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飽き性の私が『続けられること』を見つける時にする考え方

もし、どんな仕事でもできるだけの能力があるとしたら何がしたいか って妄想をよくする。

今の実力や才能は一旦置いておいて、何にでもなれるとしたら。自分は何がしたいんだろうか。

昔から、シンガーソングライターやイラストレーターなんかの仕事に憧れがあった。芸術系。

自分の頭の中にあるイメージを形にして、表現できる部分に惹かれるんだと思う。

ここで『そうか、自分って本当はそんな仕事がやりたいのか!』と安直に考えて始めると、結局後で続かなかったりする。


先日、『本当にやりたいことの見極め方』という記事を書きました。

やりたい理由に『お金が絡んでいないかどうか』が見極めのポイントだよ、的な話をしたんですが、ここに追加させてください。

今日のは『稼げなくてもやりたい! 』という やりたいことが見つかったあとに、それが本当に続けられるものかどうか、と見極める方法です。あくまで私流だけどね。

それは『人からすごい!って思われたいのかどうか』です。

その『やりたいこと』をやっていて、誰にも見られなかったとしても続けたいかどうか。と考える。

要は『いいね』や『コメント』なんかの反応がもらえなくてもやりたいの?って自分に問いかけてみるんですね。


私は『みんなに好かれたい願望』が強いので、つい『人から愛されそう』なことをやりたいことだと錯覚してしまいがちなんです。だから一旦この考え方を取り入れてる。

イラストを描いて『かわいい!』って反応して欲しい、だったり。
歌を歌って『あなたの歌が好き!』って言ってもらいたい、だったり。

そういうの『だけ』が原動力になると、絶対続かないんですよね。


人間だから人からの承認欲求があるのは仕方のないことだし、当たり前であるとは思う。

でも『反応がもらえないと辛い』だったら続けられない。だって最初なんて絶対反応もらえないもん。

誰からも見られなくてもついやってしまうこと。やっていたいことが『やりたいこと』として最強。ほんとに続く。

私のnote執筆もそう。ありがたいことに、たくさんの方に読んでもらえるようになったけれど、たぶん誰にも見られなくてもずっとやってると思う。
むしろ見られないなら、もっとオタク要素満載の記事とか自由に書く(笑)

この考え方で行くと、『絵を描く・歌を歌う』は私的に人の目を気にしているので除外する。
でも『文章を書く・本を作る・作曲をする』あたりは見られなくてもやってみたいって思う。

・・・こんな感じで、『続けられそうなやりたいこと』を判断しています。


本当はそんな細かいこと考えず『やりたい!』って思ったことは全部一回かじってみるのも有りだと思うんだけどね。うん、後悔もなくなるから本当はそっち派

でも興味の対象が多すぎると全部かじるわけにはいかないんですよ。お金も時間もかかるし、30歳過ぎると腰も重くなるし・・・笑

なので、ある程度絞る。

せっかく絞った結果『やっぱ違った!』って思うこともあるけども、そうなったらそうなったで『なんで違ったんだろう』って自分と向き合えるきっかけになるので『良いこと』として捉えてる。

やみくもに行動し過ぎず、でも行動することに怯え過ぎず。

そんな感じで。これからもやりたいことに片足突っ込んでいきたいです(笑)



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