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Autifyに入ったら登壇機会が増えたよ

こんぬつあ。Kodaです。
今年はAutifyに入社し、色々なことに挑戦させていただきましたので、その中でも特にウェビナーをさせていただくことが増えたのでその話を中心にさせてもらおうかなと思います。
人見知りかつ緊張しいな私が登壇を頑張る理由と今年頑張ったことを裏話も含め書かせていただきましたー!
興味あれば、弊社のイベントレポートも覗いてください🫣
https://blog.autify.com/ja

私が登壇を続ける理由

Autifyに入社して登壇をさせていただく機会が増えましたが、元々人前に立つことが苦手な方です。
毎回毎回始まる前に「お腹痛い!」「手が震える!」「やばい!」と言いながら一緒に準備している人をよく困らせています。(いつもすみません)

それでも何故登壇をしようと決意して、登壇を続けるのか。
それは
「QAの価値をもっといろんな会社・人に知ってほしい」という気持ちからです。

元々テスト自動化をがっつりしていたわけではなくQAとして、色々な現場を見てきたわけですが、
QAの大切さを理解してくれている現場はまだまだ少ないと感じました。
QAエンジニア自体まだまだ知名度が低いのもありましたし、なかなかテストだけで食っていこうと思えるほどお給料ももらえていなかったのは事実としてあります。
いまだに友達や知り合いに「QAエンジニア」と言っても「なんて????」と言われることもしばしばです。

そんな中でも自分は運良く、チームの立ち上げやテスト自動化を経験させていただき、いろんな人の力を借りながら今はAutifyのカスタマーサクセスとして働いております。
カスタマーサクセスとして働く時も「テストの大切さ」「自動化が助けられること」を考えてお話しできるようにするのはもちろんですが
お話しできるお客様は私のキャパ的にも限られているので、もっと広く・いろんな人と出会うために登壇という一つの手段を使わせていただいています。

微力ではありますが
いろんな方のQAとしての知識の共有、またQAの地位の向上ができるように、登壇を続けたいなーと思っております。
いろんな人に助けてもらった分、自分が出せる精一杯で、「何か始めてみよう!」「QAってやってみたいな」「QAってすごいんだな」と言ったところをお助けできたらいいなーと思っています。

ウェビナーをどうやって考えているか?

基本的に
「こんな題材でウェビナーをやって欲しいんだけど」というざっくりとした要望が天から(セールスやマーケチーム)降りてきます。
その中でこんなメッセージを伝えたいというメッセージを考えます。

「テスト自動化をはじめよう!」では
「自動化は導入コストはかかるけどAutifyの機能が負荷を減らすお手伝いができることを伝えたい」

「アジャイル開発とテスト自動化」では
良いアジャイル開発を実現するには「早く」「誰でも」「簡単に」できる
テスト自動化が不可欠です!!!」

と言った最後に伝えたいことを先に私は考えるようにしています。
かなり資料を作り込んでも、最後「結局何が言いたかったん??」とリスナーの方が思うようなコンテンツにはしたくないなーという想いから最初に伝えたい大きなメッセージを考えています。

そこから
そのメッセージを伝える根拠はどこにあるのか?を考えます。

例えば「テスト自動化の導入コストを下げるには?」
を考える時は
導入コストが上がる理由はどこにあって
そのコストを下げるためにAutifyができること・使える機能はどこなのか?
それともコストが上がる理由をテストの技法的に話したら良いのかを
とりあえずブレストしたあと、
この話をしよう!この話とこの話を繋げるためにこの情報が必要だ!
みたいな整理をしていきます。

Webinarの話をいただいてからメモで書き出したのがこんな感じです

アジャイル開発とテスト自動化の話をいただいた次の日のメモ

整理した後もスライドにしたり、何度もリハーサルをしていると辻褄が合わない!みたいなことがあるので、最低でも3回は練習して微調整を繰り返します。
あとは第三者から見て、見栄えが悪くないかなども確認すべく、同僚を呼び出して相談に乗ってもらったりして、調整を入れていきます。
この時に、割とはじめて相談する人やはじめてみせる人に相談することで、わかりづらいところなどがクリアになるのでおすすめです。

こうやってトライアンドエラーをするため他の人より人に助けてもらいつつ、自分自身もちゃんとお話しできるように最善を尽くしております。

これからやりたいこと

やっぱり今後もいろんなイベントなウェビナーを開催したい、出たい気持ちがあります。
Autifyでも
「こんなセミナーやってほしい」
と言ったご要望に応えてやるウェビナー・イベントを設計したいなーと思っています。
のでぜひみなさまのご意見を賜りたい!!!!!!!!(よろしくお願いします!)

あとは今までなんとなく外部のイベントに参加をしてなかったのですが
来年はちょっとずつ外部イベントの登壇にも挑戦していこうかなと思っております。
なんかハードルの低いイベントがあったら共有よろしくお願いします〜〜〜〜〜〜!


入社してから実施したウェビナー・イベント一覧

ここからは実際に参加させてもらったイベントの紹介を軽くさせていただきます。

テスト自動化をはじめよう! 〜元QAエンジニアが解説するテスト自動化の始め方〜

↓↓イベントレポートはこちら↓↓
https://blog.autify.com/ja/lets-begin-test-automation

社内でオンボーディング卒業要件であった「Demoウェビナー」を実施したところありがたいことに高評価をもらい、ウェビナーを実施してくれとお声をかけていただいたので震えながら準備をした思い出です。(Autifyとしてのスピーカーするのはデビュー作)
Autifyを使うのが初めてとか、使い慣れてない方に機能デモも交えてお話しする趣旨で実施したのですが、Q&Aが絶対使い慣れている人だわ!!と
めっちゃテンパった思い出があります。

内容としては
「自動化って導入コストがかかるんです!」
ということから
「どこから自動化始めればいいの?」
「どうやって始めたら効率が良いの?」

Autifyだったらこんな利点があるよ!と機能デモを交えながら喋っております。

ウォーターフォールなら、ここら辺でテストを作成してみたら良いんじゃないかとか
アジャイルだったらこんな風にテストを作ったらいいんじゃないかなと
調べながら作っているので、自動化をこれから始めるだったり、まだ導入して間もない方はぜひご覧いただけると幸いです。

Autify パネルディスカッション「QAチームのオンボーディング事情 〜こうして私はQAチームの一員になりました〜」

↓↓見逃し配信はこちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=rk_ZepJRdLQ

Communityイベントに返り咲きをしました(以前お客さん時代に登壇経験あり)
株式会社チームスピリットの橘さん 株式会社レコチョクの伊藤さんとパネルディスカッションをさせていただきました!
この時は「2人目以降のQAチームのメンバーとして入社した時の経験や苦悩を語る」といった形でお二人を交え、お話しをさせていただきました。
これはメインスピーカーではなくモデレータとして参加しました!

私は元々1人目のQAとして現場にいたので後から入ってくる方の心境や苦悩とは違う苦悩があったのですが
お二人とも社内の特色やいいところを交えてお話ししてくださり、私もすごく勉強になりました!!

特にお二人ともQAを元々してたわけではなくJoinというところで
QAの育成や教育でかなり周りの方々のフォローがあったり、本人の努力があったりといった会社の特色が垣間見えます。

QAの育成に悩んでいる。メンバー拡充したいけどーーーみたいに感じている方に見てほしいイベントです!

Autify community meetup #8 : テスト自動化を軌道に乗せるまでの道のり

↓↓見逃し配信はこちら↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=MBFkCyGS_tc&t=845s

こちらもモデレーターとして参加させていただきました!
サイオステクノロジー株式会社やまねさんと株式会社リンクアンドモチベーションの小島さんにLTをしていただいた後、パネルディスカッションをさせていただきました。

こちらは主に導入から軌道に乗るまでをお話ししていただいております。
導入期にやってうまく行ったことだったり、逆にやらない方が良かったことについても赤裸々にお話ししていただいております。
LMさんは導入時に計画書を立てていただいていたこともあり、かなり社内で話題になっていたり
サイオスさんに関しては私がオンボーディングを担当しており、熱量や拡張の速さに感服していたこともあり、かなりレベルが高い・かつ関心が高いコンテンツとなっております。
お二人の話を聞いてて楽しかったのを覚えております。

これから自動化を導入したい方や導入がうまく行っていない方必見のイベントでした!

アジャイル開発とテスト自動化

↓↓イベントレポートはこちら↓↓
https://blog.autify.com/ja/agile-test-automation

このウェビナーの準備大変だった・・・・というのが最初の感想。
というのも
「アジャイル開発とテスト自動化」ってよく言われるけど本当に相性いいのか?根拠がない・・・というのが最初でした。
そこからテストが必要な意味を考え、テスト技法とその仕組みを調べ直しました。

ウォータフォールだとなんで自動化うまく動かせないんだろう?
と昔考えたこともあったけどその根拠がなく、とりあえず図にしてみようと今回思い立ちました。
↓その時作ったのがこのスライド↓

アジャイル開発とテスト自動化ウェビナースライドより

あ、意外とウォータフォールの方が工数少ない?あれ?
アジャイル開発って実はめっちゃコストかかるんじゃない?と思ったのです。
そこから自動化でできること・アジャイル開発でどのようにするのが良いのか?理論上なぜ向いているのか?
をめちゃくちゃブレイクダウンして、資料を作らせていただきました。

ウォータフォールがテスト自動化できないわけではないです!もちろん!
でも理論上アジャイル開発の方が向いているんだなーと
今後のビジネス成長にアジャイル開発がなぜ必要なのかも説いているのでよかったらご覧いただければと思います!!

自分自身調べていくうちにこんなこと知らなかった!と言ったことがあったので、資料だけでもかなり見応えはあるかなーと思っております。


イベント登壇を通じて思ったこと

正直、機会をいただいて、準備を進めるにあたり、まだまだ知らないことが多いなーというところが気づきではありました。
また理論上とかの話が多く、まだまだ現場の状況を自分が把握できていない未熟さも痛感することが多かったです。

もっと俺はAutifyユーザーさんと喋ってみたい!!!!!!

という気持ちがより強くなりました。
来年の目標は今年よりももっともっとユーザーさんとの接点を持ちいろんなことを学んでいきたいなーと思っております。

Autifyに入って思ったこと

今年の2月に入社し、感じることはほんと日々勉強勉強です。
毎日何かしらの状況が変わったり、お客様にも学ぶことが多く、最初の半年は自分の不甲斐なさに泣いてることが多かったです。

お客さんとのMTGを1回実施するたびに3時間くらい反省したり。。。w

それでも自動化のプロとしてAutifyのプロとして何を提供できるか?だったりもっと使っていただくためにまずは自分が持っている知識と状況を把握することで、かなり自分なりの答えを持って最近は仕事に勤しむことができています。(楽しい)

周りに色々なスキルを持っている人がいて盗むことがいっぱいあるのもWellです。

目まぐるしく色々なことが変わり、自分のやること・できることも変わっていて1年が本当にあっという間だったのですが、
これからもしっかり、元ユーザーとしても、QAとしてもできることを精一杯頑張りたいと思います!!!
英語も頑張るぞい!!!!!!!

登壇も来年はコンスタントに外部・内部含めて頑張りますので
よろしければお声掛けいただければと思います!自分からも飛び込むぞー!


Autifyに興味持ったよ!という方はぜひ以下のURLからDEMO申し込みをしていただけると嬉しいです^ ^

ノシ


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