見出し画像

Scrum Fest Sendai 2023 に参加しました


イントロダクション

先日、「Scrum Fest Sendai 2023」に参加してきました。
このイベントは、アジャイル開発の中でも特に注目されている手法である「スクラム」に焦点を当てたカンファレンスで、2023年8月25日(金)から8月26日(土)まで、仙台市にあるクリエイティブな雰囲気が漂う enspace という会場で開催されました。

Scrum Fest Sendai 2023
https://www.scrumfestsendai.org/


スクラムフェスとは

アジャイル開発手法の一つである「スクラム」に焦点を当てたカンファレンスやイベントです。
このイベントでは、スクラムに関する専門家や実践者による講演やワークショップが行われ、スクラムに関する知識やベストプラクティスが共有されます。
参加者は新しいアイデアを学んだり、他の実践者との交流を通じてスクラムに関する情報を得ることができます。
また、パネルディスカッションやネットワーキングタイムも提供され、アジャイル開発やスクラムに興味のある人々にとって有益なイベントとなっています。

参加動機

「スクラム」というアジャイル開発手法に対する深い関心からきています。
スクラムはプロジェクトの効率的な進行とチームの協力を強化する手法として、ますます重要性を増しています。
そのため、スクラム専門家や実践者の講演を聞くことで、最新のトレンドや成功事例を学び、自身のスキルと知識を向上させたいと考えています。
また、他の実践者との交流を通じて、異なる視点やアプローチ、アイデアを理解し、自身のアジャイル開発の知見を深めたいと思い、参加しました。


セッション内容 (Day 1)

Welcome note

スクラムフェス仙台マスコットキャラクターの「シャークレくん」と共に、
イベントスタートしました。
「おつサメー!」を合言葉に会場を盛り上げてくれていました。

KEYNOTE

Arata Fujimura - 厄介な現実に向かって一歩踏み出そう

https://www.docswell.com/s/aratafuji/5DEM99-2023-08-27-101619


Networking party

Networking partyでは、みなさんフレンドリーで、さまざまな業界やバックグラウンドを持つ人たちとの会話が楽しかったです。

普段の仕事やプロジェクトでの話から、アジャイルのアイデアやコツまで、たくさんの情報を交換しました。

自分の知識をシェアするだけでなく、他の人のアイデアを聞くことで、新しい刺激を受けることができました。

これからもコミュニティの一員として、新しいつながりを大切にしていきたいと思います。

その他、クラフトビールも数種類あって、イベントオリジナルのビアグラスに入れて飲んだのですが、とても美味しかったです。(しかも無料 笑)

ブラックタイド ブイ IPA
仙南クラフト ヴァイツェン
BTB ブラックタイドブルーイング むすび丸

ノベルティのオリジナルビアグラス

セッション内容 (Day 2)

モーニングヨガ

@takusamar いわむー さんによる、モーニングヨガ。
昨夜のネットワーキングパーティで皆さん遅い時間まで交流されていたのに、モーニングヨガでスッキリでした。

Welcome note

Day 2 開始。
スピーカーがそれぞれオフライン・オンラインで登壇。
複数トラックあり、全て見ることができない為、自身用向けにも公開されているスライドURL貼り付けておきます。

Kazuki Mori - Don't just Do ふりかえり, Be ふりかえり!

https://qiita.com/viva_tweet_x/items/f2e0c42e33bd50ff106d

Akira Ohno - ラスボスゾンビのチェックリスト⁉️ -これであなたも立派なラスボスゾンビ!

https://speakerdeck.com/ohnoeight/rasubosuzonbinotietukurisuto-koredeanatamoli-pai-narasubosuzonbi

Taku Iwamura - プロダクトオーナーの判断を軽くするのが開発者の仕事〜まじサーバントな開発者の心得〜

https://speakerdeck.com/takusamar/20230826-scrumfestsendai-iwamu

Masafumi Takarada / Hisato Kondo - 社外コミュニティ活動の環境が整っていなかった「とある情シス子会社」でその突破口を開くまで

https://www.dnpis.jp/pdf/20230826_ScrumFestSendai2023.pdf

takehito koizumi - 組織アジャイル 機能しない組織バックログが機能するようになるまで

https://www.docswell.com/s/Insurtech-lab/5W1RVP-2023-08-23-232442

Yusuke Uchida / Yanagisawa Hisashi - アジャイルなスポーツ、バスケットボールの魅力

https://speakerdeck.com/ewa/attraction-of-agile-sports-basketball

Asato Takahashi - 価値提供を続けるチームはマインドセットに支えられていた

https://www.docswell.com/s/at_946/Z8GNNY-2023-08-26-093154

Katsuya Suzuki - 会社の先輩とアプリ開発始めてみた!『Fearless Change』のパターンで振り返るサブプロジェクトの始め方

https://speakerdeck.com/kattsuuya/how-to-start-a-subproject

Takeo Imai (Bonotake) - 個人分担性がスタートアップの成長を殺す 〜協働でチームがめっちゃ進化する話〜

https://speakerdeck.com/bonotake/ge-ren-fen-dan-xing-gasutatoatupunocheng-chang-wosha-su-xie-dong-detimugametutiyajin-hua-suruhua

Shohei Shinozuka - SMって兼任?専任?結局どうなの? 〜持続可能なチームになる為の鍵〜

https://speakerdeck.com/shinop/smtutejian-ren-zhuan-ren-jie-ju-tounano-chi-sok-ke-neng-natimuninaruwei-nojian

keisuke kojima - スクラムマスターを1年間やったら開発に対する価値観が180°変わった話

https://speakerdeck.com/keisukekojima/sukuramumasutawo1nian-jian-yatutarakai-fa-nidui-surujia-zhi-guan-ga180-degrees-bian-watutahua

Masatoshi Endo - 別の国のスクラムの話を聞いて、グローバルな気持ちになるセッション

https://www.docswell.com/s/3006242766/K8GNRQ-2023-08-29-003220#p1


Kentaro Miyake / Haruka Ishiguro / Yoshino Kodama - 新人的ソフトウェア開発サバイバルガイド:荒野に向かい、瓦礫にぶつかり、迷子になり、広野に赴く

https://speakerdeck.com/notchman8600/xin-ren-de-sohutoueasabaibarugaido-huang-ye-nixiang-kai-wa-li-nibutukari-mi-zi-ninari-guang-ye-nifu-ku

Ikuma Tadokoro - 「なんだかうまくいっている」を自分たちの「いつもどおり」に定着させるためのチーム戦略

https://speakerdeck.com/ikumatadokoro/nandaka-umakuituteiru-wo-zi-fen-tatino-itumodoori-ni-ding-zhao-saserutamenotimuzhan-lue

福々亭ひろにゃんこ かとうひろし - 弟くん(猫)を迎えて、誰も檻に閉じ込めないことを目指し、まなんだこと・考えたこと

https://www.docswell.com/s/warumonogakari/598N9W-2023-08-26-163701

NANAMI HIROKAWA / piyonakajima (Nakajima Tomohiro) - 開発チームだけじゃない!マーケティングチームも毎日Fun Done Learnを半年以上実践している秘訣

https://speakerdeck.com/piyonakajima/kai-fa-timudakeziyanai-maketeingutimumomei-ri-fun-done-learnwoban-nian-yi-shang-shi-jian-siteirumi-jue


感想と次のステップ

Scrum Fest Sendai 2023 に参加して、本当に刺激的な時間を過ごすことができました。
スクラムの専門家や実践者の話を聞くことで、新しい視点やアイデアを得ることができました。
特に、「厄介な現実に向かって一歩踏み出そう」というArata Fujimuraさんの講演は、自分のスキル向上とチームの成長に向けて大きなヒントを与えてくれました。

次は、これから学んだことや気づきを実践につなげていくステップです。
また、次回のScrum Festにも参加して、さらに多くの学びと交流を得たいと思っています。

今回のイベントで得たエネルギーと情報を活かして、次なるステージに向けて、自分自身とチームの成長に向けて前進していきます。

クロージング

イベントスタッフの皆さん、そして参加者のみなさん、本当にお疲れ様でした!

Scrum Fest Sendai 2023、最高のイベントになりましたね。イベントスタッフのみなさんのおかげで、スムーズに進行し、楽しい時間を過ごすことができました。

みんなの熱心な参加と情熱に感謝します。新しいアイデアや知識がたくさん詰まったイベントで、本当にたくさん学びました。

これからも勉強会やイベントに参加して、さらに成長していきたいと思います。スクラムの世界はまだまだ広がっていて、次はどんな発見が待っているのか楽しみです。

みなさんとの再会を楽しみにしています。ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?