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私が発達障害だと気づいた日。ADHD、いじめ、強姦、うつ病、不登校、施設、整形、キャバ嬢、夜間高校


いつも突発的にnoteのネタが
思いついたら書いてますね。

今回は

・発達障害
・いじめ
・誘拐

この3つを深堀っていきたいと思います。


私は小学生の時に発達障害と診断され、
支援学級に入っていた本物の
発達障害者です。

小学生の時はADHDが
マイナスにしか思えなかった。


害って書いてあるくらいなんだから
私は「害」な人間なんだ、と。

1番の居場所は
ネットの雑談掲示板でした。
(サイト名はもう廃止になった
メビウスリング。今でも覚えてる。笑)

仲良くしてくれる友達もいましたが、

まだ未熟な小学生なので
デリカシーのないクラスメイトから
心無い言葉をかけられることも
多々ありました。

障害者だと馬鹿にされたり、
容姿のことをいじられたり。

あの時の容姿いじりがなければ
整形はしていなかっただろうなと
思うくらいずっと心に残っています。

あ、また話が脱線してる。
ADHDなので仕方ない。
暖かい目で見てください🥺

私のADHDは
注意欠陥、多動が強いADHDで、
小・中・高と散々苦労してきました。

発達障害だと薄々気づいたのは
小学二年生の時。

担任の先生が母親に

「娘さんの普段の学校生活を見てると
発達障害の可能性があるので一度診断を受けてみては」と

有難いお言葉を頂き、
児童相談所へ。

児童相談所では

・大量のテストを受ける

・ひたすらトランポリンをする

・大人と沢山喋った

この3つしか覚えていませんが、
その後進級と同時に
支援学級に入ることになったので
もしかして私って障害者なの?

と薄々感じたのが小学3年生。

母親に
「なんで支援学級に
はいることになったの?」

と聞くと、

「少人数のクラスの方が
集中して勉強出来るでしょ?
そのためだよ」

こんな言葉が返ってきて、
納得は出来なかったけど
障害者だと認めたくなかったので、
その言葉を信じました。

でもやっぱりいきなり支援学級に入ると
周りのクラスメイトも
びっくりするわけです。

「なんで支援学級なの?」

「障害に見えないのに。」

「障害者だったんだ。」

こんな言葉が私を苦しめます。

「分からない。勉強が出来ないから
勉強出来るようになるために支援学級に行けって言われたんだ。」

こう返すしかありませんでした。

本当は薄々気づいてた。
私は障害者なんだって。

でも認めたくなくてそう答えていました。

支援学級に入ってから
障害者の自覚を持ち始めて、
皆に好かれないと私は終わるな。と
思ったのです。

そこからみんなに好かれるために
いじられキャラに転生しました。

なぜなら
皆面白がって仲良くしてくれるから。

でもそれは今思い返すと、
笑わせてたんじゃなくて
笑われてたんだと思いますが、
なんとか小学生はそんなキャラで
やり切りました。

仲良くしてくれた子達、
本当にありがとう。

でもやっぱり

「私って障害者なの?」

という思いが小学五年生の時に
ふつふつと込み上げてきてついに
両親に激怒します。(いきなりwwww)

「私って本当は障害者なんでしょ!?」
と激詰めしました。

そうすると、
両親がついに話す時が来たか…という
顔をして私の障害について教えてくれました。

両親、ありがとう。
あの時障害のことなんて教えても
理解できない小学生の私に
真剣に教えてくれて感謝してます。

そして中学に上がるタイミングで
私と私の母親と教育関係に強い
おじいちゃん先生3人で
中学では、支援学級に入るか入らないか

この2択で選択を迫られました。

私の答えは一択。

「普通学級に戻ります」

母親は心配して口を挟んで来てましたが
頑固な私は

「中学校でも支援学級に行けっていうなら学校には行かない。それでもいいなら行くけど、もう支援学級は嫌だ。」

と必死に抵抗。

そうすると、
おじいちゃん先生が

「本人の意志を尊重しましょう」

こう言ってくれたおかげで
中学では普通学級に。

でも私は不安に思っていることが
1つありました。

それは、

・このいじられキャラのまま
中学に上がったら舐められて
それもまたいじめられる要因の一つに
なるのでは?

・小学生から一緒の子が他の中学から来た子に私が支援学級に入っていたことを
バラしていじめられるのでは?


不安で不安で仕方ありませんでした。

このキャラのままじゃいじめられる。

そう思った私がとった行動は
グレることでした。

ヤンキーの友達と仲良くしてれば
いじめられることはないという
安易な考え。

結局同じ中学の頭のおかしい男の子に
いじめられて狭い世界しか知らない私は
怖くて怖くて仕方なくて
学校に行かず、出会い系アプリを使って
知らない男性と会っていました。

学校の友達も何人かいたけど、
学校に行かなくなればなるほど
周りから距離を取られるようになるし
薄々嫌われてるのは気づいていました。

それでもいじめられるよりは
100倍マシだった。

他校の友達と仲良くしたり
成人男性と仲良くすることで
私は違うんだぞと虚勢を張り、

そんなことをしているうちに
ある日誘拐されます。

相手は出会い系アプリで出会った
おじさん。

地元から遠く離れた県外の街灯もない
山奥に連れていかれ、
監禁状態で「殺すぞ」と脅されて
強姦。

死を覚悟しました。

最終的に無事だったから良かったけど
犯人は捕まってニュースにもなったし
今でも調べたらネットに出てくる
怖いお話。

また詳しく話しますね

とにかくこの事件がきっかけで
私は大きく変わることになります。

今では強姦してくれて
ありがとうとまで犯人には思っています。

悪魔のふりをした神様だったのかな?

はい、また話脱線。

そして、その事件がきっかけで
児童相談所の保護課に2ヶ月いました。

家に帰ることは出来ず、
児童自立支援施設に入所します。


そこで出会った先生と
施設の生徒たちのおかげで
私は更生しました。

中学三年生で
高校に進学する時期だったので

私の事を知ってる人がいない所に
行きたい。

と思い、
田舎の夜間高校に進学しました。

周りに散々やめとけと言われ、
でも私は昔から自分が決めたことは
絶対に押し通す性格なので
どうしても行きたいという意志を
その時の寮長先生に伝えると、

施設内で大会議になるほど
夜間高校は
ウケがよくなかったみたいで、
かなり説得に時間がかかりました。

あの時会議で
寮長先生が頑張ってくれなかったら
行きたい高校に行けてなかったし
今の私はいなかった。

本当に感謝しています。


その後夜間高校に進学して
早朝は 月〜日8時間
セブンイレブンで働き、
夜は学校に行くという
社畜生活をしていました。

その時は本気でキツかったけど
あの時の生活のおかげで
今の鬼強メンタルが出来てるから
まあ、なんでも経験は大事ってことです。

まあ高校でも色々あるわけだけど、
そこはもう端折ります。

無事高校卒業して、
施設の先生に報告すると
驚かれてめちゃくちゃに
褒められました。

なんと夜間定時制高校で卒業したのは
施設内で私だけだそうです。

いつか、施設で講演会したい。

その後キャバ嬢になり整形して
うつ病になり現在てかんじですね。

もっと沢山ネタはあるけど
こんな感じで終わりたいと思います。

人間万事塞翁が馬。
私の大好きなことわざ。

発達障害だし勉強出来ないし
いじめられたり誘拐されたり
うつになったり、
沢山消えたいと思ったことはあるけど
死にたいと思ったことはない。

私は全部自分に降りかかった出来事を
ネタにして生きていく強さがあるから
これから先も大丈夫。

全ての出来事には意味があるし、
その辛い経験はあなたを強くさせてくれます。

だからみんなもきっと大丈夫。
色んな経験をすればするほど
人としての深みが増します。

そうすると本当に楽になるから、
今辛い人達もそれは幸せになるための
伏線なのであんまり気にするでない。

(だれwwww)

私のノートをここまで見てくれた人には
本気で幸せになってほしいと願ってます。

ここまで読んで頂き
ありがとうございます。

興味を持ってくださった方、是非

 
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