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#32.仕事と育児(家事)のどっちが大変論争に終止符を打つ!


"この戦争を終わらせに来た..."

(麦わらの彼に憧れるような雰囲気で)

みなさまこんばんわ。
毎朝、ワンオペで育児をしているこきちです。
妻はいつも夜更かしなので(仕事もろもろ)、
ギリギリまで寝てもらっています。一緒に
やってもらえる方が理想ではありますが、
睡眠不足で不健康&不機嫌になられる方が
めんど...

都合が悪いですからね⭐︎

(とは言え、平日に関しては出勤するまでの
 時間なので大したことはないw)

本日のテーマですが、
【育児と仕事どっちが大変なの?】という
永遠の課題にメスを入れ、僕なりの見解を
述べていく記事にしたいと思います。

とあるSNSを眺めていると、
しっかり育児・家事に取り組む旦那さん
持つ奥さんの投稿に盛り上がりを見せている
ものがありました。その投稿内容としては、

「世の中には、奥さんが子どもを抱っこし
ながら家事している横でテレビ見てたり、
ゲームしてたりする旦那さんがいるの?

どういうこと?」

って感じの文面でした。(一部抜粋)。
今回、その投稿自体には触れませんが、
そのコメント欄の中で気になった
「仕事も大変」「育児も大変」という
意見のぶつかり合いを目撃して感じたこと
があったのでそれについて述べていこうと
思います。

それでは、よろしくお願いします。


何故そう言い切れるのだろう?

僕自身、不思議なことがあります。
確かに自分自身は頑張っていて、それを相手
に伝えたい。でも、なぜ相手より頑張ってい
ると決めつけることができるのでしょうか?
それぞれがどんな状況でどんな想いを抱え
ながら自分の役割を全うしているかは本人
しか分からないですよね?
ひとえに仕事といっても事務作業や現場作業、
肉体的に大変な仕事もあれば精神的にキツい
仕事、命の危険がある仕事もあります。
めちゃくちゃ単純作業しかやらなくていい
業務内容だとしても上司がパワハラを仕掛け
てくれるのであればそれも辛いですよね。
それをひとまとめに"仕事"というカテゴリで
議論するのはあまりにも乱暴だなぁと考えて
しまいます。
これについては"家事・育児"も同じこと。
週末だけ面倒を見て大変さをわかった気
になっているのはかなり浅はかなお考え。
マタニティ教室で10kgの錘をお腹周りに
つけて「余裕じゃん」とか言っちゃう
プレパパさんくらい浅いと思います。

物事の大変さって、その内容自体にはもちろん
左右されますが、同時に受け止める人のキャパ
やその人を取り巻く環境要因でかなり変化する
ものだと僕は思います。

結局、自分はその人じゃないから本当の大変さ
なんて分からない。物を買う時だって商品Aと
商品Bのそれぞれの特徴が分からないのに両者
の比較検討なんてできないですよね。
それと同じようにその人自身の大変さが主観で
分からない以上、「自分の方が大変」と訴えて
も議論が平行線になることは必然です。

相手がやってくれている事に感謝の気持ちを

人にはそれぞれ役割があります。
が、それは同時に自分に出来ないことを
やってくれているという事実でもあります。
「相手が◯◯をやってくれているおかげで、
 僕は◯◯が出来ている」
相手に感謝して尊重できる考え方を持つと
穏やかに生活できるような気がします。

一方で、"自分は頑張っている"と自己肯定
することは自分に自信を持つための大切な
作業でもあります。"心の中で自分を褒めて、
口に出して相手に感謝を伝える"

僕は大切にしたい習慣だなぁと思います。

さいごに

【結論】どっちも大変だから争わない

いかがだったでしょうか?
とってもフワフワした結論で恐縮です。
腑に落ちない方もおられることでしょう。
でも、それが真実ではないでしょうか?

自分が大変と相手に主張するには
それなりの根拠を用意する必要があります。
訴えというより、お願いベースで相談したら
相手が聞き入れる可能性は上がりませんかね?

「今ちょっと◯◯がキツいから、
 少し手伝って貰えないかなぁ?」

僕的にはこういう提案の方が建設的なやり取り
に思えるのですが、いかがでしょうか?

確かに早朝育児は大変ですが、僕に出来ない
ことをやってくれている妻に感謝の気持ちを
持ちつつ、僕にできることをひたすらこなして
いこうと思います。

そのためにも日々のごきげん事を探さねば...

最後までお読みいただき感謝申し上げます。
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