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少年のアビス。もういいや。しねばいいや。現代詩。。

わかってるのは

死にたいこと。

それ以外はないこと。

繋がりつながって

なんかの

円なんて言葉は

薄情者のの言う事

わたしは

死にたいだけ

ただの


 わかってるのは


ただの

固まり

そうそう

わかっての。

なにもかもは

わかってるの。

たかはこそ

息をしたの

こでいきをしたの。


ここからは

でていきたいの。


あたなの

もとから

でていきたいの、

ただそれなの。


わからないから。

わかってるのに。


なにも

声が出ない。


空の青さと

心の黒さと

目やにの中に見えた

憧れは

たぶん

どうでもいい。


ただ

ただ

あこがれた。


たた

ただ

ののなかには


この田舎を

ほんとうにおやがひりに

おもい

この中でも


出ていきたいとおもった。



もういいや。


もういいや。


しわえせになれないなら。


死なねばな。



もういいや。


もういいや。


しねばいいや。


楽になる。


そういいながら、


言いながら。


たぶん


口から


心から


血が吹き出す。


齟齬が生み出す


思いかな



もういいやり



もういいなり。


わたしら


わしに

いいなり。


わたしは

わたしとして

いきていきます。



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