アウトプットディレクター/やながわこうき

自分の「生き方」そのものを売っていく仕事のスタイルを追求している。普段はアウトプットで…

アウトプットディレクター/やながわこうき

自分の「生き方」そのものを売っていく仕事のスタイルを追求している。普段はアウトプットで出会った方たちに「自分の名前で食べていくため」の対話を売っている9年目のフリーランス。セッションで直接関わった人数は単発も含めて述べ2,000人以上。

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これからは「生き方」を売っていく時代だよ

「お客様の問題を解決することがビジネス」とずっと言われ続けてきました。たしかにそれは本質です。お客さんは自分が抱えている問題を解決するために商品やサービスを買うのです。それでもこの本質に少し違和感を感じるようになってきました。 本当にお客さんは商品やサービスを買っているのか? 「ドリルを売るには穴を売れ」と言われるように、お客さんが欲しいのは「商品そのもの」ではなく、それによって得られる「ベネフィット」だ。これは今までビジネスの現場で多く語られてきました。ベネフィット、つ

    • ブログやメルマガに文章力は必要ありません

      あなたは普段から「書く」という習慣はありますか? ぼくが出会ってきた人の中には、 「書くことが苦手」「文章が思いつかない」「何を書いたらいいかわからない」という書くことに対して、苦手意識をもっている方が多くいました。あなたはどうでしょうか? こんなことをあなたに聞く理由は、ビジネスでは、お客さんがあなたのことを知る機会を、たくさんつくってあげることが大切だからです。 ・ブログ ・SNS ・メルマガ ・HPなど 書くことが好きになってくると、1つひとつの媒体が、24時間自

      • 【自然と売れる秘訣】お客さんにとってわかりやすい存在になる

        多くの人は、自分の世界観で商品説明をしています。 お客さんからすると、専門用語は聞きたくないし、商品のすごさアピールをされても、興味は出ません。 ハッキリ言って、興味がない時点で商品説明されても、「うっとおしい」と感じるだけです。 例えば、あなたが薬局にかぜ薬を買いに行ったとき、薬剤師さんから、 「この薬は〇〇と〇〇の成分が含まれていて、通常のかぜ薬の2倍の効き目があって、本当におすすめしてます。私も家では常にこのかぜ薬を常備してますよ。」 あなただったら、こんな説明

        • 【コーチ・カウンセラー向け】プロフェッショナルを目指すか、ビジネスを目指すか。

          たとえば、コーチングのプロフェッショナルを目指すのか、それとも、コーチングのビジネスで食べていくことを目指すのか。 これは、まるで競技がちがうと言っていい。 足をたくさん使うサッカーで必要な筋力と、手をたくさん使う野球で必要な筋力とが全然ちがうように、その業界のプロフェッショナルかビジネスで食べていくかは、それだけの差がある。 プロフェッショナルに求められるのは、技術や知識だとすると、ビジネスだ食べていくために求められるのは、集客や営業となる。ご覧の通りまるでちがう。

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        • アウトプット・書くことについて(発信の仕方)
          226本
        • 自分の名前で食べていく生き方についてのコラム
          286本
        • やながわのエッセイ
          212本
        • 対話の時間(セッション)へのこだわりやポリシー
          69本

        記事

          明日のタスクまでこなしたくなる衝動。笑

          ぼくは毎日のタスク管理をToDoリストにまとめています。でないと、日々の流れていく時間の中で、自分を動かし続けることができないからです。 個人起業は、自己管理力が問われる世界です。自分が今やるべきことを見極め、優先順位をつけ、それらを確実にこなしていく。 気づけば毎日のタスクをクリアしていくことが、ゲーム感覚で楽しみになり、最近はそれが行きすぎて、その日のタスクだけに飽き足らず、明日のタスクにまで着手するようになりました。 そうして自分が頑張れば頑張るほど、時間が生まれ

          明日のタスクまでこなしたくなる衝動。笑

          収益構造の面白さ(この世界は学びの宝庫だ)

          この間、対面セッションを受けに来てくれたクライアントさんに話していたことを少しシェア。 その日は大阪の繁華街で待ち合わせをして、近くのお店で、お茶をしながら話そうと思っていたんですが、やはりどこのお店も人が多そうだったので、少し外れにあるいつも利用しているお店に入ることにした。 そこでコーヒーを飲みながら、対話がはじまった。その中で収益化の話になり、今日のテーマである、収益構造の面白さが話に上がった。 「ぼくたちは今日、このお店を利用して、このお店にお金を払うわけですが

          収益構造の面白さ(この世界は学びの宝庫だ)

          豊かでいられる価格設定について

          クライアント数は、少なければ少ないほどいい。 それだけ深く、一人ひとりと向き合えるわけだから。 そのために、価格設定が重要になる。 しっかりと、自分が豊かでいられる単価を。クライアントさんに深く関われる単価を。 それに、もうクオリティや実績の高さで、単価を決める時代は、終わりました。 これからはどれだけお客さんと関係性を深めていきたいのかで、価格を設定していく時代なのです。 あなたはどんな基準で、価格設定をしてますか? しっかりと今、豊かに生きていける単価で、自分

          豊かでいられる価格設定について

          活かせる経験は過去ではなく、未来から持ってくる

          自分の経験を活かしてという話の中で「自分には大した経験が何もないから」と言う人がいる。 であれば、過去ではなく、未来から持ってくることをおすすめしたい。 たしかに経験とは過去のものだ。 でもあなたがこれから経験することにも、ぼくは十分価値があると考えている。 この未来の経験のことを「挑戦」と言い換えることもできる。 あなたがこれからする挑戦には、ときに過去の経験に勝るほどの価値があるのだ。 「でも実績がないことなのに、価値なんてない」と思ってしまうのは、ごもっともで

          活かせる経験は過去ではなく、未来から持ってくる

          認知を広げなくても大丈夫

          フォロワーの数よりも、一人ひとりとの関係性の深さの方が、大切にしたいことろです。 極端ですが、フォロワーが1人増えて、そのフォロワーさんが、自分に会いに来てくれて、そのフォロワーさんに、サービスを申し込んでもらえたら。 ぼくたちはそれで十分、成り立つ商売なんです。 集客ノウハウやテクニックに振り回されて、本来の目的を見失わないこと。 ぼくたちは、一般的なビジネスとはそもそも考え方がちがう、特殊な商売をしていることを忘れないでいましょうね。

          人間関係にもっとこだわって生きていこうよ

          生きていく上で、人間関係に悩むのは、仕方がないことだと思う。 だけど、悩むのなら人間関係に、もっとこだわることが出来るってことを知ってほしい。 みんな悩んでいる。でも、本気でその現状を変えようとする人は、そう多くない。 付き合う人を選ぶことは出来る。 付き合う環境を選ぶことだって出来る。 付き合う人を自分で、つくりに行くことだって出来る。 付き合う環境を自分で、つくることだって出来る。 ぼくはそれには、起業が最適な方法だと思っているけど、誰にだって、いつだって、

          人間関係にもっとこだわって生きていこうよ

          情報発信は毎日発信か、定期発信か、自分のペースか

          情報発信をはじめてみると、新しく習慣を増やすことの難しさを痛感すると思います。 今日のテーマに関しては、とってもよく聞かれるんです。 「情報発信するなら、どのくらいのペースでやったほうがいいんですか?」って。 もちろん続けやすいのは、自分のペースだと思います。 でもぼくは、この発信に関しての捉え方をこのように考えています。 「たまにやるからしんどくなる、定期的にやるから義務感がある、毎日やるから大変になる」と。 このことを理解した上で、ぼくは「大」きく「変」わりたかっ

          情報発信は毎日発信か、定期発信か、自分のペースか

          自分の商品に自信がなくても大丈夫

          自分でつくった商品に自信がない。 そんな商品じゃ売れないと不安を抱えていませんか?でも大丈夫。 自分でつくった商品に自信がないのは当たり前なんです。 そもそも良い商品の定義とは何でしょうか? それは「お客さんの声が入っていること」です。 だから、商品は自分でいくら考えても質というのは上がらないのです。 まずは自信がなくても、お客さんに提供してみる。 そしてそれを体験したお客さんの声をもらって、自分の商品にその声を入れて改善していく。 そうやっていけば自然と自分の

          自分の商品に自信がなくても大丈夫

          発信を楽しみにされたくはない

          いろんな場所で発信活動を行っていると「発信を楽しみにしてます」と言われることがある。 まだ関係性をつくれていない相手だと、つっこんだことは聞かないが、それで、「人生は変わった?」と本当は聞きたい。 ぼくは正直、発信を楽しみにされることはあまり望んでいない。それよりも、できればこういうコメントがあったら飛んで喜ぶだろう。 「発信で変わりました」と。 いや「動けました」でもいい。実際に動いてみてくれ。せっかく見てくれるんだったら実践に移してみてくれ。 それでしか人生は変

          お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

          ビジネスってキャッチーな言葉や不安を煽って感情を動かしているイメージって、一般の方は根強く持っています。 あなたはどうでしょうか? そういう煽り文章を見ているといつも「これだから個人起業の世界は怪しく思われるんだよな」って感じます。 ぼくたちはそんなことやめましょうね。 煽らなくていいです。 キャッチーな言葉をつくらなくたっていいです。 それよりも、共感の世界を目指しましょう。 不安を煽るのではなく、安心して来てもらえる存在になっていきましょう。 あなたが感じ

          お客さんを無理に煽ろうとしなくても大丈夫ですよ

          SNSは起業の一選択肢なだけです

          SNSが苦手だと困っている人がいる。 どうやらその人は、起業にはSNSが必要だと思い込んでいる。 だったらその思い込みを手放してみてはどうだろう。SNSなんて使わなくてもビジネスはできるって、捉えられるとどう変わるだろうか? そもそもSNSなんて存在する前からビジネスは存在していたわけだから、あくまでも現代で使えるようになった一選択肢にすぎないと考えてほしい。 あなたにあった選択肢を選ぶことを大切にしよう。

          挑戦者ポジションを取ろう

          自分には強みも実績も何もない?それはとってもチャンスですね! 今のあなたには、これから挑戦していく人という挑戦者ポジションを取ることができる。 あなたと同じように、これから挑戦していきたい人にとって半歩先、一歩先前を歩きながら、勇気や希望を与えてくれる存在になっていける。 挑戦しているあなたに、自分を重ねて考えることができる。 あなたを応援し、あなたの挑戦に勇気づけられ、あなたという人間に興味を持つ。 挑戦者ポジションは、これからの時代にマッチした、最強のポジショニン