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「老害化」する人に共通する、たったひとつのクセ

こんにちは、キラです。

今回は「老害」の共通点について書きたいと思います。

ずっと前なんですが、ある地方でたまたま知り合った方が、けっこうな老害だな、と感じることがあったんです。


元々都会からかなりの田舎に越してきた方で、基本的にはいい人なんですよ。

人を貶めてやろう!とか、犯罪上等!みたいな、そのレベルのヤバさじゃないです。

ただ、「あ〜ちょっとずっと一緒にいたり何度も会うのはしんどいな」というタイプのアレだと。

で、その人と会ったときの「老害だな…」的なモヤモヤを言語化して、そういう人たちの共通点はなにか?と考えてみると

「人の話を全く聞かない」

ということだと気がついたんですね。

なぜ「人の話をきかない」と老害化するのか?

人の話を聞かないと、なぜ老害化するのか?

最大の要因は、相手のニーズを把握できない(しない)ことにあると思います。

相手にとってのニーズ、つまり「価値」を理解しないまま、延々と「自分がいかにイケてるか」の武勇伝を話し続ける。

件の方は、そういうタイプでした。


しかし、その武勇伝は相手にとっての情報価値がないんです。

優しく残酷な若者はニコニコして「凄いですね!」と聞いてくれます。

場の雰囲気を壊したり相手に嫌われるリスクを冒して「全く興味ねえっす」と老害に伝えてやる義理もないんです(僕もニコニコしてやり過ごしました)

結果、老害側はズレに気付くことなく、同じことを繰り返します。

人の話を聞き続け、考え続け、変わり続けること

つまり、老害化を防ぐひとつの方法は「人の話を聞き続け、考え続け、変わり続けること」だと思うのです。

「これでいいのだ」じゃダメなのだ。


そもそも老化とは、ポジティブな変化=成長 ができなくなった、という状態と定義でき、それが人に「害」を成すようになったら、それが「老害」です。

つまり「俺はこうだぁ〜お前ら合わせろぉ〜」と固まって、変化しないのが老害。


そして、老害化は全くもって人ごとじゃありません。

「自分は老害にはなんねぇな〜」と思ったあなた。一番やべぇのです。


僕も、30代に入り、人様にお教えする立場にあり、少しだけ成功したりしたけども、エラくなったと勘違いしたらダメだと自戒していきます。

勘違いした瞬間から、一気に価値観がガチガチに固まりますね。


「硬直」と「不変」は「死」と同義です。

生きるとは変化すること。


強い自信と同じくらい、自己否定と自己内省、そして何より謙虚さが大切です。

「俺は神。同時にゴミ」くらいの思考の幅を持ちたいですね。


「出会う人皆我が師」「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」とはよく言ったもので、その節は老害様にめちゃくちゃ学ばせていただきました。

今の自分に必要なことが常に起こっていますね。


改めて「俺は聞く力を極めて人間関係と人生の達人になる修行を一生続けるぞぅ」と身を引き締めました。


というわけで、「老害にならないためには、人の話を聞き続け、変化し続けよう」という話でした。

あなたの人生に、なにか参考になる部分があれば幸いです。


それでは今日はこのへんで!

明日も、よい人生とよい旅を!

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