見出し画像

今の自分の想いに正直でありたい | がんをきっかけに生き方を変えた助産師・朱(Aya)さん【あなたの人生、教えてください!】

誕生日の記念にインタビューで
自分の姿を残しておきたい。

朱(Aya)さんから連絡を
いただいたときの嬉しさを
憶えています。(以下、朱さん)

そのときに自分が思っていたことを
表現で残しておきたい。

大きな決断をするときにも
「今の自分が笑っていられるか」と
今、この瞬間を後悔なく
積み重ねていきたいと語る朱さん。

そこには大きな苦難を乗り越えてきた
今までがありました。

予定よりも早く生まれた朱さん。
体重も軽く、
幼いころから病院が身近な存在にあり
助産師の道に進みます。

学校に通い、いよいよ助産師になれる。
そんなときにガンが見つかり、
闘病生活を送ることに。

その中で毎日自分の姿を
のこすようになりました。

日々、姿も心も変化する。
その瞬間だけのものを残していきたい。

そのような想いが
現在のnote投稿につながっています。

とことん自分と向き合い
退院することができたのもつかの間。
助産師と働き始めると
その環境のスピードに少し息切れ。

しかし、朱さんはのんびりと
穏やかな自分を執拗に責めませんでした。

自分の全力を尽くしていくうちに
朱さんの優しさや穏やかさは
妊婦さんたちの心を解きほぐし、
「癒やされた」「いてくれて良かった」
といった言葉をもらいます。

これは朱さんだからできること。

環境に適応するために
周囲が求める人物像になるということは
結局「いいこちゃん」になるということ。
でも、自分の気持ちを置いていきぼりにしてまで
そうするのはもうやめにしたい。

このように今を大切にして
自分の気持ちに正直に生きることに。

もちろん、不安ですが
「いい子ちゃん」でいたときよりも
今の自分で良かったと思える瞬間が増えました。
「~すればよかった」という後悔を少なくするため
そのときの気持ちを大切に生きようと心がけています。
怖いと感じることもあるけれど、
生きている実感は前よりも強くなりました。

これからはガンや助産師の経験を伝えることで
誰かの役に立っていきたいとのこと。

穏やかで落ち着く空気が
画面を通して漂う時間でした。

縁側で話すように
ゆるりとした時間を過ごされたい方は
こちらから朱さんにご連絡ください!


【あなたの人生、教えてください!】
まだまだ
インタビューを受けてくださる方を
募集しています。
下のフォームから
お気軽にご応募お待ちしております。



この記事が参加している募集

自己紹介

とてもよろこびます!!