できる/できないよりも自分の視野をどれだけ広げられたかに価値がある|とかずとものり【あなたの人生、教えてください！】
「人と比べてできるかどうか？」ということではなく、
「自分の視野がどれだけ広がったか？」に価値がある。
とかずとものりさんは
このような生き方をしています。（以下とかずさん）
とかずさんのこれまでのお話を伺って
気づいたのは非常に成長意欲が強い人だということ。
理系の大学院に在学中に
マーケティングの世界へ興味を持ち、
就職メディアを扱う会社に就職。
大学時代から
積極的にインターンや
オンラインサロンにも参加しています。
さらに現在は
顔が見えない消費者との
コミュニケーション手法に興味を持ち
コピーライティングも学んでいます。
「成長することが好きなんですね」と言った私に
とかずさんは
「自分ではそう思っていません」
と答えました。
幼いころは、
「みんながやっていることを早くできるかどうか？」
というところに価値があると考えていたとかずさん。
しかし、就職先で自分より
圧倒的に優れた人たちに出会い
「自分は敵わない」と思うようになりました。
そこで諦めるのではなく
違う分野の力と総合して
その人たちに
並んでいきたいと励みます。
だから、決断をするときは
伸びしろのある、自分がまだ知らない選択肢の方を。
「結局、論理は既存のものを
説明するためのものだから、
論理的に選択をすると
規格外の結果は得られないんです。
それに比べ、自分の枠組みの外にあるものは
自分の予想を越えてくる可能性がある。
だから、知らない方を選びます。」
「成長はできることが増えていくことではなく、
自分の価値観をどれだけアップデートできたか
にあると思っています。」
このように語るとかずさん。
自分をどんどん広げていくことを大切にすると
選択も自分の伸びしろのある方を選ぶようになる。
自分の価値観の外にあるものを
見つけて広げていく生き方は、
まるで夢につながるオーディションを
毎日受けているみたいで
自分の可能性にワクワクする生き方です。
【あなたの人生、教えてください！】
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