こいたひ

40代前半。妻と娘。自営業デザイナー。 2022年2月から、人生初の子育て開始。世界に…

こいたひ

40代前半。妻と娘。自営業デザイナー。 2022年2月から、人生初の子育て開始。世界にこんな美しいことがあるなんて知らなかった。子供との暮らしの中での発見や、日々の悲喜こもごも。最強の能力は、妻のご機嫌をとることを通じて子育てをサポートすること。

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すっかり1歳と2ヶ月。ホームベーカリーに首ったけ。

あれよあれよという間に、1歳2ヶ月になった娘。友人からは「小さい頃は一瞬で過ぎていくから、楽しんで!」と言われながらも、奇跡のような一瞬に日々出会える事に、飽きずに感動しています。 ここひと月ほど、つかまり立ちから数歩歩いたり、自力でソファに登ったり、頭と体がつながってきている感じがあり、「ぷしゅぷしゅ、しなぷしゅ」のテレビを見ながら、本人の脳内も運動のシナプスがバチバチと発火している様子。 大袈裟でなく「すごいねぇ!」が言葉に出てしまうようなことがたくさんあり、毎日をとても

    • 子育てにおいて、父親とはずるいのかもしれない

      あっという間に9ヶ月。愛おしさが止まらないあれよあれよという間に、娘はすくすくと育ち、現在9ヶ月。 ずり這いからハイハイへの移行期、もうすぐハイハイもできそうな予感がしていて、目が離せない。というか、何ができても、できなくても、やっぱり存在自体が愛おしく、未だ生まれてきてくれたことの奇跡が当たり前には思えない。 できることが増え、体力も増えるということ何か一つを覚えると、それに関する伸び率がすごい。 ある日突然自分でコップ(両手の持ち手がついて、ストローがついているやつ)

      • 寝かしつける

        男だからなのか自分だからか、自分で気づけないこと様々 毎日子育てをしている妻を見ていると、機嫌が良い人そうでない日がある。大きくイライラするようなことはなく、ちょっと黙っている時間が多いな、とか、なんとなく目を合わせないな、とか。 そんな時、なんかやっちゃったっけな。。。と考てみるけど、大抵はわからない。そう、男は、あるいは自分は、女性の気持ちを読み取る能力がない。 僕は、基本的にだいたいのことに満足している。生活する費用は稼げているし、家に帰れば妻と娘がいる。雨をしのげ

        • 子供を産んで4ヶ月、一息入れに妻を美容室へと送り出すことの効用

          3〜4時間のひとり子守に手を上げてみる 子供が生まれてから約4ヶ月。妻は子育てをとてもがんばっていて、妊娠する前には毎月通っていた美容室やマツエク的なお店にもなかなかいく時間を作ることができなかった。 時間がないのは仕方ないとは言いつつも、やっぱり女性は自分のケアをして得られる自信や姿勢を正すみたいなことってある。それは男性側が求めているということではなく、女性が女性としてあるための、彼女自身の何か、「そろそろ美容室行きたいなー」の言葉に含まれる様々を感じていた。 僕はと

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          子供が生まれ、僕は自由になった

          今年の2月、子供が生まれた。43歳にして待望の第一子。女の子。 人生の価値観というと大袈裟だけど、日々の優先順位は大きく変わり、娘のお世話と妻のサポートが今自分の中でとても大切なコトになっている。 日中は仕事をしている都合上、やはり「一緒に子育て」とはいえ、妻がメインになっている。これはもう仕方ないとしか言えないのだけれど、仕事の時間を調整しつつ、また起きる時間や寝る時間なども調整しつつ、彼女たちが第一になるように調整している。 こんなにも早く成長していくとは、実感がなけれ

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          神社に行き、深呼吸の深さを感じてみる[福岡:太宰府天満宮]

          年末あたりに、福岡の太宰府天満宮に行ってきました。 本当の目的は、食べ物。でも、神社は別格でいつどこに行っても行きたい場所です。 御朱印を集めるでもなく、知識があるでもなく、でもその地域で長く愛されている場所のその空気感を体感したい。叶えたい願いは山ほどあるっちゃあるけど、そこに行けたこと自体がひとつの叶えたい願いだから、行けるだけで嬉しいよね。 太宰府といえば学問の神様で、学問に関しては叶えたいこともなく、とはいえ九州の代表的な神社さんだもの。そりゃ機会があれば行っ

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