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「インプット力」と「地頭力」を鍛える5冊ービジネスパーソンが読むべき教養ブックガイド

「時間を無駄にせず、確実に良書と出会いたい」

「ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書 TOPPOINT大賞2023上半期ベスト10冊」に選出されたアンカー・ジャパンCEO:猿渡 歩氏の初著書「1位思考」の中で紹介された本です。著書では、アウトプットする際の学ぶ習慣の重要性が書かれており、良質なアウトプットは、インプット力×地頭力であると指摘しています。紹介する5冊は、猿渡 歩氏がおススメする【インプット力と自頭力を鍛える5冊】をまとめました。


論語

ビジネス書ではないが、教養の基本と言われる本であり、仕事はもちろん生きていく上で大切なことを学べる。
特に役職や年齢が上がるにつれ、才(能力)より徳(人間力)が問われるので、それを理解するうえでも最初にお勧めする一冊。

人を動かす 改訂文庫版

初版は1936年と古い本だが、自分や企業が達成したいことは何か、そのために人を動かすにはどうすればいいか、今でも通ずるところは大きく変わらない。
内容自体に目新しさがあるわけではないが、仕事でもプライベートでも人間関係はこの本だけでかなり円滑になる。時代を超えて指示される一冊。

仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

体系的に「仮説思考」について学ぶにはベストな本。仮説思考は実践の繰り返しが一番大事だが、新卒などまだ経験が少ない人には、考え方を含め、学びの多い内容。

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

仕事をしていると解決するべき問題が多くあるが、そのすべてを解決する時間はない。だからこそ本当に解決すべきイシューが何かの理解が大事である。
そういわれたら当たり前と思うかもしれないが、いざ仕事をしてみると忘れがちな視点であり、それを学ぶことができる。

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

米ペンシルベニア大学のアンジェラ・ダックワース教授が、シカゴの学校で調査したところ、やり抜く力を持つ学生は退学せずに、きちんと卒業していく確率が高いことが分かった。
やり抜く力は、Guts(困難に立ち向かう「闘志」)、Resilience(失敗してもあきらめずに続ける「粘り強さ」)、Intiative(自ら目標を定め取り組む「自発」)、Tenacity(最後までやり遂げる「執念」)から構成されて、後天的に身につけられるとしている。
1位思考」の副題である「後発でも圧倒的な速さで成長できる」に通じる内容。

最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。

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