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勉強会・研修編 その④〜都美人酒造〜

こんにちは!接客兼広報担当のCHIKAKOです(^^)
勉強会・研修編シリーズ!

第4弾は、淡路島をググッと南へ!こゝちよから1時間ほどの場所にある『都美人酒造』さんです!

今回も引き続き、こゝちよメンバー7人で視察させていただいた様子をお伝えします!

日本酒以上に味わい深いお話をしてくださる社長さん。

社長さん自ら、日本酒のお話と蔵の案内をしてくださいました♪事務所に通していただいてまずはじめに出てきたのがお水!!

仕込水

『仕込み水』と書かれたこのお水。やや硬水という風に言われていましたが、とてもまろやかで飲みやすく、スタッフみんな何杯もゴクゴク飲んでいました(笑)
都美人酒造さんが、この土地でお酒を造られている理由はこの『仕込み水』がいいから。お水に恵まれた場所だからこそこの土地を選んだ、と言われていました。酒蔵の中には井戸が3つあり、地下水を汲み上げそのままの天然水が日本酒造りに使われています。特に1~2月の『寒の水』は特別良質!とのことで…この時期に仕込みした日本酒を飲んでみたいな~♪

それでは、酒蔵の中へ〜
米を蒸す
蔵の中はとても清潔でした。

仕込みの時期は終わってはいますが、やはり蔵の中は日本酒のいい香りが〜♪
日本酒を造る過程で必ずある絞りの過程。都美人酒造さんが歴史とともに引き継がれてきた『槽掛け天秤搾り』がこちら!

『槽掛け天秤搾り』
迫力満点

写真では大きさが伝わり辛いですが、重り石は約1トン!丸太は約800キロ!100年以上変わらない製法で、今でも仕込みの期間には5~6回使われてるそうです。手間を惜しまず、『槽掛け天秤搾り』でゆっくりとお酒を絞ることで特に味わい深く至福と呼ぶに相応しい味になっていくそうです。

一般販売されていない銘柄もあります。

酒蔵の中には見たことのない日本酒もあり、実際に足を運んで直接お話を聞いてみることで日本酒に対する興味がさらに増してきました!

興味深いお話を聞かせていただきました。

都美人酒造さんの日本酒の6割以上が『山廃仕込み』と言われる手法で造られていて、この造り方も倍以上の手間がかかっていて多角的に『手間を惜しまない』という考え方が美味しいお酒造りに繋がっていくのだと感じました。

都美人酒造さんの日本酒は、こゝちよでは常時3〜4種類ほど提供させていただいております。『槽掛け天秤搾り』を使って造られた日本酒『無限大』もありますので、ぜひお食事と一緒にたのしんでみてください♪

都美人酒造さん、貴重な酒蔵見学ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします!

☆都美人酒造株式会社

https://www.miyakobijin.co.jp/

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