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AIイラスト魔女狩りをしている人に対しての対処法

「そのイラストはAIで作成しましたか?」
こういった事はこの1年くらいずっと続いていますし、やむ気配もありません。
AI判定のツールをソースに言いがかりをつけている人もいるので、始末に負えません。

そんな折に、この記事の内容がなるほどと思ったので紹介です。

「地球平面説」が笑いごとではない理由
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/-22700-2600-100-1811feicfeic1600-feic_2.php

彼らに「証拠を見せろ」と迫れば、彼らは喜んで差し出すだろう。逆に「これが私の証拠だ」と突き付けても、却下されるだけだ。そうではなく、彼らに聞いてみることにした。どんな証拠があれば、自分の間違いを認めるのか、と。この質問は彼らの意表を突いたようだった。

否定という程度のものでもない「いちゃもん」をつけるのは本当に簡単です。

AIイラストの場合も、レイヤー分けの画面ショットを共有すれば「名前を付けずに100枚のレイヤーなんて作るわけがない!」などと言い始めます(実際に髪の光沢や目の書き込みで都度レイヤーに名前なんて付けていたりしたらキリがないのでしないでしょう)。
タイムラプスを共有すれば「こんなものAIで作れる」と言い始めます(どうやってやるかはわかりませんが、彼らの頭の中ではできるようです)。

そういったいちゃもんについては無視するのが一番だと思いますが、そういったときに「ではどういったものを見せればAIイラストではないと判断してくれますか?」と聞くのはなるほどいい手ではないかなと思いました。

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データは人の考えを変えられない

というのも金言でしょう。
人は観たいものしか見ません。事実も見たいようにみます。
部分的に切り取ったら事実になることもあります。
量子力学の観点で言えば、手が机をすり抜けることも確率的には0ではないんです。

なので「それAIではないの?」と問われたらまずはこんなくだらなく程度の低い暇人は取り合わず、そしてこちらから何も提供せず、それでも多少なりとも対応する価値があると判断したら「あなたはどういったものがあればAIではないと信じてくれますか?」と聞いてみるのはいい手かなと思ったりします。

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