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行きたい場所へ、きっといける

もし、どこでも住めるとしたら?

私は、自然豊かで自分らしく、のんびりできるところだと答えるでしょう。
あとは、猫たちと幸せに暮らせる場所、でしょうか。

実は、何度か一人暮らしをしたことがあるのですが、体調を崩して入院したりで結局実家暮らしに落ち着いています。

そんな私が、好きな場所で暮らせるとしたらやっぱり「自然」は外せません。割と実家もほどほど街で、のどかな場所なので、だからこそ自分に合っているのかもと思うようになりました。

そんな私が暮らしたい場所といえば、こんなところでしょうか。

<私が暮らしたい場所>
・フィンランド
・那須高原
・京都

フィンランドは、もちろんこの本から。

海外で行ったことあるのは、上海とフランス。
フィンランドは未知の世界ではあるのですが、人々が穏やかに暮らしている印象。想像ではあるのです…。

でも、chikaさんの本を読んでいると、その魅力を実際の目でみたいと思うようになりました。あとは海外に行ったとき、言葉はわからずとも伝わる何かがあるからでしょうか。

以前フランスへ行く途中、アムステルダムの空港へ経由するため寄りました。そこでは小さな美術コーナーがあって、ドレスを着た少女の絵を私はみていたのです。

すると、ハットを被った紳士的な年配の男性が英語で話しかけてくれました。英語はほとんど話せない私ですが、感じ的に絵の説明をしてくれているのだとわかりました。

「thank you。」と伝えると、男性は微笑んで去っていきました。
誰も嫌な顔なんかしない、日本では恥ずかしくてできないことも海外だと自然とできてしまう。そんな経験があるからか、海外には憧れます。

自分らしく生きていきたい、そう思うからでしょうか。

英語も話せるようになりたいと思いながらも……なかなか。
誰か一緒に勉強しましょう。そんな私の暮らしたい国、フィンランドです。


そして、2番目は那須高原です。
こちらも行ったことはないのですが、この場所のおかげで良さを知るようになりました。

NASU FARM VILLAGEは、モデルである紗栄子さんが経営をしている牧場です。紗栄子さんは、芸能活動をしながら慈善活動を10年以上されていたりと、私が災害時などの寄付や、動物の保護活動に興味をもったきっかけの方でもあります。

NASU FARM VILLAGEでは、怪我をした競走馬などの保護をしています。
オンラインストアでは、売上は保護馬の生活費に充てられるのです。

「商品を買って、寄付に繋がる。」紗栄子さんが提唱しているスタイルに私も共感して、ときどき欲しいものをチェックしては購入しています。

商品を購入したときについてくる牧場の写真のポストカードを見ていると、その自然に飛び込みたい、と思うようになりました。

気持ちがいいくらいの青空に草原、ご飯を食べるお馬さんたち。
そんな自然でのんびりしたい、ぼーっと自然を眺めていたいな、なんて思うようになりました。

ファームの様子は、紗栄子さんのYoutubeでも見れます。
実際に動画で見ると、ますます行きたくなる今日この頃です。

3番目は、京都。
こちらは、何度も足を運んでおります。
ただ、コロナになってからは全く行けておりません。

なぜ、京都かというと、神社が好きだから。
子どもの頃から、両親と神社やお寺巡りとすることが多かったのです。

その中でも、私は神社が好き。
なんとなく、神様が集まっている感じがするから。
完全に、フィーリングです。

日常の中でも、散歩がてら近所の神社にご挨拶に行くことがあります。
自分を浄化してくれる気もしています。

京都へ住んだら、きっと私は毎日どこかしらの神社へ行ってのんびりと暮らすかもしれません。

暮らしたい場所を書き出したら、まずは旅にでたいなぁ、なんて思うようになりました。きっと、ここに書き残していたら、私はいつか見返して思い立って旅に出るかもしれません。

「旅行」と「暮らし」は少し違うもののように思います。
でも、きっと私が「暮らし」で求めているものって「自分らしく生きていける場所」なのだと思います。

息をつける、自分らしくいられる。
それは場所とのフィーリングかもしれないし、自分で作り上げていくものかもしれないし。

そんな出会いが、いつか私にもあるのでしょうか。
そんな小さなワクワクを胸にしまって、今日もお仕事頑張ります。

行きたい場所には、きっといけると信じて。
それでは、また。


#どこでも住めるとしたら

サポートいただいたものは、これからのにゃんこのため、いつか新たに保護猫、保護犬をお迎えするために使わせていただきたいと思います🐈 いいね、コメントも嬉しいです!☺️ ありがとうございます🌸