🍧旬杯🍧勝手に賞~『夏に心が澄んでゆくで賞』
ning様
残暑お見舞い申し上げます。
夏らしい日の中にも秋を少し
感じられるようになったこの頃
いかがお過ごしでしょうか?
夏に旬杯で発表されていた御句を
勝手に賞で好きだ!ということを
叫ばせていただいています。
よろしくお願いいたします。(..)_
ningさんの御句です。最初詠んだ時に詩というのはこういう作品のことをいうのだろう!と思いました。
俳句はとにかく文字数が限定されるのでそこになんとかいろいろなものを詰めようと思って頑張っていたこともありました。(今も頑張ってるんだけど、)
でも、ningさんの御句を拝見すると、いろんな説明したいことではなくて今の心のあるところを夏にゆだねて表現するというのがとてもすんなりと読む側に流れ込んでくるのでした。
せつなさの感覚を思わず手繰り寄せようとしてしまいます。
初夏の海がせつなさを、その季節が持つ力で解き放ってくれますように。
🍨ningさんのそのほかの作品が楽しめるnoteはこちらから🍨
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今回は映像なしで作品への感動を表そうとおもったのですが、
御句を拝見しているうちにもう、あたりが波の音で満ちてきてしまいました。
みんなの俳句大会さんの、「みんなずっと一緒だよ」の言葉と少女の見つめている
絵の中にはいっちゃいました。
初夏の海に会いたくなったとき、あったときこんな気持ちに
なります。
俳句でningさんのように、心を豊かに表現できるのは素敵だと思いました。
ありがとうございました。🍨