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#333 たい肥つくり

 昨日は、畑に長い間放置してあった老木を切った。老木には藤が絡まり、鳥が種を運んだと思われる南天も大きくなっていた。私と妻は、草や笹をかり、老木に絡まっていた藤のつるを切った。老木を処分すると、見晴らしがとても良くなった。

 今日も私は、朝から田畑に行った。昨夜の雨で、野菜が元気になったように見えた。

 近くで農作業をしていた佐藤さんがきた。無農薬での野菜栽培をしている。冬の間は、たい肥を作るため草や枯葉も集めていたこともあった。最近は私と、シイタケ菌をうったこともある。
 
 私たちは、しばらく立ち話をしていた。佐藤さんが、私の家の果樹園にある落ち葉やかれ草をたい肥にしたいと言った。そこで、私たちは『明日の午前中に二人で落ち葉の掃除や草刈りをすること』になった。草刈りなど、手伝ってくれることは私にはとてもありがたいことだ。

 一人で黙々と農業をするだけでなく、楽しく協力して農作業する機会も増えそうだ。農業に意欲的に参加してくれる人との良い関係を作ることは、とても大切なことだと思っている。

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