工画堂文庫

1916年創業のグラフィックデザイン制作会社、工画堂スタジオがお届けする「工画堂文庫」…

工画堂文庫

1916年創業のグラフィックデザイン制作会社、工画堂スタジオがお届けする「工画堂文庫」。 ここでは、弊社ソフトウェア開発部が作り上げたコンテンツのノベライズ作品等を公開中です! ゲームと合わせてお楽しみください🎮💞【公式サイト:https://www.kogado.com/

マガジン

  • 『One-inch Tactics』開発者のノート

    工画堂スタジオのオリジナルゲーム『One-inch Tactics』開発者から提供された小ネタをまとめました!皆様に『ワンタク』をより楽しんでいただけると幸いです。

  • KOGADOの冒険ワークショップ

    工画堂スタジオ ソフトウェア開発部の内の人、浪人がお届けする「毒にも薬にもならない」箸休めっぱなしコンテンツ。 浪人が、時にはゆるく、時には激しく社内のいろんな人に突撃インタビューをしています。 【こんな人におすすめ】 ・ゲーム会社ってどんな人が働いてるのか、どんな温度感か気になる ・工画堂のゲームを一度でも遊んだこと・見たこと・聞いたことがある ・インタビュー記事が好き ・ご飯の食べ過ぎで、そろそろ本気で箸を休めたい ・あなた

  • 『白衣性恋愛症候群』ショートストーリー特集

    工画堂スタジオのオリジナルゲーム『白衣性恋愛症候群』を題材にした、ショートストーリーをまとめてみました。お楽しみください!

  • 『夢現 Re:Master』ショートストーリー特集

    工画堂スタジオのオリジナルゲーム『夢現 Re:Master』を題材にしたショートストーリーをまとめました!是非お楽しみください♪

  • 『白衣性愛情依存症』ショートストーリー特集

    工画堂スタジオのオリジナルゲーム『白衣性愛情依存症』を題材にした、ショートストーリーをまとめてみました。お楽しみください!

最近の記事

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『One-inch Tactics』開発者のノートpart1

皆様こんにちは。工画堂スタジオです。 2024年5月20日より、Steamにて好評配信中の『One-inch Tactics(ワンインチ タクティクス)』(是非、『ワンタク』と呼んでください!) プレイ状況はいかがでしょうか? 「開発者のノート」では、皆様に『ワンタク』をより楽しんでいただけるよう、開発者から提供された小ネタを公開いたします! ■ユニット紹介 以上。 次回、part2の小ネタは「武装紹介」です。 お楽しみに! ▼購入 / ウィッシュリストの追加はこ

    • 『One-inch Tactics』開発者のノートpart4

      皆様こんにちは。工画堂スタジオです。 Steamにて好評配信中『One-inch Tactics』発売記念企画、「開発者のノート」も、いよいよpart4! お待たせしすぎたかもしれません、今回は「基本戦術」についてです。 皆様に『ワンタク』をより楽しんでいただけると幸いです! ■基本戦術 以上。 「開発者のノート」連続更新は、一旦ここまで! 不定期で更新等できればと思いますので、是非「工画堂文庫」をフォローの上、のんびりお待ちいただけると嬉しいです。 ▼購入 /

      • 『One-inch Tactics』開発者のノートpart3

        皆様こんにちは。工画堂スタジオです。 Steamにて好評配信中『One-inch Tactics』発売記念企画、「開発者のノート」part3です!(是非、part1から順にご覧ください⬇️) 皆様に『ワンタク』をより楽しんでいただけると幸いです! ■機体毎の役割分担 以上。 次回、Part4は「基本戦術」です。 お楽しみに! ▼購入 / ウィッシュリストの追加はこちら▼ ⬡⬢⬡⬢⬡⬢⬡ ワンタク最新情報は、公式Xアカウント 「ワンインチタクティクス公式 / O

        • 『One-inch Tactics』開発者のノートpart2

          皆様こんにちは。工画堂スタジオです。 Steamにて好評配信中『One-inch Tactics』発売記念企画、「開発者のノート」part2です!(是非、part1から順にご覧ください⬇️) 皆様に『ワンタク』をより楽しんでいただけると幸いです! ■武装紹介 以上。 次回、Part3は「機体毎の役割分担」です。 お楽しみに! ▼購入 / ウィッシュリストの追加はこちら▼ ⬡⬢⬡⬢⬡⬢⬡ ワンタク最新情報は、公式Xアカウント 「ワンインチタクティクス公式 / O

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        『One-inch Tactics』開発者のノートpart1

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        • 『One-inch Tactics』開発者のノート
          4本
        • KOGADOの冒険ワークショップ
          50本
        • 『白衣性恋愛症候群』ショートストーリー特集
          8本
        • 『夢現 Re:Master』ショートストーリー特集
          10本
        • 『白衣性愛情依存症』ショートストーリー特集
          10本
        • 【工画堂文庫限定】書き下ろし作品まとめ
          8本

        記事

          憑依、シンクロ(KOGADOの冒険ワークショップ vol.49)

          北川: 『One-inch Tactics』、発売になりましたね。今の率直な気分は? トラ崎:  実は割とフラットですね。発売ってあまりイベントになってない感じで。ロムを提出して受け取られた時点で、チェックポイントを経過してるイメージです。 北川:  フラット。穏やかな、凪のような感じということですかね。 トラ崎:  そうですね、発売ってタイミングは、既にこっちの手を離れて少し経ってますからね。   北川:  でもほら、そうはいっても発見されなかった不具合が見つかるんじ

          憑依、シンクロ(KOGADOの冒険ワークショップ vol.49)

          連鎖反応(KOGADOの冒険ワークショップ vol.48)

          北川:  最近なにか何かありましたか? 金曜日:  最近思ったこと…….。ちょっと仕事以外のゲーム関連の話になっちゃうんですけど。 北川:  うん。 金曜日:  広告って難しいなと思った出来事がありまして。 北川:  広告? 金曜日:  こないだちょっと遊びに行ったイベントがありまして、そのイベントはざっくりいうとゲームの体験会みたいなイベントだったんですけど。 北川:  うん。 金曜日:  会場で試遊をした人が、抽選でプレゼントを貰えるという事が行われてたんで

          連鎖反応(KOGADOの冒険ワークショップ vol.48)

          じ爺放談2(KOGADOの冒険ワークショップ vol.47)

          谷:  昨日、あれを聞こうと思って。 北川:  あれ。ああ、ワンタクの「作戦会議」ですね。スペースでやってた。いらっしゃいましたね。 (今回の話し相手は、谷さん。弊社の社長です。) 谷:  そうそう。時間ギリギリに慌ててYouTubeでの配信を見に行ったんだけど、まぁ待てど暮らせど始まらなくてさ。 北川:  トラブってたんですよ。 谷:  全然時間通り始まらなくて、こういうところがやっぱり工画堂だなって思っちゃったよ。 北川:  Xのスペースのシステム、結構トラブ

          じ爺放談2(KOGADOの冒険ワークショップ vol.47)

          春の風がもたらすもの(KOGADOの冒険ワークショップ vol.46)

          北川:  雑談しちゃう? 編集長:  はい、お願いします。 北川:  今年、SWD(ソフトウェア開発部)には新人さんが入らなかったんだけど、編集長のところには新人さん来たね。  その辺りのこととかの話題でどうでしょう? 編集長:  ああ、新人さんね! 北川:  新人さん本人のことを直接的に語ると、なんか変な感じになっちゃうので  新人さんを受け入れる先輩として、みたいな切り口でいこうか。 編集長:  えー、難しいな(笑) なんせまだ三週間しか経験してないからなあ。

          春の風がもたらすもの(KOGADOの冒険ワークショップ vol.46)

          健康の話(ですらない)(KOGADOの冒険ワークショップ vol.45)

          北川:  ちょっとおしゃべりさせてください。あ、BWSです。  少し前に更新タイミングがズレて、そこからやらなきゃって気持ちがどんどんなくなってきて、やばい。 西川:  OKですよ。 北川:  なんか最近ありました? 西川:  それってやっぱり仕事関係の話とかですよね? BWSで他の方が話されているのって、ちょっといい話だったり、お仕事のお話だったりで、いつも楽しみにしてるんですが、今はあまり話せることがなかったりで…… 北川:  まあ内容は意識しないでいいんだけども

          健康の話(ですらない)(KOGADOの冒険ワークショップ vol.45)

          「別の形式で保存...」(KOGADOの冒険ワークショップ vol.44)

          北川:  なんかお喋りしません? 西川:  大丈夫ですけど、何についてですか?  しゃもじ? 北川:  なんでだよ。 (何故「しゃもじ」なのかはどうでもいいネタなので、今回は説明割愛)  そだな、あれの小説化に関してとか、どうです? 西川:  あ、これBWSですか? 北川:  そうそう。 西川:  面白いこと言えそうな気がしないですね……。 北川:  作業的にはどんなことしてんでしたっけ? 西川:  あ、始まってるんですね。  小説に必要な描写を書き足したり

          「別の形式で保存...」(KOGADOの冒険ワークショップ vol.44)

          シグナル(KOGADOの冒険ワークショップ vol.43)

          北川:おはよう。  冒険ワークショップの取材させて! 編集長:  いいですよ。いまならいけます!  実は今日、出社してからは忙しすぎdayでして……。 (ということでこの会話は、編集長の出勤中の電車の中から、テキストチャットで実施されています) 北川:  忙しそうね。最近どうですか? 編集長:  帯状疱疹の悪化が怖いですね。 北川:  え、それって公開情報なの?w 編集長:  事実なんでいいでしょう(笑) (先週編集長は、帯状疱疹を発症なさいましたw って笑って

          シグナル(KOGADOの冒険ワークショップ vol.43)

          アーカイブ(KOGADOの冒険ワークショップ vol.42+)

          北川:  先日はお誕生日おめでとうございました。 鈴木:  なに、録音が上手くできてなかったって?? 北川:  そうなんです。まあ居酒屋だったので……。あと録れていたとしても内容がねw という事で改めてお時間いただきすみません。 ===== 今回のゲスト:鈴木眞資さん  工画堂スタジオ、顧問。御年72歳。工画堂スタジオデザイン制作部の全てを知るレジェンド。つまりソフトウェア開発部のもっとも古い記憶を持つ人でもある。街歩きと下町居酒屋が大好き。 ===== 生き字引 鈴

          アーカイブ(KOGADOの冒険ワークショップ vol.42+)

          時間は平等に流れている、らしい(KOGADOの冒険ワークショップ vol.42)

           工画堂の冒険ワークショップへようこそ。  いつもお読みいただきありがとうございます。  さて、今回は先日の木曜日にひっそりと行われた、工画堂スタジオのレジェンド、鈴木眞資顧問、72歳のお誕生日会での会話をお届けし、ま、しょうと思ったのですが……。居酒屋での録音が思いのほかうまくいっておらず、原稿が作れませんでした!  ということで、改めて週明けにお話しを伺ってそれをお届けしたいと思います。  また改めてお越しいただけませんでしょうか? 〜〜〜 (お店を出て、駅までの

          時間は平等に流れている、らしい(KOGADOの冒険ワークショップ vol.42)

          ソロプレゼン(KOGADOの冒険ワークショップ vol.41)

           未来を語るミーティングというのが、各部マネージャと役員とで、隔週で開催されています。  ソフトウェア開発部としては、この先何を目指すの?部員に何を目標としてもらい、そこにどう導いていくの?という質問があり、統括である私は「先のことはわからなくて、スタッフにはそれぞれ幸せになってほしいと思ってます」と答えました。  答えながら、いやもう少し何かこう、指針みたいのがあったほうがいいよな、と思いました。  何も考えていない、という事もないんですが、未来に向けてはっきりと明文化

          ソロプレゼン(KOGADOの冒険ワークショップ vol.41)

          じ爺放談Light(KOGADOの冒険ワークショップ vol.40)

          ……‥‥うん、もうとにかく暫定でもいいからお尻を決めて、そこに向かって、もうこれからはマーケティングの人たちが走り切るっていうのをやんないといけないから。もうだいぶできてんだからさ。磨く時間は必要だとは思うけれども、うん。やらなきゃいけないことを全部リストにして、一つずつ進行進捗を潰していくっていうのをやって、それを重ねていかないと力にはならないよ。(とかなんとか) はい。わかりました。その件はそれで進めるようにします。 うん、頼むよ。 北川:  で、それで、なんで僕が

          じ爺放談Light(KOGADOの冒険ワークショップ vol.40)

          まじめなオタク、まじめにオタク(KOGADOの冒険ワークショップ vol.39)

          北川:  先週、水曜ちゃんから金曜君をここに出してほしいっていうリクエストがあったんだよ。 金曜:  何故なのか、気になるところではあります。 北川:  なんか金曜君がどういうことを考えているか、金曜君だったらどう答えるかっていうのに興味があるって言ってましたね。ミステリアスな男ということになってるみたいだよ。 金曜:  確かに、自分の感情を表に出したところでどうなるか、みたいに思っているところはあるかもしれません。 ===== 今日のゲスト:金曜。  工画堂ソフトウ

          まじめなオタク、まじめにオタク(KOGADOの冒険ワークショップ vol.39)