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仕事のブラシュアップに必要な「3つのステップ」

ブラッシュアップとは、みがきをかけること、さらによくするこという意味。企画やプロジェクト、書類、学習内容の見直しなど、作り上げたものやスキルをさらに現状よりもよくすることを指して「ブラッシュアップする」と表現します。磨き直しを含めて、今以上に腕やスキルを磨き上げるときに使われます。今回は、これをテーマにジェイキャストに記事を寄稿しました。

ブラッシュアップのプロセスには、注意すべき点が1つあります。

それは、該当テーマでこれまで取り組んできたことを否定することになる可能性があることを認識しておくということです。ブレストで意見だしのときにはネガティブにならないようにと書きましたが、具体的な実行に向けて手法を整理していくと、過去否定をせざる得ないことがあるからです。

たとえば、先輩が考えた会議マニュアルについて、進行上の問題をみつけて改定案を出すにあたり、先輩も会議に同席していたりすることがあったりするかもしれません。あるいは、同席はしていなかったとしても大幅な改定となれば、前任に対する批判にもつながるかな...と抵抗感を感じるかもしれません。ただ、ブラッシュアップすると決めれば、覚悟しなければならないことです。批判でも否定でもなく、未来志向でよりよくするために必要なことであると心に決めて取り組んでいきましょう。


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