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小6息子からの指摘

ノートPCの不調を訴える息子。
そもそも以前、ゲームで負けて怒ってキーボードを叩いたせいだろ!と内心思いつつ、
「あーそう」
と気のない返事をしたら…
「最近、オレの気持ちがママには伝わっていない」と言われギョッとした。

あ、これは放っておいたらマズいやつだと感じ、
「どういうこと? 私たちには何が足りていない?」と聞いてみた。

すると、
「オレは新しいのを買ってくれっていっているわけではない」とのこと。
私の脳内まで見透かされていてびっくりする。
「え?そうなの? 私は君がモノに対する不平不満を聞くたびに、あぁまた買ってとか言われるのかと思ってた」
と伝えた。

やっぱり私には受容が足りない。
いつも受容を通り越して、その先の解決像を考えてしまう。
息子はPCの調子が悪いことを訴え、
私は単にPCの調子が悪いことを受け止めれば良いだけなのに。

確かに息子は新しいものを買ってくれなんてひと言も発していないのに、私がそれを勝手に想像して辟易とする構造。

受容。ただ受け止める。
「そうなんだ、調子がわるいんだね」と。

私にとっては難しいことだが、がんばってみよう。


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