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夢中になることの価値|天職探しの源は?

小学5年生の娘がいます。

今、彼女が夢中になっているのはレジン

クリスマスプレゼントにレジンキットを買い、お年玉でさらに材料を追加購入しました。

彼女は以前から何かを作るのが好きでしたが、特別に器用ではありません。しかし、平均的な能力は備えているようです。

そんな彼女を見ていると、いくつかのことに気づきます。

天職の探求

まず、好きなことには何度も挑戦する。
そして、繰り返すことで、平均的なレベルから上達していく。
最終的には、彼女の作ったものが人々をとても喜ばせる。

天職を見つけることは多くの人にとって重要な課題です。
私自身も若い頃はそれについてよく悩みました。(今もかな。)

最近読んだアドラー心理学の本によると、天職を見つける方法は次のようなものだとありました。

やりがいのあることに取り組む

知識や技能が身につく

社会への大きな貢献

感謝の言葉だけでは足りないほどの価値を生み出すと、それが収入につながる。

子どもへのサポート

これをもっと早く知りたかった・・・。

私はすでに50歳。残りの時間は、現在の仕事を受け入れ、プライベートを楽しむことにしました。

だから、娘には好きなことに専念する時間を保障したい。
その時間がいつか社会に貢献できるレベルに達するかもしれません。

未来は不確か。
どんな職業が残るかがわからない時代です。

幼い頃に抱いた「やりたい仕事」につける人は何割いるのでしょうか?

だからこそ、仕事を探すときに大事な視点は、「やりたい仕事」以上に、無条件に自分が受け入れる大切な「価値」にそった仕事かどうかという点であると。

そしてその価値は、幼い頃に理由もなく受け入れた「活動」の中に含まれている。

レジンなど工芸に夢中になる娘の場合だと、「審美心」「独創性」「創造性」「愛情」といったところでしょうか。

我が子が大人になった時に、この仕組みが少しでもわかっていたら、柔軟な仕事選びに役立つのではないかな。

誕生日プレゼント

レジンは私にはできない技術。

もうすぐやってくるパパの誕生日に向けて、娘がYouTubeを見ながら作る「T」のキーホルダー。

一生懸命に作っているのを見ると、我が子ながら「美しい」と感じる。
私はきっと強烈な「親バカ」でしょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました✨


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