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自分に負荷をかける、月を眺めても狼にはなれない


自分の見たくない部分

昔、人にはそれぞれ戦闘力みたいなものがあって
経験を積めば弱さは消えて
強くなれるのだと思っていました。

でも実際は
何か得ると何か失っていて
強くなった部分には新しい影ができていきます。

僕たちはいつも
自分の弱い部分とは向き合っていかなければならないようです。

僕の好きなアーティストはこんなことを歌っていました。

”金剛に輝く月はもう 見飽きそうなぐらい眺めたんだ”
”狼にもなれそうもない”

たそがれて自分の内側にこもっていても
何も解決しませんし、強くなれるわけでもないと言われたようでした・・・

残酷ですが、世界は止まってくれないので
たそがれた時間は容赦ないです。
でも今やること、やれることって無限にありますよね。

僕はこの歌詞を読んで
死ぬ気で叫んでいるそのアーティストの姿を見て

止まっている場合じゃない
泥まみれになっても前に進まなくては…

と思いました。

何か大きな思いがあるなら
それを現実にするために突き進んでいくしかありませんよね。

でもいつも寄り道してしまったり
自分を信じれなくなったり
誰かのせいにしてしまうこともあります。

しかも世の中には僕たちを刺激するようなもので溢れていて
今やスマホを開けばAIがあなたにおすすめの何かをすぐに紹介してくれます。

うまく使わないと僕たちが操られて
悪魔化していくように飲み込まれてしまいます。
気付かないうちに・・・

志を持って動くと


不思議なことに志や信念、思いを
持って動くと大きな問題が勃発します。

自分と向き合わざるを得ない状況になるんですね。

試練を乗り越えた時には今までの自分とは違った感覚になっていきます。

それは誰かにではなく
自分で選択して
本気でやったからですね。

死ぬ気でやらないと乗り越えられないようにできているようです。

圧力鍋と一緒で

ストレスや負荷ってその時はきつくても僕たちを良い方向に導いてくれます。

なんでこんな現象が起きるのか

それはまた別の機会にお話をできればと思います。

あなたの志や信念、思い

理解されないことって多いかと思いますが
大事にして下さい。


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