障害者向け福祉サービス利用の所感など

・ナカポツ
支援員次第なところはあるものの、ある程度自分で考えて生活や就活できる人だと不要な気がする。
就活支援はあまりアテにならない。
応募書類の添削や面接対策は一切仕事したことない完全な初心者向け。
逆に障害者で就活初心者なら利用してもいい。

・ジョブコーチ支援
こちらも初めて仕事をする障害者向け。
どうしても就業先の外部の団体なので就業の実態を掴めず、的確なアドバイスはできない様子。
「きちんと質問をしましょう」「メモをきちんと取りましょう」のレベルのアドバイスのため、「そんなのできてるよ!困ってるのはその先!」っていう人だと利用するだけ無駄だと思う。
業務時間内にこれとの面談のために30分割くのがもったいなく感じる。

・就労継続支援A型とかB型とか
短期利用ならいいと思う(一年以内目安)。
どうしてもフルタイムで利用できる事業所が少ないため、早めに長時間働ける企業に転職した方がいい。

・就労移行支援
これも就活初心者向け。
訓練内容的にはExcelやWordで文章を作成できる程度にはなる。
ただ、わざわざ通って受ける訓練内容ではない。
生活リズムが崩れがちな人が定期的に通う場所としてならいいかも。
紹介求人(厳密には紹介ではない)は大体最低時給程度。
自力で勉強したり就活対策が取れる人ならわざわざ通うほどの場所ではない。

・自立支援医療
障害者はすべからく金銭面で苦しいため、必須。

・障害年金
受給できるならしたほうがいい。だいぶ楽になる。


総括として、金銭的に楽になるサービスは利用必須級だと思う。
相談とか訓練系は人によると思う。
支援する側にそこまで優秀な人がいない印象なので、自分で調べたり勉強した方が有意義なのは確か。

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