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第36回市場開放「甲府さかなっぱ市」

甲府市地方卸売市場(甲府市国母6-5-1)で9月9日10:00〜12:00、市場開放 「甲府さかなっぱ市」 実行委員会が主催する「甲府さかなっぱ市」が開催されました。

賑わう市場内の様子

同施設では、年4回の市場開放日を設けイベントを開催しています。
イベントは、青果物の地産地消・魚食普及、食育などのPR、市場活性化などを目的に平成24年からスタート、今回で36回目を迎えました。
市場を開放して、仲卸店舗で野菜や果物、魚介類などを販売します。
食材のプロとの“対面販売”で、旬の新鮮な“さかな”と“なっぱ(野菜類)”の買い物ができることから名付けられました。
コロナ禍で暫く開催を中止していましたが、今年6月より再開し今回で再開後2回目の開催となりました。

魚介類販売の様子
野菜•果物販売の様子

会場には、青果仲卸店舗(野菜•果物の販売)、水産仲卸店舗(魚介類の販売)、特設会場に約19店舗が並びました。
干物セットやフルーツ詰め合わせが当たる抽選企画や、店舗ごとに試食、実演販売、詰め放題、特売セールが行われ多くの人で賑わいを見せていました。

甲府市地方卸売市場は昭和48年4月25日に開設の認可を受け、今年でちょうど50周年の節目を迎えました。次回市場開放日の11月25日には市場開設50周年記念イベント「市場まつり」の開催が決定しました。
50周年記念事業実行委員会(055-228-1745)