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28才会社員のガチ日記 2022年1月3日 #25

■スケジュール

09:00 起床、冷水シャワー
09:30 掃除
10:00 ゼロ秒思考メモの電子化
11:30 家を出る、カフェに向かう
11:40 カフェに到着、ガチ日記noteを書く
12:25 ゼロ秒思考メモを書き出し、電子化したメモの整理、顧客が求める価値についてメモを書く
13:20 読書開始
15:30 スマホ脳を完読、ゼロ秒思考
15:40 カフェを出る
16:15 ボールペンを買う
16:30 カフェのハシゴ2軒目
16:45 新作ボールペンの試し書き、レビュー、感想の書き出し
17:40 読書開始『イラストで学ぶ認知科学』
19:00 カフェを出る
19:20 カフェのハシゴ3軒目、Kindleで書籍の購入『お金を増やし方』
20:00 読破した本の要約メモ作成『スマホ脳』
21:10 Clubhouse 歯の相談室
22:00 カフェを出る
22:30 帰宅、飯
24:00 就寝

ゼロ秒思考メモの枚数:5枚

顧客提供価値まとめ:1枚

新作ボールペン試し書き感想:1枚

今後の計画についての書き出し:1枚

スマホ脳要約メモ:5枚

Clubhouse配信メモ「歯のお悩み相談室」:2枚


■メモはすべて電子化する


ゼロ秒思考メモを毎日書いているわけですが、
そのメモはそのままにしていると永遠溜まっていきます。

書籍ゼロ秒思考の中で
著者の赤羽雄二さんは
『そのメモを捨てずに取っておきましょう。
 そのメモの束があなたの自信になります。』
とおっしゃっています。

しかし、この紙の状態のまま保管しておく
ということについては賛同できません。

電子化してデータとして保存しておけばよいのでは?
と考えてしまいます。
というか、そう考えてしまいました。
ミニマリスト的な発想かもしれません。

ということで私はゼロ秒思考メモをすべて電子化しています。
その方法は至ってシンプルで
iPhoneのメモ帳の純正機能を使用しています。
iPhoneのメモ帳には
『カメラで撮った書類のPDF化』
という純正機能があります。

詳しくはコチラの動画で解説されていますので
御覧ください。
丁寧に解説されています


iPhoneに限らずスマホがあれば
基本的に紙の書類を溜め込んで置く必要はありません。

AndroidにもPDF化のアプリはあります。

そうしたアプリを使えば、
手書きで書いたメモが自由に電子化することができます。

紙というのは気づけば溜まってしまうもの。
少しでも減らしていきたいですよね。


『え?じゃあiPadとかで最初から電子メモにすれば良くないですか?』
という声が聞こえてきそうですが、
私は未だに紙とペンでメモを取っています。

というのも
私は普段SEの仕事をしています。

そうなると
iPadやスマホといったデバイスを
職場に持ち込めない場合も多いです。
情報漏えいの危険性があるので。

配属される現場によっては
手書きで書いたメモを持ち帰ることすら禁止するところもあります。
要するに
「どんな書類もオフィスの外に出してはイケない」
ってことです。

そういった仕事をしているので
iPadを買ったとしても
あまり使用できる機会がないのでは?
と思っています。

また、メモをする媒体は一つに統一したいという意思もあります。
モノの管理が苦手であちこちに書くと
どこに書いたのか思い出せないので。

ということで
メモを書くのはA4コピー用紙に手書き』
ということだけを決めています。

そうすれば
シンプルでわかりやすいので。

  • そしてその紙のメモをスマホで電子化する。

  • クラウド上にアップしてパソコンでも確認できるようにする。

これを実践しています。


電子化してしまえば
場所も食わない上に
いつでもスマホかパソコンで確認できるので
とても便利です。


■カフェにGO。一日の始まり。

一日はエクセルシオールから始まる


メモの電子化を一通り終えたところで
いざ出発。

朝は一度歩いてから何かに取り組むと
気持ちも頭も整理されて
その後の作業に集中できます。

ということで歩いて近くのカフェに到着。
おいしいコーヒーを飲みながら
パソコンに向かいます。

まずはガチ日記の執筆作業です。
ひたすらnoteに向かって日記を書く。
デキる限り細かく実行した事実を書く。
そうして自分の行動を整理していきます。

日記を書いてみて思ったこととしては
日記を書くと以下のメリットがあります。

1)これまでの行動を振り返って改善点を見つけることがデキる

2)朝起きてから夜寝るまでの時間管理を分単位で考えるようになる

この2つですね。

まずひとつ目

1)これまでの行動を振り返って改善点を見つけることがデキる

についてです。

どれだけ行動していても
改善できるところというのは無数にあります。
そしてそれに気づくために必要なことは
記録すること』です。

自分がどんな行動を取ったのか?
が可視化されていないと
なんとも改善は難しいです。

そして、それを助けてくれるのが
日記を書くこと→記録すること
です。

できるだけ自分の行動をシッカリと時間と一緒に記録する。
コレを積み重ねると
少しずつ改善が見えてきます。

私の場合、日記によって以下のことに気づきました。

  • カフェなどに行くときの移動時間が一日の中で結構ある。

  • しかし、この時間は『散歩の時間』と捉えて『気分のリフレッシュ』に利用できる。

  • 朝出発するまでの時間はもう少し短くすることがデキるかもしれない。

  • 朝早くから仕事に取り組んだ日の方がアウトプット量が多い。

  • 夜に読書をしたり、情報のインプットをしたときの方が翌日起きるのが早い。

  • 自分はほとんどコンビニに行かない。言ったとしても3分も店内に居ない。

  • コーヒーの味に意外とこだわりがある。酸味の強いコーヒーは好みではない。

  • A4コピー用紙に事細かにメモを作ると、1枚あたり平均して20分かかる。

などなど。

些細なことであったり、
他の人からすればどうでもイイことかもしれません。
しかし、自分としては今まで自分の行動の中で見えていなかったことなので
意外な事実として行動改善の判断材料になります。


続いて2つ目、

2)朝起きてから夜寝るまでの時間管理を分単位で考えるようになる

についてです。

コレはこの文章の通りなのですが、
朝起きてから夜寝るまでの間、
自分の行動を
「何分くらい、何をすることで、より生産的になるか?」
ということを考えるようになります。

特に『朝起きてすぐの思考』が以前とは変わります。

  • 今から何分後にはカフェに行って勉強したい。

  • 今から何分後には職場について仕事に取り掛かりたい。

  • 自宅では何分くらい机に向かって日記を書きたい。

などなど、
『自分の行動』+『作業時間』
ですべての行動を考える癖が付きます。

これがデキるようになると
一日をどうやって過ごそうか?
どうやったら一日が楽しくなるのか?
をドンドン連想するようになります。

タスク管理能力としても仕事で役に立ちます。

  • この仕事はどれくらいの時間で完了するか?

  • この仕事は一旦このフェーズで仲間内のレビューをしてもらおう。

といった連想にも繋がります。


以上、2点のメリットをご紹介しました。
日記は誰にでも書けます。
それに無料です。

『コストゼロで始められる生活習慣改善のキーアイテム』
と表現することもできますね。

もしも日記を書き始めてみたい
という方がいれば
ぜひともやってみて欲しいです。
自分の行動を可視化することで
今後の人生をより良くすることがデキます。


■顧客が求める価値について考える


ガチ日記を書き終えてコチラの記事が出てきたので
読んでいました。


顧客提供の価値とはどんなものか?
という題材。

当たり前過ぎることですが、
需要があって初めてビジネスというのは始まります。
言い方を変えれば
『何らかの悩みを抱えている人』が居て初めて仕事は生まれます。

じゃあ、その『悩み=欲している価値』って何?
というのは言語化デキていないと
なんともうまくビジネスはできません。

ってなことでコチラの記事で勉強させてもらいました。
内容は記事をご覧になれば詳しく書いています。

ざっくりと言えば、顧客提供価値には4つの種類があると。

  1. 機能的価値→車で言えば「楽に移動できる」

  2. 情緒的価値→車で言えば「運転していて楽しい」

  3. 自己表現価値→車で言えば「高級車に乗っていることに優越感」

  4. 社会的価値→車で言えば「外車乗りのコミュニティに所属できる」

この4つの価値は下に行くほど
難しいということ。
多くの工業的製品やサービスが1.機能的価値で止まってしまっている。
そうすると、顧客は継続的に利用してくれません。
ってなことですね。

基本的なことですが、
改めて勉強になりました。


顧客提供価値のメモ



■読書『スマホ脳』完読

近年のベストセラー『スマホ脳』
コチラの書籍を完読しました。

この本は

  • 現代人が如何にスマホに時間を奪われているのか?

  • 現代人はデジタル社会に適応できるのか?

  • これからのデジタル社会との付き合い方の具体例

が書かれている本です。

著者はスウェーデンの精神科医アンデシュ・ハンセン。
彼の住んでいるスウェーデンの実情なんかも交えながら
科学的エビデンスとともに
デジタル社会の危険性と今後についてまとめられています。

翻訳された文章もとてもわかりやすく
誰にでも取っつきやすい本です。

気になる方は読んでみてはいかがでしょうか?


■カフェを出て、ボールペンを買いに行く。新作ボールペンを買う。


本を読み終えて
一旦カフェを出ます。

目的はボールペンを買うこと。


パイロット Vコーン

ゼロ秒思考で推奨されているボールペンがコチラ
パイロット Vコーン

サラサラとした書き心地の
水性インクボールペンです。

筆圧ゼロで線を引くことがデキます。


ゼロ秒思考メモは1分間で4〜6行の文を書くので
筆圧なくサラサラと書けるペンが使いたくなります。
書籍の中でも著者の赤羽さんが推奨しているこのペン。
一本100円。
文房具店や家電量販店に行けば、
もっと安く買えます。

この価格でこの品質。
パイロットさん、最高のペンをありがとう。
もうすっかりヘビーユーザーです。


三菱鉛筆 ジェットストリーム 新3色ボールペン


Vコーンを買いに行ったのですが、
新作のボールペンが発売されていたので
追加で2本購入しました。
まず1本目がコチラのジェットストリーム。


左から、Vコーン、ジェットストリーム、Calme
ジェットストリームの新3色ボールペン
黒インクのノックは上から押すタイプ
青と赤は横でスライドする形式
グリップは少し太め


ジェットストリームといえば
三菱鉛筆 uniが販売する超ヒット商品。
愛好家も多い油性ボールペンです。

そんなジェットストリームの新作3色ボールペン。

この製品の良いところとして
『黒インク量の増量』
があります。

多色ボールペンというのは
1本の中で様々な色を使うことができるので
何本もペンを持ち歩かなくてよい
というメリットがあります。

一方、
1本のペンの中に複数のリフィル(インクの入った芯)を入れるので
一つひとつのインクの量は少量にならざるを得ません。

そして、特に問題なのが、
黒インクだけがすぐになくなる
ということです。

多色ボールペンといっても
主に使用するのは黒インクです。
そうすると
黒インクの減るスピードだけが著しく早くなる
という現象が起きます。

ってなことで
多色ボールペンは黒インクのリフィルをストックしておくことが必要
という欠点がありました。

そこを改善したのがこの商品。
なんと黒インクだけインク量を増量しています。
従来の多色ボールペンリフィルに比べて70%の増量!
これはかなりインクが長持ちになりますね。

多色ボールペンといっても
よく使うのは黒ですから。
黒だけ増量すれば、
今まで欠点だったインクの減るスピードの偏り→黒だけ早い
を改善できます。


ちなみに書き心地は従来のジェットストリームと同様です。
とてもなめらかで、どこまで書いても疲れない書き心地。

また、この製品は少し変わっていて、
黒インクのノックはボールペンの上部にありますが、
青&赤インクは横でスライドする形式です。

デザインが今までのボールペンとは違っているのも
目を引きます。

グリップは
平面と局面が組み合わさったラバーグリップです。
持ったときに指を置く場所がちょうど平面になっていて
よいグリップ感です。
持ちやすい。

一方で、グリップは少し太めの印象。
手が小さい方や
単色ボールペンのような細めのグリップが好みの方からすると
少し太いかもしれません。

ぜひとも店頭で実際に持ってお確かめください。



ぺんてる Calme


続いて2本目、ぺんてるのCalme


スライド式のノック
ノックしたときに音がしない。静音性が高い。
グリップは革製品を思わせる表面加工。滑らず握り続けることができる。

静音性に特化した油性ボールペン。

ノックのときに全く音がしません。
とにかく静か。

またペン先のブレもかなり少ないように感じました。
ボールペンは文字を書いていると
ペン先が「カチカチ」と音を立てることがあります。

これはリフィル(インクの入った芯)とボールペン本体がぶつかって
音が出ています。

繊細な人は、このカチカチ音が気になってしまうこともあります。
しかし、リフィルと本体の隙間を極力小さくすることができれば
この問題は解決します。

そうした静音性抜群のボールペンの代表格が
ZEBRAのbLenです。

ボールペン使用時のストレスを極限まで無くすこと
を念頭に置いて作製されたのがこの製品。
bLen(ブレン)=ブレない
というネーミングそのままに、
非常に静かでストレスなく線が引けます。


このbLenのヒットが影響してか
最近のボールペンは
音を立てず、とても静かに線が引けます。

bLenによって
ボールペンに対する静音性の欲求が高まっているようにも感じます。


話をぺんてるのCalmeに戻すと
このペンもかなり静かです。
ノック音もほとんどしない。
ペン先もグラつかない。

またグリップ表面が革のような質感の加工がされています。
細身でシッカリと指先でホールドできると同時に、
表面の加工のお陰で全く滑りません。

先細りの形状をしていますが、
筆圧を強くして文字を書いても
持っている部分が下に下がったりしません。

書き心地は若干の引っかかりを感じるもの。
カリカリとちょっとした引っ掛かりのあるペン先が好みの方にはヒットすると思います。

書いた後のインクの質感は一般的な油性ボールペンと同様です。


私としては
この『滑り知らず』のグリップがお気に入りです。
とても持ちやすい&書きやすい。
オススメです!


試し書きのメモ


■本日2冊目の本『イラストで学ぶ認知科学』を読む


認知科学についてイラストを交えながらまとめられているのが
コチラの本。

税込みで3080円と少々お高めの本ですが、
その中身はとても勉強になります。

認知科学は
人間が外部の情報を心の中でどのように処理しているのか
ということを実験や心理行動から
言語化していく学問です。

学際的な学問であり、
心理学、脳科学、神経生理学など
様々な学問からの視点をミックスさせています。

そのためとっても難しい。
理解するのが大変です。

その中で、
この本はイラストを交えて
わかりやすく解説してくれています。

人間が持っている感覚器官。
そこから得られた情報は
私達の脳や心の中でどのように処理されている?

そんなことが理解できる内容になっています。
専門的用語も多数登場しますが、
イラストの内容と合わせて読めば
かなりわかりやすいです。

気になる方は読んでみてください。


コーヒーも飲み終えたところで店を出る。



■本日3件目のカフェにイン。完読した『スマホ脳』の要約メモを作成。

カフェを出たけど、
また別のカフェへ。

そして、読み終えた本、スマホ脳の要約をメモ書きしていきます。

本日のコーヒー3杯目



メモには自分が記憶しておきたいところを
とにかくなんでも書く。
書き方やフォーマットなんて気にせず、
感想でもなんでも書いていきます。

まだ要約は未完ですが、
5枚ほどメモがデキました。

A4コピー用紙に記憶したいことを何でも書く


私がする読書のほとんどはKindleです。
そして読みながらマーカーを引きます。

基本的には読んでいた気になったor気に入った部分にマーカーを引き、
読み終わってからはそのマーカー部分に書かれていることを
自分なりに要約していきます。

こうすると
文章を読んで
自分なりの言葉に要約して
「手書き」でメモに残す。

こうすると長期的な記憶として定着してくれるので
本の内容をよく覚えることができます。

また、こうしてまとめた本の内容をnoteの記事として残すこともします。

自分以外の人にもわかるような文章表現で書き記す
というアウトプットは
最大のインプットにもなります。

オススメです。


■Clubhouseで歯のお悩み相談室を聴く→そこでもメモ


メモ書きをしているところで
Clubhouseの配信を発見。

ゼロ秒思考の著者:赤羽雄二さん
のオンラインサロンのメンバーで歯科医師の方が
『歯のお悩み相談室』と称して配信をされていたので
それを聴きながらメモを取ります。

そのときに見つけたページがコチラ↓



配信の中でも歯科医師の方がおっしゃっていましたが
歯というものは一度失うと再生不可能。
また歯というのは
健康に直結する超重要アイテムだと。

日本人はその歯を大切にできていない
とのこと。

80才以上の日本人が自分の天然の歯をすべて持っている確率はわずか8%。

一方、
スウェーデンではなんと100%!

こんなにも差があるとは。

日本はオーラルケアが浸透していない国とも言われます。
歯というのは健康に大きく影響する資産です。
一本あたり100万円の資産価値があるとされます。

そんな歯をシッカリと守っていくべき
改めてそう感じた配信でした。

■カフェを出る。帰宅。ご飯を食べて寝る


カフェを出て自宅へ戻る。
帰宅途中に晩ごはんの買い物。

メニューは以下。

  • 千切りキャベツ 200g✕2パック

  • 納豆 3パック

  • イワシの缶詰 1個

  • ペヤング 超超超大盛り

誘惑に負けて
ペヤングを手にとってしまった…

以上のメニューを食べ終わり
就寝。

勉強に時間を使った一日でしたね。


という感想を書き終えたところで
筆を擱きます。


最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた:D


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