実りあるお話を聞けた事で、私の疑問が少しずつ解決し確信が持てるように。
以前、ビジネスで成功している人は神仏を大切にする人が多く、神頼みやゲン担ぎをする人がいるという話を聞いたことがあり、それは本当なのかと疑問を持っていたからです。

偶然に出会った大阪の起業家の方々


超常現象を目の当たりに?


金華山の夕暮れ

早朝ハイキングにて外で暗闇の中ひとり待ってた際、星が綺麗だなと見とれていたら、飛行機くらいの速さで動く星を発見。しかも1つではなく複数。
飛行機なら光が点滅するはずだよなと疑問が湧き、これは超常現象かとも思いました。
後から調べたところ、どうやら人工衛星で複数あるそうです。
スッキリ解決。

偶然のタイミングで行けたことに感謝

黄金山神社 本殿

一人で好きなことができるのも恐らく最後になるかと思われるので、思い立ったが吉日ということで、今回家内安全と金運成就を願い金華山に行くことを決めました。

直前だったのに関わらず宿坊の予約が取れたこと、フェリーが予約出来たこと、素敵な人と巡り会えたこと、動物や植物と遭遇したこと、何よりも桜の開花の季節及び天候にも恵まれたことに感謝です。

3回続けて金華山にお参りすれば願いが叶うと言われているらしいですが、果たして続けていけるかはまだわかりませんが、また行きたいと思える素敵な島でした。

龍の手水舎
絵馬殿
たくさんの小銭が
パワースポット御神木

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