辻邦生 フランスと芸術を愛しつづけた作家、その著作ラインナップ
辻邦生作品についてのnoteを開設して1ヵ月、ここまで短編8つと長編1つのレビューを書いてきました。この辺で、その全著作についてあらましをご紹介したいとおもいます(ただ喋りたいだけ)。
辻邦生さんはフランス文学者であり、その方面の教授でもいらっしゃいました。なので、フランス文学には全くの門外漢である僕などが語るのは、本当は大変おこがましいのだけれど、ま、好きこそナントカで、ここは著作物の全体のご紹介と特徴についてお話します。よろしくお付き合いください(別に無理強いはしないけど