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予定とTODO管理|デジタル手帳と紙のノートでバランス良く、セルフケアを実現する工夫

こんにちは。こはるです。新年度が始まって一ヶ月以上が経ち、皆さんも新しい生活のリズムが出来上がってきた頃ではないでしょうか。私自身、仕事内容に変更があったため、手帳とノートを使って「予定」と「TODO」の管理を見直すことで、新しい仕事の流れに慣れることができました。


1 予定管理はGoodnotes

最近の予定管理は、紙ではなく、デジタルを使っています。Goodnotesと言うアプリに、富士通さんの無料でダウンロードできるカレンダーテンプレートを保存しています。本当にあれこれ試した結果、こんな理由があって、この形に落ち着きました。

①アクセスの多様性

これがGoodNotesを使う一番の理由です。家でも外出先でも、iPadを開けばすぐに手帳が開けます。さらに、iPhoneを同期すれば、同じ内容を見ることができ、テキスト入力も可能(これがものすごく便利です)なので、ちょっとした予定やアイデアを即座に追加できます。

②柔軟な変更

GoodNotesは、予定の変更や追加がとても簡にできます。紙の手帳と違って、消しゴムや修正テープを使う必要がないので、きれいに管理を続けることができます。

③視覚的な整理

GoodNotesは色分けやペンの種類(ペン、蛍光ペンなど)やペン先の太さの変更が自由自在。視覚的にもわかりやすく、日々のタスクや予定が一目で把握でき、効率的な時間管理が可能になっています。

Googleカレンダーなどデジタルカレンダーは使い勝手が良い反面、50歳の私には書き込んだほうが早かったり、見やすかったりして、手書きとデジタルのいいところどりができるこのスタイルが気に入ってます。

2 紙のノート|記録やメモは最初のページ・TODOリストは後ろ側から

しかしながら、紙のノートもは日々の管理に欠かせないアイテムになっています。特に記録メモやTODOリストの作成は、紙媒体に軍配が上がっています。その理由はこんな感じです。

①即時記録で情報漏れを防ぐ

記録を残すためだけ、ならば、私はデジタルよりもノートのほうがアクセスがいい気がします。サッと開いて、サッと記録を始める。これにより情報の漏れを防いで、後で詳細な報告書やフィードバックの作成が容易になる場面がいくつもありました。

② タスク管理の最適化

TODOリストも本当にあれこれ試したました。デジタル、付箋、専用の紙。でも今は、無くすことはほぼないし、メモ書きと一緒に管理できる、と言う利点があるので、ノートの最後に配置することにしました。そうすると、TODOリストのページのみ、デスクに開いたままにしておくことも可能になり、タスクの進行状況を一目で確認できます。

ノートを3分割におり、TODOリストを順に書いていきます。
この状態で、デスクにおいて、いつでも把握できるようにしています。


2.2 ノート選びのポイント

いま、このノート使いをするために選んだ一冊は、コクヨキャンパスのソフトリングのA5・罫線タイプです。

このノートを選んだ理由は、その使い勝手の良さにあります。リングが柔らかく、書き心地が良いこと、(TODOリストを書いた)最後のページを開く際にリングが引っかかることもなく、スムーズにページをめくることができます。またデスクにおいてもさほど邪魔にならないA5サイズを選べる点も嬉しい。

とは言うものの、まだベストとは思っていません。一つ改善して欲しい点は、ページ数です。現在は40ページしかないため、もう少し多い方が使いやすいと感じています。

まとめ

新年度が始まって、私の日々も少しずつ落ち着き始めています。GoodNotesと紙のノートでの予定とタスク管理が、新しいリズムに慣れるのに大いに役立ちました。

スケジュール管理やTODOリストを工夫し続けて23年、ワーママになってからは15年。器用でない私は、予定やタスクが抜け落ちることもあります。歳を重ねると、仕事と家庭、どちらも自分が担う役割の部分が多くなり、迷惑をかけないように、とさらに予定とタスク管理に注意が必要になりました。でも面倒くさがり屋と言う最大の欠点も考慮に入れた形を考える必要がありました。その必要を満たす今のベターな形が、今回ご紹介した方法です。

これを使ったとて、完璧に予定こなすことができない時もありますが、そこはまあ、ご愛嬌。なぜなら、息苦しくなるために使っているわけではなく、効率よくこなせる部分を増やして、自分の好きなこと、自分を労ること、家族との時間を大切にすることの実現のために、手帳やメモの工夫に邁進しているからです。多分、この後、仕事や家庭、そして私自身のライフステージの変化によって、予定やタスク管理の方法はまた変わると思います。それでいいと思います。

忙しい時も、この組み合わせなら大丈夫!

そんな自分に合った方法を見つけて、毎日を楽しんでくださいね。

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