パンダ(a.k.a 元牛乳屋)

こんにちは!自称スタートアップ企業を営むパンダですワンッ!中国留学(上海)、中国駐在(…

パンダ(a.k.a 元牛乳屋)

こんにちは!自称スタートアップ企業を営むパンダですワンッ!中国留学(上海)、中国駐在(天津)を経て、日本で生活してるワンッ! 中国留学 / 脱サラ / #駐在後起業 / スタートアップ / #週刊牛乳屋新聞 パンダの豆乳屋はこちら http://soymil.com

最近の記事

牛乳屋新聞#特別号(今年を振り返る)

お久しぶりです、元牛乳屋です。 久しぶりの記事になりました!今回は2022年は自分にとってどのような1年だったかを振り返ろうと思い、記事にしました。 起業していない方でも、「今の仕事を続けていくべきかどうか」、「今の人生が退屈で仕方ない」「新しいことをやりたいけど億劫」とお考えの方にとってオススメの記事だと自負しています! 改めて自己紹介 Twitterでは自分のキャラを作っていないので、怪しい存在になっていると感じています。まずは、簡単に自己紹介させていただきます。

    • 週間牛乳屋新聞#100(新たなスタート)

      みなさん、おはようございます。牛乳屋です。 ついに、記念すべき100回目に達しました!! 2020年4月28日から毎週書き続け、今日に至ったのは本当に感慨深いです。毎週書き続けてきた自分を褒め称えたいと同時に、フォローしてくださる多くの方々に感謝しています!非常感谢! そして、前から考えていたことを週刊牛乳屋新聞の節目に伝えようと思います。 noteを休刊します。 毎週、見てくださった方には心苦しい限りです。また、自分の習慣となっていたので週末に記事を書かなくなるのは

      • 週刊牛乳屋新聞#99(「折り鶴」は無意味じゃない)

        こんにちは、牛乳屋です。 最近、メンタリストを名乗る男性が「ウクライナに折り鶴を送るのは狂気」と発言し、波紋を呼んでいました。 今回の記事では、私が本件について思ったことを書きます。 世の中を変えることはできない…かもしれない 真っ先に、2010年9月の尖閣諸島中国漁船衝突事件を思い出しました。留学生として上海にいた私が楽しみにしていた日中交流イベントや、日本関連のイベントが全てキャンセルに追い込まれました。また、上海の総領事館から毎日注意喚起のメールが届いて、街中で国

        • 週刊牛乳屋新聞#98(僕が人生をかけてやってみたいこと)

          おはようございます。牛乳屋です。最近、至る所で弱音を吐いていたので、ちょっと気分を変えて前向きなことを記していきます。 僕は、人生で迷う時や節目の時に、必ず自分の歩んできた轍を振り返ります。自分がブレたときに戻れる原点を振り返り、上手くいかなければ次のことをやるのではなく戻るように心がけています。 というのも、浮足立ったまま次に進むよりも、一度地に足をつけてから次を仕込む方が高く飛べるだろうと考えているからです。 正直に申し上げると、自分が去年立ち上げた事業がかなり上手

        牛乳屋新聞#特別号(今年を振り返る)

          週刊牛乳屋新聞#97(紹介したいけどできない上海人)

          こんにちは、牛乳屋です。 今回は上海の都市封鎖に関しての雑感をまとめました。安全地帯から高みの見物しやがって...と思われるかのしれないことを承知で書いています。上海在住の方はご理解いただいた上で読まれると幸いです。 上海の状況は在外邦人のTwitterでの情報のみならず、現地の友人のモーメンツを見ているので、大変胸が痛みます。自分がかつて住んでいた上海で食糧や日用品が行き渡らず苦しむ人が出てくるなんてゆめゆめ考えていませんでした。 今回の上海の一件を見て、思ったのは上

          週刊牛乳屋新聞#97(紹介したいけどできない上海人)

          週刊牛乳屋新聞#96(凄く大切にしたい時間感覚)

          こんにちは、牛乳屋です。今週はネタが思いつかないので、ふと考えたことを共有したいと思います。 今、私は30代前半です。10代後半の頃は、30代前半の人なんて自分と違う世界に生きていて何だか凄い人と思っていました。二回り上の60代の方と話すと、「30代前半なんてまだまだ若すぎる。好きなことをいくらでもできる」と言われます。 一回り上の人は「たくさんの経験を積んだ猛者」に見えますし、一回り下の人に対しては「まだまだ若いじゃん」と思っています。でも、時間は誰に対しても平等に進ん

          週刊牛乳屋新聞#96(凄く大切にしたい時間感覚)

          週刊牛乳屋新聞#95(日本でチャイナマネーを巻き上げる方法)

          こんにちは、金儲けをしたいけど、まだ上手くいっていない牛乳屋です。今回は華村さんの記事を読んで、チャイナマネーを巻き上げる方法について僕なりに考えてみました。 魑魅魍魎のチャイナマネーが蠢いていることにリスクがあるといいますが(中略)中国人のやり方をきっちり理解した上で対抗策を練り、日本が牛耳られないようにしながら、そのチャイナマネーをふんだくってやる勢いでやっていけばいいじゃないですか。(中略)無意味に怖がっているのではなく、これをちゃんとビジネスチャンスにしていくべきで

          週刊牛乳屋新聞#95(日本でチャイナマネーを巻き上げる方法)

          週刊牛乳屋新聞#94(役立たずになる前に)

          おはようございます。牛乳屋です。 最近、知人数名でzoom飲み会を開催し、「一社を極めるべきか、会社を渡り歩くべきか」といったテーマで議論をしていました。 私にとって会社の福利厚生に頼りながら一生勤め上げるのもありだと思っていますし、ジョブホッパーとして生きていくのもありだと思っています。 手厚い福利厚生のある大企業を辞めてしまった僕にとって、様々な手当が用意されている会社で勤めていることは、とー----ってもうらやましいです。頑張っている話やキラキラ話を聞いている中で

          週刊牛乳屋新聞#94(役立たずになる前に)

          週刊牛乳屋新聞#93(上海から見た3.11と人の繋がり)

          こんにちは、牛乳屋です。 2011年3月11日、私は友人より携帯のショートメッセージやQQでたくさん連絡を貰っていました。「日本で大きな地震があった」「家族は大丈夫か?」 日本では地震が頻繁に起きるし、授業中ということもあってPCを開かずにそのまま授業に集中し、授業後に図書館へ向かいました。あまりにも多くの連絡が来るので、家に帰りテレビを付けると、信じがたい光景が広がっていました。津波で流されて焼け野原のようになった大地、公共交通機関がマヒして混乱した東京の街角、通信が正

          週刊牛乳屋新聞#93(上海から見た3.11と人の繋がり)

          週刊牛乳屋新聞#92(僕が中国情報発信をやめた本当の理由)

          おはようございます、牛乳屋です。私のアカウントをフォローしている多くの方はご存じのことだと思いますが、私はかつて中国最新トレンド情報を発信するアカウントとして運用していました。 Twitterでフォロワー数やエンゲージメント数を千単位まで伸ばす方法、それはつまり「何者かになること」です。また万単位にするには「トレンドに乗ること」「母数が多いテーマを選択すること」「たまに煽ること」です。これらを私情を挟まずに徹底すれば万単位に達することができますし、万単位に達する強者も同じこ

          週刊牛乳屋新聞#92(僕が中国情報発信をやめた本当の理由)

          週刊牛乳屋新聞#91(良いモノを作るためには時間がかかる)

          こんにちは、牛乳屋です。今回の記事は、副業をやってみたい!自分の事業をやってみたい!起業してみたい!起業している!という方にオススメの記事です。 1.タイムマシン経営とスタートアップ 最近、『逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知』を読みました。タイムマシン経営とは、海外で成功したビジネスモデルやサービスを日本でいち早く展開する経営手法のことを指します。ソフトバンク創業者の孫正義氏が命名したと言われています。実際、孫社長は1990年代から米国のIT企業と接点を持

          週刊牛乳屋新聞#91(良いモノを作るためには時間がかかる)

          週刊牛乳屋新聞#90(飼いならされない生き方)

          どうも、牛乳屋です!最近youtubeでディズニーメドレーを流すようになったこともあり、最近『バンビ』を見ました。とんすけが好きな私は、勢い余ってバンビの原作『Bambi, A Life in the Woods』を読みましたので、今回は感想をテーマにします。 鹿の視点を貫く 主人公が動物だとしても動物文学の書き手はあくまでも人間。同じ時間を共有し、お互いの存在を認識しても、人間には動物の本当の気持ちは分からないし、分かりあうこともできない。動物は究極の他者です。 だが

          週刊牛乳屋新聞#90(飼いならされない生き方)

          週刊牛乳屋新聞#89(令和はバカの時代)

          どうも、牛乳屋です。 前回の新聞から改めて「バカ」であることを考えたので今週もこのテーマで記事を書こうと思います。 頭が良いと大失敗はしないけど… 昨日の牛乳屋新聞#88では僕がバカになるキッカケと資金調達の話をしていました。正直申し上げると、VC(ベンチャー投資会社)の社員とは3-4人くらいと話せば資金を引っ張るコツは分かります。今ならいろんなVC社員がSNSで話をしているので、彼らの論理に染まった上で事業計画を作ればどこかしらから数千万円は引っ張ってこれます。しかし、

          週刊牛乳屋新聞#89(令和はバカの時代)

          週刊牛乳屋新聞#88(心を壊して分かったこと)

          どうも牛乳屋です! 私は、「バカ」と「生真面目」の間を行ったり来たりするような人間でした。2021年の前半は無茶苦茶なことをしながらも、後半で生真面目になりつつあり、多くのことで苦労しました。今回はその話の一部を共有したいと思います! 心が折れそうになった2021年後半 昨年秋頃から、自分の心が大きく揺れました。売上が下落しつつあり、当初作った事業計画を大幅に下方修正せざるを得なくなりました。もしかすると起業家として不適格なのかもしれない。。。と考えるようになったのが一つ

          週刊牛乳屋新聞#88(心を壊して分かったこと)

          週刊牛乳屋新聞#特別号(渋谷の某焼肉店で感じたこと)

          どうも、牛乳屋です。渋谷の焼肉屋とは何ぞや!?と思いの方もいらっしゃると思いますが、Youtube界隈では割と有名な話なので、ググってみればなんとなく分かると思います。 このネタはあまり触れないようにしようと思っていましたが、自分の反省の意味も込めて記事にしようと思いました。事業を立ち上げたい!起業を考えている、すでにしてしまった方向けに書きました。 共同創業ではなく1人の代表に全ての権限と権力を集中すべし 共同創業が楽しく、上手くいくのは事業計画を練る時だけです。共同経

          週刊牛乳屋新聞#特別号(渋谷の某焼肉店で感じたこと)

          週刊牛乳屋新聞#87(毛沢東思想は商売に応用できるか?)

          おはようございます、牛乳屋です。タイトルがちょっと過激ですね笑。先日、静岡の片田舎を散歩していた時に考えたことを本日のテーマにしています。 巨大化する商売とは:農村から都市の包囲 これは中国共産党が主に1930年代に農村に根拠地を移し、ゲリラ戦を展開することで国民党との内戦に勝利した経験に根差した基本的な思想です。この言葉は、今でも中国ではマーケティング戦略としても用いられています。まず広大な農村の市場を攻めて巨大なユーザー母数を抱えてからサービス内容をブラッシュアップし

          週刊牛乳屋新聞#87(毛沢東思想は商売に応用できるか?)