2023年のアジャイル・スクラム勉強会の活動を"ふりかえる"

この記事は「スクラムマスター Advent Calendar 2023」の25日目の記事です。

はじめに

2023年も残りわずかですが、今年アジャイル・スクラム勉強会の参加をふりかえりをしてみます。

目標と計画の振り返り

2023年の目標は、アジャイル・スクラム勉強会にオフライン参加してスクラム専門家との交流や実践者の講演を聞くことで、自身のスキルと知識を向上させたいと考えてしました。
また、他の実践者との交流を通じて、異なる視点やアプローチ、アイデアを理解し、自身のアジャイル開発の知見を深めたいと思い、オフライン参加しました。

参加イベント

【4月】アジャイル札幌 -アジャイルジャパン2022-札幌サテライト-

今年の春先になって、ようやくイベント参加もし易いご時世になってからの札幌サテライト開催に参加。
3つの公演動画を視聴した後、全員で感想を共有しあったり、OSTで各自でアウトプットされたポストイット達を眺めてみるとそこにもたくさんの学びがありました。

【8月】スクラムフェス仙台2023

誰も知り合いのいない仙台のスクラムフェスに初参加。他の参加者にも声掛けいただいて、関東・関西の方を始め、沖縄の方とも交流できてよかったです。本当にありがとうございます。ここで知り合った方とは、他のスクフェスや、アジャイルイベントでも何度かお会いすることもあって、参加して本当に良かったです。

ここ数年のご時世もあって、なかなかイベントに参加しない理由がありましたが、環境も良くなった事で、遠方へのイベント参加に飛び込むきっかけになりました。

ふりかえると、自らのコンフォートゾーンから抜け出し、新たな環境に身をおいてみる事で、外のモノサシが増えたと思います。.

余談ですが、クラフトビールが美味しかった🍺 そして、イベントのオリジナルグラスも可愛かったです。

参加レポは以下 ↓

【9月】アジャイル札幌 -ABD&著者講演 - 『人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~』

アジャイル札幌主催のABD読書会に参加しました
ABDとはアクティブブックダイアローグで、一冊の本をみんなで分担して読んで、それぞれ要約をシェアします。

「納品」をなくせばうまくいく」や、「人が増えても速くならない」などの数々の書籍をリリースされて、ソニックガーデンの代表でもある、倉貫 義人 さんご本人が来札

本の中でも一貫して、エンジニアの幸せを考えていると思いました。
人はコマじゃないよ。増やせばいい訳じゃない。事業者側(経営者側)がソフトウェアを知っていることも大事だということを再認識しました。


【11月】スクラムフェスニセコ2023

今回は新しい試みで開催された、スクフェスニセコでの開催。
全員参加型のコンテンツで、OSTやもちよりワークショップも楽しかったし、とにかく参加者との対話の時間を大切にしたイベントでした。
このような形式のイベントは個人的に体験してなかったことだったので、とても新鮮でした。

参加レポは以下 ↓

【11月】Agile Japan 2023

4月に Agile Japan 2022 札幌サテライト開催に参加し、実際にオンサイト参加してみようと思い、参加してきました。
個人的にスクフェスとは少し参加者層が異なった印象はありましたが、スクラムを実践されている方々との交流ができてとても良かったです。

参加レポは以下 ↓

2024年は・・・

2023年以上にアジャイル・スクラム勉強会に参加して多くの学びを得ようと思います。いま時点でわかっているだけでも以下には参加する予定です。

あと、チームに関する勉強会の開催していきます。こちらは少しずつですが準備は進めているので、定期的に開催したいです。

【1月】Regional Scrum Gathering Tokyo 2024

【1月】アジャイル経営カンファレンス

【1月】アジャイル札幌 -著者講演 - 『これまでの仕事これからの仕事』-

【3月】スクフェス福岡2024

【3月】スクフェス神奈川 2024 - 春の陣

【5月】スクフェス新潟 2024

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました!
気が付いたら少々文章量が多くなってしまいました。

本日の記事の中で書き切れなかった部分もまだまだありますので、それはまたどこかで扱いたいと思います。

また本テーマに限らずアジャイル・スクラム領域についていろんな方と雑談したいなと思っておりますので、もし何ございましたら是非お話させてください。

それではみなさま、よい年末を過ごし下さい🎅🎄

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