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【仕事 - 思考法】So What/ Why Soってなに?


So What/Why Soとは

こんにちは。外資系コンサルティングファーム勤務のKohです。
今日はSo WhatとWhy So について語っていきたいと思います。

では、まずSo WhatとWhy SoについてDeepL先生に訳を聞いてみましょう

DeepLの直訳

基本的に中学英語ですから、「だから何?」と「なぜそうなの?」に訳されます。ただ、これらを業務に落とし込むとなると一気に難易度が上がります。なぜでしょうか?

なぜ人はSo What/Why Soが分からないのか

So WhatとWhy Soがなぜできないのかという問いに対しては、回答はシンプルです。「相手の要望を明確に把握していない」ことが回答になります。

たまに話が長い人がいますよね。いろんな情報を時系列も分類も適当に話す方が…となると皆さん「結局なにがいいたいの?」となると思います。これが「So What」です。

もう少し具体的に考えていきましょう。

悪い例

今回悪い例ですが、お客さんに「結局何がどう変わるか」を聞き直されています。あまりにも自社の製品について説明をすることは優先しすぎてお客さんが何を望んでいるのかを把握できていません。

よく結論first といいますが、結論はSo Whatであり、理由がWhy Soになります。次に良い例です。

良い例

良い例の営業は課題に対する結論であるSo Whatを言ったうえで、なぜ解決できるのかのWhy Soの部分を提示しています。
また、最初に全体の機能数を踏まえた上で今回の課題に関する機能のみを営業しているため、それで課題が解決できるとなると他の機能も気になるのが人間の性です。

だから何?なんでそうなの?という日常的に使う言葉ですが、意識して話すことはかなり難易度が高いです。

是非何が言いたいのかというSo WhatとなぜそうなのかのWhy Soを意識して仕事に従事してみてください。

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