『心の壁の位置』で、人との接し方変わるよね
人間関係を進める上で、自分の中に『心の壁』が何枚かある。
『こはくちゃんは最初の壁がめちゃくちゃ厚いんだよね』って友達に言われた。
それ聞いて『確かにそう!』と納得。
私、最初の分厚い壁さえ突破してもらえれば、あとは割と懐く(笑)
それに対して友達は
『私は最初の壁はそんなに厚くない。ただ、何枚か薄い壁があって・・・いっちばん最後に分厚い壁がある。ここにはまだ誰も入れたことがない』らしい。
そうか・・・心の壁と一口に言っても、色々あるんだな。と思った。
私は『最初の受け入れ』が難しく、友達は『最後の受け入れ』が難しい。
友達とは学生時代、バイトで同じ販売職をしていて仲良くなったのだけど、接客がとても上手だった。初めて来た人でも、流れるように人と話すことができる人。
対して私は、一応話せるけど決まりきった言葉しか話さない。定型文的な接客しかしない。ていうかできない。
二人とも一応、人に対して警戒心があるタイプであると思うけど、『心の壁の位置』でこんなに人との接し方が変わるのか、と興味深く思った。
そしてそんな販売上手な友達は『もう販売はしたくない』っていつも言ってる。うまいのに。
これこそ『できること』が『やりたいこと』であるとは限らないっていうことなのかなぁ、と目の当たりにした気分。
『よくできる人』を見るとつい『できるのにもったいない!』なんて言ってしまいそうになるけど
そういうのって、その人の『心の声』を邪魔する要因にもなるだろうから、あんまり言わないようにしたいなって思う。
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