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コンパクトなUS配列キーボードを買った話

こんばんはこぐま@自宅療養中です。

ポータブルなコンパクトUS配列のキーボードを買ってみました。
Amazonで3000円くらいでした。
いくつかバージョンがありますが、テンキーレスの有線モデル(バックライト付き)にしました。

Perixxとは、PC周辺機器を販売するドイツの比較的新しいメーカのようですね。交換用トラックボールという商品を初めて売り出した会社でもあるそうです。

ペリックマというキャラクターもいるようです。
トラックボールをお手玉してますね。
こぐま(私)の友達みたい・・と妻が爆笑してました。


仕事やプライベートで、今3台のノートPCがあるのですが、それぞれについているキーボードはもちろん若干の違いがあるので、統一したタッチで使えるキーボードがあればいいなと思って何となく探していました。
また、US(英字)配列キーボードというものを今まで使ったことがなかったので、使ってみたいとも思っていました。

すごくコンパクトです。(28.5 x 11.6 x 2.1 cmという公式サイズどおりでした。)
14インチのノートPCのキーボード部分くらいのサイズ感です。

よく見ると、最上段(FNキーとか)と最下段(CTRL、Win、SPACEキーなど)のキーは押下部分が軽く丸みを帯びて膨らんでいるのに対し、中央部のアルファベットや記号、SHIFTキーなどは、押下部分が丸みを帯びて凹んでいるのがわかります。この丸みが全体的になんとなくかわいらしい印象を醸し出してますね。
また各キーに印字されている文字が大きく、仮名の刻印もないので、とてもシンプルに見えますね。このあたりは英字キーボードの特徴ですね!

各キーの押し心地は商品説明にもあったように、一般的なノートパソコンのような感じです。ノーパソよりはやや重めで、ややストローク(押し心地)がある印象です。音はうるさくないですね。
まだ使用して2時間もたっていないですが、そのいでたちと打鍵感、気に入りました(笑) 1年保証もあるし、値段も割とリーズナブルなので、替えが効きやすいのもいいですね。

横から見ると、こんな風に少し傾斜が付いています。
各キーに刻印されている文字が大きくてみやすい!
また一つのキーには最大でも2種類しか刻印されていない
(上段にあるのはSHIFTを押しながら押下して入力できる)
バックライトも調節できます。シンプルですが、綺麗でした!
ここでも、各キーの文字が大きいのですごくくっきりしているのがわかります。

US配列キーボードは、一般的な日本語キーボード配列と違う部分があるので、何点か意識すべき点があります。
ただ、まず大前提としてやらなくてはならないのが、以下です。

・「ハードウェアキーボードレイアウト」の設定を「日本語」→「英語」にする。

これをやらないと、US配列のキーボードを接続しているにもかかわらず、PCは日本語配列キーボードで入力されていると勘違いするので、
特に配列が異なる部分の入力がおかしなことになります。

ここですね。この画面へのたどり着き方については以下のサイトが参考になります。
https://novlog.me/win/win10-trouble-keyboard/

あとは、「CTRL」+「SPACE」で「英字」⇔「ローマ字」の変換ができるようにしたりとかするのもいいと思います。(「SHIFT」+「CapsLock」でオンオフもできます。)

私も入力があまり早いほうではないので、記号等はキーボードを見ながらやっています。あと、日本語配列に比べて「ENTER」キーが細いのが特徴ですが、これも慣れていくと思います。(小指で押すのを意識するといい感じです。)何度も話しているように、印字が見やすくシンプルなので、使い始めて2~3時間ほどですが、だいぶ慣れてきました。

海外で作成されて日本語配列を無理やり乗せたキーボードは「ENTER」キーまわりがすごく窮屈そうで、操作感はともかく、残念ながらあまり見た目には美しくないですよね・・。これはコンパクトなのにもかかわらず左右対称というか、とても均整がとれていて見た目も素敵だなと思いました。

マスコットキャラクターもくまですし、しばらく相棒として使ってみようかなと思います!

読んでくださってありがとうございました!


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