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人事コンサルティングという仕事

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人事コンサルティング会社であるセレブレイン社が取り組んでいる仕事について紹介していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

「ISO30414」に対応し、人的資本を重視する企業を目指すには

人的資本に関する、情報開示の国際的なガイドラインである「ISO30414」。ビジネスのグローバル…

高城幸司
3週間前
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採用支援に取り組む必要性が高まり、業務提携をしました

当方が代表を務める、株式会社セレブレインは、株式会社ツナググループ・ホールディングス(本…

高城幸司
1か月前
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「社員のモチベーション」にどう付き合っていけばいいのか

最近は社員のエンゲージメントを高めるための施策が重要と叫ばれるようになりましたが、類似し…

高城幸司
1か月前
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心理的に「安全」だと感じる距離感「心理的安全性」の重要性

離職防止策として心理的安全性の確保が重要と言われるようになりました。企業として社員に対し…

高城幸司
1か月前
9

「大企業からスタートアップへ」転職件数7倍に

「新卒採用」が大企業に限られた手法だった時代が過去にはありました。その理由は、育成に時間…

高城幸司
2か月前
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メンター制度の重要性 ~社員定着と企業の成長を支える鍵~

昨今、若手社員の早期定着や成長促進、離職防止、企業理念・風土の伝承といった観点から、『メ…

高城幸司
2か月前
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仕事のブラシュアップに必要な「3つのステップ」

ブラッシュアップとは、みがきをかけること、さらによくするこという意味。企画やプロジェクト、書類、学習内容の見直しなど、作り上げたものやスキルをさらに現状よりもよくすることを指して「ブラッシュアップする」と表現します。磨き直しを含めて、今以上に腕やスキルを磨き上げるときに使われます。今回は、これをテーマにジェイキャストに記事を寄稿しました。 ブラッシュアップのプロセスには、注意すべき点が1つあります。 それは、該当テーマでこれまで取り組んできたことを否定することになる可能性

残業減で注目される「越境学習」 学びの機運を高めるには

日本の企業の月間平均残業時間は、2012年の46時間と比較して22時間減り、24時間とされています…

高城幸司
2か月前
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「働きやすさ」と「働きがい」は似ているようですが意味は全く違います

ネットニュースサイトジェイキャストで新しい連載がスタートしました。 今回のテーマは「働き…

高城幸司
2か月前
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「影褒め」や「仕事ぶりを褒める」~仕事のモチベーションを上げるための具体策

誰かのモチベーションをあげるために重要なことは、相手のモチベーションとなる要因=リソース…

高城幸司
3か月前
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HR Tech Conference & Expo 2023より 人事データ分析に対する日米の違いと、日本の人…

2023年10月11日~13日の3日間にわたって、ラスベガスで『HR Technology Conference and Exposi…

高城幸司
3か月前
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ひっ迫する「グローバル人材」不足 企業はどう確保するか

これまで、グローバル人材といえば「語学が堪能で海外赴任が可能な人材」のことと限定してきた…

高城幸司
4か月前
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HRテクノロジーのソムリエとして、課題に最適なソリューションを提案する

日進月歩のHRテクノロジー。セレブレインのコンサルタントは、日本国内はもとより、世界でも先…

高城幸司
4か月前
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タレントマネジメントシステム活用の構想策定支援             

新規にシステムを導入する際、経営陣への上申は大きな関門となります。その関門通過支援をする機会が増えています。具体的な事例を紹介させてください。 ある、中堅企業(従業員1500名)では、人事部が主体となり「タレントマネジメントシステム」の導入準備を進めていましたが、導入目的や効果の整理に時間がかかっており、なかなか社内承認を得ることができなかった。そこで漠然としていた目的の明確化や、施策の具体化へのアドバイスをおこない、上申・承認へとつなげました。 Point1:タレントマ