ひとり身にやさしいたこ焼きはいずこ(4/9)

朝から洗濯機がこわれていて、水がびしゃーっと漏れていて萎え。めんどくさいので放置する。しばらく洗濯どうしよう。

午前は原稿書いて、時間ないのでカップラーメン食って、オンラインで打ち合わせして、取材へ。「明日は警報級の暴風雨です」とニュースでいってたので、やばいじゃん、と思ってたが、さいわい午後の取材のころには雨は止んでて安心。「雨止むといいですね」と取材先の方に連絡したら、「虹が出るといいですね!」と返事が来た。

取材は青豆ハウスという共同住宅。大家の青木さんと、住人さんの話をじっくり聴く。青木さん、スワローズファンなので親近感。

取材で青木さんが言ってた、「つながらない自由と、つながりたい欲求を満たす」という言葉がとても刺さった。一度シェアハウスに住んで痛感したけど、おれはつながりすぎるの苦手。でもつながりがないとさびしいし、たのしくないし、いざというとき不安。なので、青豆ハウスみたいな住まいが存在してるのは、なんだか希望だ。こういう場所が全国にあるなら、ひとり身でも、老後でも、たのしく安心して生きていけそうだ。

帰り道、なんだか無性にたこ焼きが食べたくなって途中下車。なんでたこ焼きって4個とか、ひとり向けの個数から売ってないんだろうか。8個もいらんなー、と思いつつ、途中下車しちゃったしなぁと思って買う。ひとり身にやさしい社会にしてくれ。たこ焼きも住宅も。

サポートがきましたって通知、ドキドキします。