なごやっこ和(かず)

17年やってきた保育士を辞めて、我が子に「おかえり」と言ってあげられる生活を満喫中。 …

なごやっこ和(かず)

17年やってきた保育士を辞めて、我が子に「おかえり」と言ってあげられる生活を満喫中。 子どもが好き。おもちゃが好き。読書が好き。言葉が好き。家族が好き。一人も好き。 日常をおもしろがるのが得意です♪一緒に遊ぼう! https://lit.link/kodomonosmile

マガジン

  • 「読む力と書く力」で学んだこと

    私がこの1年で、読む力と書く力について調べたり教えてもらってきたあれこれの記事をここにまとめて、見返しやすくしてあります。

  • 名古屋とわたし

    地元にからめて、独自の視点で書いたものを集めます。 これで、名古屋がもっと身近になる。(わたしがね)

  • 読書本まとめ

    和の読書記録です。本からの気づきをいろいろ書きます。

  • 保育士のつぶやき。

    保育現場で働いたことのある人には響くこと。子育てを保育士から見る視点で。

  • 役立つ有料記事コーナー

    興味がある方だけにお届けする渾身の1記事を有料販売中。noteポイントをここで使って頂けると、跳びあがって、小躍りして、大喜びで叫びます!「出会ってくれてありがとうございます!大好きだよー♡」

記事一覧

固定された記事

自己紹介を『本』でする。

しまった! 2024年は、noteを頑張るって決めていたのに、自己紹介を書いていない事に気づいてしまったので、山根あきらさんの企画に便乗しながら、私の自己紹介をさせてい…

【書く力】⑬人を感動させるには

感動とは、心の揺れ・共振・強く印象に残ること。 この図は、物語の進行を線で示したものだ。 この番号にジャンルを当てはめるのならば、 ミステリーは①・⑦ ラブストー…

美容院についてきちゃった。

「暇だから、行く。」 「ねこちゃんに会いに。」 そう言って、小4の息子が母の美容院についてきた。 てっきり、家でゲームして留守番しているものかと。 まぁ、近所だしう…

息子の骨はくっついた。けれど、定期的に病院通いは続く。
こういうのがねぇ、ちょっと大変なんだよなぁ。
大変を楽しいに変えるには?
うん、今日は大人になってしまう前の息子とのデートを楽しむことにしよう。
どーせそのうち遊んでくれなくなるのだから。

急に思い立った。そうだ、詩を書いてみよう。
タイトルは「王様の椅子」

自分にピッタリな椅子は1つだけ。
ただ、椅子は座り直すこともできるんだよ。
居心地が悪ければ、何度も座って確かめたっていいんだよ。

ペーペーの知らなかった世界

昨日、急遽連絡がきた。 「今日、花火あるからうちこない?」と。 6月5日は毎年、熱田まつりの花火がある。 名古屋の夏はここから始まるのだ。 誘ってくれたその方は、1回…

【書く力】⑫自分なりの理由を決める

私は、なぜnoteを書くのか? こんな風に書いてみたが、それが本当かは微妙だ。 上記文章はエンタメ寄りだから。 書く理由は、人それぞれだ。 これを読むあなたにも、理由…

【書く力】⑪敬意ある文には準備アリ

文章を書く人と文章を読む人がいる。 書いた文を最初に読むのは、作者だ。 だから、作者は読者でもある。 自分自身に問う。 「そこに、敬意はあるか?」と。 「どっかの体…

【読む力】⑩教養と引用数

過去の偉人たちの思考にリスペクトができているか? その思考と同じ立場にたってから、自分の思考を深めてみる。 そこから学び続けた人は、引用力が高い。 知の体系図が、…

眺めて楽しむ本たちを愛でる。

私は、ケチなんです。 そう、名古屋人なのです。 名古屋金利って言葉ができるくらい、この土地は堅実で借金を嫌います。 (まぁ、経営者に言わせたら考え方が逆なんでしょ…

一回怪我すると、またそこを傷つけるのが不安で庇ったり必要以上に心配しがち。まぁ、無理しちゃダメだけどちょっとニュートラルに戻そう。自分の体に感謝して信じよう。治そうとよく頑張ったね。ありがとう。これからもよろしくって。

(2024年、なぜか怪我や病が多い我が家へ向けて)

【読む力】⑨ソクラテスに学ぶ

質問の達人は、ソクラテス。 この人は、禅問答に近いやりとりをしていたようだ。 正直、よく知らなかった。 調べてみよう。 無知の知 これは、聞いたことあるぞ。 そうか…

【読書記録】親になったら知っておきたい 子育て六法

弁護士さんなんて、私からほど遠い存在でした。 だからこういうのを読もうなんて思ってもみませんでした。 でも、図書館で割と新しめの本を見つけたら ちょっと手に取ら…

【読む力】⑧2つの読書法

2つの読書法を紹介しよう。 娯楽と知恵だ。 ①娯楽のため  これは、本の世界を楽しむために読む。小説とか漫画とか。  ここには、個人の趣向がものすごく現れる。何を読…

あわわわ……まさかの著者さんご本人からコメントが💦
こういうこともあるんですね。
https://note.com/kodomonoegao/n/nca0c962ed666
ということで、新刊宣伝協力です✨(あからさまw)
こっちの本もおもしろそうです。要チェック✅

【読む力】⑦脳内図書館

1冊の本。 それは、1人の物語。 誰かが書いた、ある人のお話。 2冊の本。 それは、2人の物語。 2つが繋がることもあれば、分かれることもある。 3冊の本。 それは、3…

固定された記事

自己紹介を『本』でする。

しまった! 2024年は、noteを頑張るって決めていたのに、自己紹介を書いていない事に気づいてしまったので、山根あきらさんの企画に便乗しながら、私の自己紹介をさせていただきます。 本を3冊使って、自分の紹介をしてくださいという企画です。 おもしろそう♡ それでは、やってみます。 自己紹介スタートはじめまして。 なごやっこ和(かず)です。 名前の由来はそのまんま。 名古屋に住んでいるかずちゃん、だからです。元保育士、現在専業主婦、未来は作家を希望しているので、 こんなラ

【書く力】⑬人を感動させるには

感動とは、心の揺れ・共振・強く印象に残ること。 この図は、物語の進行を線で示したものだ。 この番号にジャンルを当てはめるのならば、 ミステリーは①・⑦ ラブストーリーは②・⑥ ホラーは③ を中心に構成していくそうだ。 悲劇の物語の場合は、⑥まであえてもっていかないようにすること。 人が感動するには、 <テーマ>を通した主人公の行動・セリフ・表現をいかにうまく描けているかが大切である。そこに観客が感情移入できる余地があるといい。 これは、シーンと呼ばれる場所にあたる。 し

美容院についてきちゃった。

「暇だから、行く。」 「ねこちゃんに会いに。」 そう言って、小4の息子が母の美容院についてきた。 てっきり、家でゲームして留守番しているものかと。 まぁ、近所だしうちの子のことを知っているから、問題ないだろう。 美容院にあんまりこだわりがない私は 今までいろいろ回ってきた。 月曜日営業の所を探してみたり、 予約なしでOKの所なんかも行ってみた。 最初はびくびくしていたけれど、こういうのも慣れだった。 とりあえず、切ってもらって染めてもらえればよかった。 浮気者だった。

息子の骨はくっついた。けれど、定期的に病院通いは続く。 こういうのがねぇ、ちょっと大変なんだよなぁ。 大変を楽しいに変えるには? うん、今日は大人になってしまう前の息子とのデートを楽しむことにしよう。 どーせそのうち遊んでくれなくなるのだから。

急に思い立った。そうだ、詩を書いてみよう。 タイトルは「王様の椅子」 自分にピッタリな椅子は1つだけ。 ただ、椅子は座り直すこともできるんだよ。 居心地が悪ければ、何度も座って確かめたっていいんだよ。

ペーペーの知らなかった世界

昨日、急遽連絡がきた。 「今日、花火あるからうちこない?」と。 6月5日は毎年、熱田まつりの花火がある。 名古屋の夏はここから始まるのだ。 誘ってくれたその方は、1回会ったことのあるおばさまだ。 名古屋つながりのオンラインサロンメンバー。 もう、私は抜けてるから関係なかったけど……。 おもしろそうだから、行ってみよう! 猛ダッシュで子どもたちの夕食用のハンバーグを作っておいていく。 そして、母は旅立った。かなり久しぶりの夜遊びだ。 そこは、花火がよくみえるマンションの

【書く力】⑫自分なりの理由を決める

私は、なぜnoteを書くのか? こんな風に書いてみたが、それが本当かは微妙だ。 上記文章はエンタメ寄りだから。 書く理由は、人それぞれだ。 これを読むあなたにも、理由があるはずだ。 私の場合、キャッチコピーのように短文で表現するなら 「人を楽しませたいから。」 「こどものえがおが見たいから。」 「自分の思考を深めたいから。」 「過去の体験談をシェアして誰かの役に立ちたいから。」 ……といろいろでてくる。 私は、飽きっぽいから(笑)理由がころころ変わる。 それでも、何か

【書く力】⑪敬意ある文には準備アリ

文章を書く人と文章を読む人がいる。 書いた文を最初に読むのは、作者だ。 だから、作者は読者でもある。 自分自身に問う。 「そこに、敬意はあるか?」と。 「どっかの体験をマネしていないか?」と。 「自分を傷つけていないか?」と。 「失礼だったり、顔に泥を塗るような文になっていないか?」と。 ある作家は、すべての執筆を終えた後に推敲に一番気を使うという。 自分で読んで、この文章をこんな風に受けとる人がいるかもしれない……と感じたら、書き直すそうだ。これができる作家は強い。 (第

【読む力】⑩教養と引用数

過去の偉人たちの思考にリスペクトができているか? その思考と同じ立場にたってから、自分の思考を深めてみる。 そこから学び続けた人は、引用力が高い。 知の体系図が、自分の頭にあるのだろう。 引用力には、尊敬と感謝、さらには自己発見が混じっていく。 特に、古典。 伝統もあり、意味がいろいろ含まれており、多数の解釈ができる。 そこに濃いエッセンスが詰まっている。 おとぎ話もおもしろい。 子どもでもわかるストーリーの中に含まれる教訓や時代感。 そして、物語の力を感じる。 自分が書

眺めて楽しむ本たちを愛でる。

私は、ケチなんです。 そう、名古屋人なのです。 名古屋金利って言葉ができるくらい、この土地は堅実で借金を嫌います。 (まぁ、経営者に言わせたら考え方が逆なんでしょうが……) 「どえりゃー得やがね!」これに弱いです。 名古屋人は、無駄な出費を好みません。 それは私にも脈々と受け継がれていて、(ただの貧乏育ち) いくら本がコスパがよくとも、買うより図書館で借りればいいじゃん。 そういう思考でした。 きっと、同じ思考の方が多いようで人気の本は300人待ちとかザラです。 名古屋市

一回怪我すると、またそこを傷つけるのが不安で庇ったり必要以上に心配しがち。まぁ、無理しちゃダメだけどちょっとニュートラルに戻そう。自分の体に感謝して信じよう。治そうとよく頑張ったね。ありがとう。これからもよろしくって。 (2024年、なぜか怪我や病が多い我が家へ向けて)

【読む力】⑨ソクラテスに学ぶ

質問の達人は、ソクラテス。 この人は、禅問答に近いやりとりをしていたようだ。 正直、よく知らなかった。 調べてみよう。 無知の知 これは、聞いたことあるぞ。 そうか、これを言った人か。 古代ギリシャの哲学者。ほぅ。 ソクラテス自身は一切の著述を行わなかった。 彼の弟子のプラトンとクセノフォンの著作を通して知られている。 え? この時代にもライターがいたのか。 もはやプラトンは著者にインタビューを受けて原稿にまとめた ライターの仕事をしていたのか。 対話法 ソクラテ

【読書記録】親になったら知っておきたい 子育て六法

弁護士さんなんて、私からほど遠い存在でした。 だからこういうのを読もうなんて思ってもみませんでした。 でも、図書館で割と新しめの本を見つけたら ちょっと手に取らずにはいられない性分でして……。 しかも、これ人生のリスクヘッジにいいんじゃない? 無知な私にもってこーい。 というわけで、子育て六法をさらっと読んで うちに必要なページを書き残しましょう。 そもそも六法ってなによ?ほほーう。 何か、聞いたことあるなぁ。 でも、詳しくは知らないというかあの分厚い法の本は嫌。 で

【読む力】⑧2つの読書法

2つの読書法を紹介しよう。 娯楽と知恵だ。 ①娯楽のため  これは、本の世界を楽しむために読む。小説とか漫画とか。  ここには、個人の趣向がものすごく現れる。何を読んでいるかで分かる。  どこに興味のアンテナが立っているのかが。  これは、人生のフェーズによっても変わってくる。  楽しむため、遊ぶためだから何でもありだ。 ②知恵のため  これは、雑誌も含め実用書やビジネス、専門書などから知識を得て、実生  活に生かすために読むもの。情報摂取だ。身に着けるからには、覚悟して

あわわわ……まさかの著者さんご本人からコメントが💦 こういうこともあるんですね。 https://note.com/kodomonoegao/n/nca0c962ed666 ということで、新刊宣伝協力です✨(あからさまw) こっちの本もおもしろそうです。要チェック✅

【読む力】⑦脳内図書館

1冊の本。 それは、1人の物語。 誰かが書いた、ある人のお話。 2冊の本。 それは、2人の物語。 2つが繋がることもあれば、分かれることもある。 3冊の本。 それは、3人の物語。 お互いに影響を与えたり、与えなかったり。 1本の木。1本だけなら、「木」 2本の木。2本なら、「林」 3本の木。3本なら、「森」になる。 たくさんの木が集まって「森林」になり、 やがて「山」となる。 同じように、1冊の本がたくさん集まって 本の森林になって、やがて本の山ができる。 (それを、