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【映画感想】魔法よりも強いもの|ミラベルと魔法だらけの家から学ぶ幸せの形

金曜ロードショーでは
ウォルト・ディズニー・カンパニーがタッグを組んだ『金曜ロードショーで見たいディズニー長編アニメーション映画』
を企画。

リクエストが多かった4作品を、
11月17日(金)から、
4週連続で一挙放送するらしい。

ちょっと楽しみ。

で、第一弾が
先週の金曜日に放送されました。

「ミナベルと魔法だらけの家」
です。


ストーリー

コロンビアの魔法の家「カシータ」で暮らすマドリガル一家。
子供たちは5歳で「魔法のギフト」を受ける。
でも、ミラベルにはギフトがなかった。
普通の子。
彼女は疎外感を感じつつも明るく過ごしている。

いとこのアントニオが魔法の力を受ける儀式で、
動物と話せるギフトを得る。
ミラベルは喜びつつも孤独を感じる。
そのとき、カシータのロウソクが弱まり、
危険を感じたミラベルは家族に伝えるが、
信じてもらえない・・・。

この家はどうなる?
ミラベルの行く末は?


感じたこと

幸せってなんだろうなあ。
それを最近よく考えます。

幸せに生きること
・人の役に立つことをする
・人の役に立とうと努力する
・できることができるようになること
・成功すること
など、「やった」「できた」ことに
傾きすぎているような気がしていて、
最近とってもしんどくなっていました。

でもこの映画を見ていると、
「そこに私がいる」
「そこにその子がいる」
その存在そのものが
幸せの土台になる
のではないか
そんなふうに思えてなりませんでした。


家族とのつながり。
家族の存在。

壊れても
また立て直していけばいい。

近所に住む周りの人とのつながりも
案外あるのかもしれない。

一度言葉にくちにしたら
それを消す消しゴムはないけれど、
それでも
自分がその相手との関係を
もう一度
立て直したいなら、
できるだけのことを
やってみなきゃね。

結果として
望む方向に行くかもしれないし、
行かないかもしれない。

だけど、動かないと
何も始まらない。

そんなことを感じる映画でした。

私の想像とは違う結末でしたが、
これはこれで、
まあいい。

日曜日の夜、
悪夢で目が覚めて、
眠れなくなってしまいました。
その時に
録画しておいたこの映画を見ました。

不思議と心がほっこりして
またすぐに眠りにつく
ことができました。

幸せってなんだろう?
家族ってなんだろう?
人間が生きるってなんだろう?
そんなことを
「ほんわかした気持ち」で
感じたい、
そんな人におすすめです😊

今後の金曜ロードショーのラインナップは
・ノートルダムの鐘
・プリンセスと魔法のキス
・ズートピア
なんだそうです。

まだ見たことがない映画ばかり。
この3作品もみようと思います😊

最後まで読んでくださりありがとうございます🎵




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