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【#15】大人な、たしなみと

季節を楽しむ、
香りや音、情緒を楽しむ、
得るよりも残すもの、与えるもの、大人になってゆく。

よーし!今年はお花の写真を撮るぞっ!

少し前は桜。次はチューリップ。桜の花が散った緑の葉っぱもいい。

雨は雨の花が美しいし、夏には向日葵とキレイなそら。

夏がやってくるワクワクした空気感。

夜のチューリップもいい

あったかい風に吹かれながら、
少し前はこんなこと考えてなかったなあ〜
と自分を振り返っていました。

情緒とか風情とか、、、

まったく関係なく、今日をどう生きるか?が中心だった若い頃…笑

それはそれでよかったけど…。

生活の余白か、自分の心の余裕か
はたまた自信か、現実逃避か…、
写真のせいか…。

とにかく、これからは情緒に関わる、“大人なたしなみ”のようなものを大切に生きていきたいと思えるようになりました。

認められたい!
仕事バリバリ!
発言バンバン!
「キミ!優秀だねっ!」(ドーン!)

みたいな、承認欲求はないわけではないけれど…その欲求を満たすために、ギラギラしようという気は、もうなくなってきたのかもしれません。


一発逆転満塁打なんてそうそう出るものではない。

それは素敵なヒーローだけど、それを目指すよりも、淡々と打席に立つ人のほうがカッコいいと思えてきました。

雨上がりの道もいい

ずっと昔に国語の教科書に掲載されていた、

「やっぱり」

という物語が、なぜか印象強く残っています。

内容はざっくりこう
「やっぱり」という言葉をなぜ使うのか
それは日本独特の四季の変化があるから
次の四季がわかっているからこそ「やっぱり」が成り立つ

たしかそんな感じ。

このあとは夏がやってくる。

「やっぱり」暑いはず。(゚o゚;;

夏の海のキラキラ

そんな今年の夏はどんな風に楽しんでいこうかな。

ではまた。

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