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家事・育児は「共有する」クセが大事

自分が担っている家事・育児をどれだけ共有していますか?

ワーキングマザーにとって家事、育児にかかる時間というのはシビアなところがありますよね。私がいつも心がけてるのは、家事育児を見える化しパートナーと共有することです。職場など周辺の身近なワーキングマザーを見ていると家事や、育児を抱え込んでしまってないかなととても心配になります。とはいえ私が余裕があるというわけでもなく、日頃から仕事に追われ、家事に追われ、小学校の活動、学童の活動、地域に溶け込む溶け込むほど増えていく負担もあります。

だからこそどんな細かいとでも仕事以外の部分で担っているところを日頃からパートナーと共有することが大事なのかなと思います。

具体的に我が家が分担している家事をピックアップしました。これは平日のおおまかなルーチンワークになっている家事です。

「私」
◎保育園へ向かう準備
◎子供を起こす。着替えさせる。
◎子供の迎え
◎夕食担当
◎洗濯
◎風呂を洗う(週2)
◎子供を風呂に入れる(交互)
◎ゴミをまとめておく
◎寝かしつけ(交互)

「夫」
◎朝食担当 
◎子供の送り
◎買い出し(必要な時。)
◎風呂を洗う(週3)
◎子供を風呂に入れる (交互)
◎食器を食洗機に入れる、皿洗い
◎ゴミを出す
◎寝かしつけ(交互)

ざっとこんな感じでしょうか。
見ていただくとわかるようにできるだけインアウトで分ける家事を行っています。どうしても仕事をしているとお互いに家事に割ける時間というのが異なってきます。だからこそ仕事の時間を考慮しそれぞれができるタイミングの家事を担い生活してます。我が家の場合は夫の方が帰ってくるのが遅いため、帰ってきたタイミングで出来る皿洗い、すでにまとめておいたゴミを出しに行ってもらうなど帰ってからできる家事をやっています。

朝食についてもそうで我が家は朝は全部夫、夜は全部私と分けています。

送迎についても時短勤務で働いている私がお迎えということは定着していたことなので、夫は基本的には保育園への送りをしてもらう。

我が家の場合はこんな感じでインとアウトを共有することで家事を分かち合うことに努めめてきました。

このようにしてきたからこそ、保育園のことは全部ママとはならず、パパも状況を把握しています。担任の先生と話したことがないということはないですし、保育参観や運動会などで子どもの保育園での様子を初めて見たというようなこともありません。

子供がぐずって保育園に行きたくない、あるあるな悩みですが夫も子供の悩み共有し登園で困っている部分があったら先生に夫から相談することもあります。

見えにくい家事こそ共有する


普段当たり前のようにやっているけれども実は自分の時間を使って費やしている家事育児はとても多いです。考えてみたことはあるでしょうか。見えないからこそ見えにくいからこそ共有する。そのように意識することで相手にも日頃から伝わりやすくする環境を作ることが大事です。

先ほどあげたのは大まかな家事ですが、ご存知の通りいわゆる見えない家事もたくさんあります。例えば私の場合は、

保育園の準備だけでもこんなことがあります
・持ち帰った汚れ物と、着替えの入替え
・期限のある提出物
・子供の服のサイズの確認や靴の確認新しいもの購入すれば、全て名前書き
・布団の手入れ
・子供の体温測り毎日手帳に記入する
・マスクが必要なので使ったぶんの補充

など。見えない家事って保育園だけでも結構あるんですよね。だからこそお互いの家事を共有する癖をつけておくということはとても大事なことではないかなと思います。子供が成長していくにつれこれらの事は子供が自分でできるようになることもあります。家族みんなで家事育児を共有する。

家事を分担してできた時間に、ワーキングマザーとして自分のキャリアを見つめ直したり、ちょっと一息つければそれは、後の家族のため自分のためにつながることではないかなと思います。

私もくじけそうになるとことはたくさんあります。お母さん、お父さん、諦めないでファイト!




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