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我が家の小さな楽園①|ベランダで花と野菜を育てる喜び

こんにちは。こはるです。
今日は最近始めたベランダでのガーデニングについて紹介します。


私たちは家族六人で、二世帯住宅で暮らしています。1階は両親が、2階は私と夫、そして二人の娘たちと一緒です。母はガーデニングが趣味で、私が高校生の頃から庭作りに情熱を注いでいました。病気で半身に麻痺が残っている今も、母は可能な限りガーデニングを楽しんでいます。

子供時代からのガーデニング

私自身も、母の影響で高校生の頃から自分の部屋の窓辺にプランターを飾り、こっそりガーデニングを楽しんでいました。いつか自分だけの庭を持つことを夢見ていましたが、両親との同居により、庭づくりは母にお任せすることにしました。

ベランダガーデニングへの再挑戦

しかし、最近、井筒麻三子さんの『心満たされるパリの暮らし』を読んだり、夫の実家の庭を訪れたりして、再び花を愛でたい、育てたいという気持ちが湧き上がってきました。私たちの2階のベランダは、西向きで日当たりが良いため、夏は特に暑くなります。そのため、初夏から晩夏にかけてシャッターを閉めたり、よしずを立てて日差しを遮っています。でも私が花を育てるとしたら、場所はここしかありません。

影響を受けた井筒麻三子さんの本。
「心満たされるパリの暮らし」

IKEAでの発見とインスピレーション

この気持ちをもって、気分転換に向かったのはIKEAです。毎年この時期になると、IKEAでは外での生活を楽しむアイデアがたくさん紹介されていて、見ているだけでわくわくします。特に、カラフルで手頃な価格のガーデニング用品が目を引きました。

ベランダ改造・実行編

IKEAで見つけたアイデアをもとに、実際にベランダを改造してみました。購入したのは、デッキに貼る木製のパネル、手すりにセッティングするプランター、そして夫が特に楽しみにしていたしそとバジルを育てるコンテナです。さらに、可愛らしい小物たちも手に入れました。

作業はまず、床をデッキブラシでしっかりと擦り洗いすることから始めました。土汚れがみるみる落ちていくのを見るのは、なんとも言えず清々しい気持ちになります。

次女とせっせと水洗いをしました!
左に見えるゴミ箱。
これまでベランダは単なるゴミ置き場でした。

次に、木製のパネルを敷いていきます。これがまた、見た目にも美しくて、ベランダの雰囲気がガラリと変わりました。

小物を一つずつ配置していくと、それまでのベランダとは思えないほどの快適空間に。裸足で歩きたくなるような、そんな居心地の良い場所が出来上がりました。

夕焼けとともに。

この改造が予想以上に成功したため、もう一面のベランダにも手を加える計画を立てています。

仕事から帰ってきた夫は感嘆の声。「なんでもっと早くこうしなかったんやろ?」そう、私も同じことを考えていました。

家族が一緒にこの計画に参加してくれること、リビングから花や野菜が成長する様子を一緒に見られることに大きな期待を寄せています。また、時々手入れを手伝ってくれたら、それはさらに嬉しい瞬間になるでしょう。

母の影響でガーデニングへの愛が私にも芽生え、この小さな改造計を通じて、娘たちにも同じように自然と触れ合う楽しみを伝えられたらと思います。彼女たちがどのようにこの経験を受け止めるかはこれからのお楽しみです。

また随時、この改造計画を投稿していきます。よければ読んでみてくださいね。次回の更新もお楽しみに!


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