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<24.2.2告知>RKスクール共同親権合宿☆勝訴祈願からの共同親権コンテンツ+親子交流におススメ!ワカサギ釣り挑戦~ハイブリッド型スペシャルCoそミィ付☆おやこの時間を育みながら、共同親権導入を待つべし!!【2.22‐2.24相模湖】

合宿ページ公開

共同親権民法改正へ


令和5年6月22日共同親権訴訟の不当判決に対する不服を申し立てた控訴審でも、令和6年1月25日いっそうひどい不当判決が東京高等裁判所でなされ、これまで単独親権制の下理不尽に親子断絶を繰り返してきた司法はじめ国家は全く反省していないことが明らかになりました。

令和6年2月22日も同じく単独親権制の憲法違反を問う国賠の控訴審判決が予定されており、注目です。

一方で、これまで都度議事録を読み進めてきた法制審議会家族法制部会はついに要綱案を取りまとめ、今月中には答申がなされ国会での法改正審議に進んでいます。

親子の関係性を憲法の理念に基づいて守っていくこと、そのために問題提起を続けることは大切ですし、
立法府の裁量よる政策的な法改正にとどまるのであれば、形式的には共同親権と呼べる条文になったとしても、
今後相変わらず親子断絶など不当に親子関係が軽んじられる危険性が残ってしまうとの指摘が現時点は拭えません。

全国紙でも取り上げられる報道の一方で、弁護士業界など、今後の離婚後の養育環境整備を担うはずの支援者らの関心は乏しく、
どのように法改正後の理念を現場で実現し徹底していくのか不安も明らかです。

他方、法改正議論と並行して、少しずつではありますが、家庭裁判所でも親子関係を尊重していく解決を模索するようになっていたり、実際に共同監護ともいえる充実した親子交流を実現していく親子も見られます。

理念的な主張をブレずに続けていくこと、その上で現場では柔軟により良い子の最善の利益に配慮を尽くしていくことは、両立し、どちらも大切な知見として弛まず開拓していくことが求められていきます。

共同親権弁護士RKは両面を大切に、特に、後者については、オンラインサロンCoそだて内で実践的なノウハウの開拓周知も進めています。そうした経験を踏まえてCoそだてとして法制審議会家族法制部会におけるパブリックコメントに意見を提出すると、その意見が部会会議内で取り上げられるなどして、要綱案作成にも参照されたこととうかがわれ、理念と実務を両立させています。

このような、共同親権の盛り上がりの中で、国賠を応援しながら、実践的な語らいもしつつ、しかし、よく遊ぼうということで、
ツリタキ探検隊とコラボした共同親権合宿を企画いたしました!!

スケジュールは次のとおりです。

告知サイトより
  1. 2月22日 判決傍聴⇒大移動⇒夜頃、共同親権の歴史コンテンツ(オンライン開催)⇒現地宿泊あり

  2. 2月23日 早朝 ツリタキ探検隊主催:ワカサギ釣り⇒ハイブリッド型CoそミィBBQ⇒夜はオンラインもあり

  3. 2月24日 11時チェックアウト ⇒遊ぶかも?!

開催地は、相模湖です(詳細は参加者にご案内いたします。)。

親子連れ参加も歓迎ですし、共同親権や共同監護のこと、はたまた親子交流に役立ちそうな釣りのノウハウを知りたいという単身参加者のご参加も歓迎いたします!!

現地参加の方はお手数おかけいたしますが、下記より詳細なお申込みをお願いいたします。
https://forms.gle/svJNugbaLwsA13Ne6

つづき

Peatix はオンライン参加者用でお立ち寄り・宿泊の方はこちらからご連絡ください

続々ご参加表明いただいており、ツリタキ探検隊&Coそだてのコラボ企画で展開する可能性が膨らんでいっています!

いつでも、どうぞ!共同親権

昔、家裁自体を説得するために奮闘しなければならなかったことは、すでに取り入れられていて、その上で、どうしていくかという理屈を超えた心情への配慮はとても難しい

思春期でもブレない親子関係の確立を


時代が許してくれず、せいぜい断絶回避のための月1の交流で繋いでいくのが精いっぱいというのがやむを得なかったという時期がある

今は月2,宿泊などあるけども、とてもハードルが高く、審判ではおよそ不可能に思われていたこともあった

わが家もそうだけど、+寛容な同居親の配慮と毎日のように遠慮なく離れて暮らす親のことを話してよいというような環境があれば、月1でも足りないということはないのかもしれない

しかし、そうでなかったら・・・

思春期になれば、途絶えがちになるもの、という学習を司法の現場がしてしまっていることがあり、これを打ち破っていくことが目下の課題だ

いくつもの裁判があり、明らかに父母が高葛藤なケースであっても、十分な交流をしてきた子どものケースでは、親を捨てるようなことは発想にさえない

幼いときと同じように交流していく、というものでもなく、成長発達に合わせた調整はあるとはいえ、でも、親だから、会っていくものだし、そして、中学生にもなれば、生きていく上で困ったことが起こり得ること、それを助けてくれる大人に守られていく意義を子どもながらに感じることができる子もいる

格別賢い子に限定されないと思うが、当たり前の周りの環境があってこそそれが叶うものと思われる

疎ましく感じることがあるのも当たり前

親ってそういうもの

親に意見を伝えてもいい

大人と子どもの親子関係から
大人同士の親子関係に共に育つこと


同居親が理性的で配慮が尽くされれば、実際に会う時間を問わず、親子関係を確立することができる

愛されている自信

困ったときに助けてといえる関係性の確立


まるで、何気なく遊ぶようなおやこの時間を通して究極的に目指すべきは、何か

これを見誤ると、ただの遊びの時間かのように、価値を正しく理解できなくなる

再会して駆け寄って、抱っこや肩車をしながらべたべたしつつ、何をやっても楽しいおやこの時間なんて、一瞬である

ギリギリ小学生の間かもしれない

少し大人びた子どもだと、抱っこの卒業は早まってしまう

その成長段階に相応しい関わり方は意外に期間限定ということである

この機会を喪失して、抱っこを求める年齢ではなくなったとしても、実は心が愛情を求めて欠乏した状態ということは起こっていく

抱っこすれば補えることが、そうはいかないこともあるから難しい

ママなんか嫌いだ~と言える子は恵まれている


そうやって教わったことがある

親と会えなかったり様々な事情の子は、決して言葉にしないそうだ

嫌いだといったところで、
たしかに愛され続ける安心感

その延長線にある、
離れて暮らす親に会いたいと言えることも
安心感あってこそ


それが大切なのだろうな、と実際、そう会う回数はなくても、ウチの子が教えてくれる

そういう環境を達成できたのも、同居親たる私自身も自分の気持ちを大切にしながら、分析したりして、私とは別人格たる息子と父の関係性を妨げないようにしていくことができたのである

そして、それが、自分の子育ての自信にもなる
だから、また、会わせていってよいと思える

一方で、子どもの成長に助けられる、会うときは勝手に日程調整して会っているようなので、負担がゼロ

このまま干渉することもなく、大人になっていくような気がする

もう父母間の争いも再燃しないという安心もある

褒められることばかりではなく反省も多々ありつつも、健やかな成長がたしかな答えなのだと思う

その一方で、やはり、知識もサポートも乏しい中で、苦労しているお子さんたちがいる

それは、親を責められるわけでもなく、単独親権制がそれだけ子育て世代にとってしんどいものになっていたので、やむを得なかったりする

思春期時代に離婚に直面する子に限らず、両親の離婚自体は幼少期に経験したが、その後も紛争が解消されず、結局負担を背負う子もいる

幼いときのように、ただ会っているだけで楽しく過ごすような方法ができるとも限らない

2人っきりがかえってNGもあるかもしれない

でも、釣りをしたり、焚き火を囲んだり、何も親と二人っきりではなくても、イベントに参加して、そこで楽しく過ごす様子を見るだけでも親は満足もしたり、親と過ごすこと自体というより、イベントが楽しかったという満足だけでも、まあ親子交流があってよかったね、ということになるだろう

そういう場になっていくことも期待したい

宿題だらけの日本の家族制度

できるところから始めるしかない

小さな歩みでも、とにかくやるっきゃない

こんな思いを親子にさせることになるなんて、司法はじめ、国家は反省すべきだけど、開き直っている

わが子に会えないなんて

こんなに辛いことはないけども、

それでも腐らず生き抜く親の背中が

生きる力を開拓させる


国賠提訴以外の闘い方がある

そんな意味も込めて、共同親権合宿2024

お問い合わせを歓迎いたします

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